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さて、さんざんだった午前中の続きを。
自宅で午前中切れてしまったラインシステムを作り直していると、チビ隊員の嬉しい一声で、またまた多摩川へ向かった。 午前中のリベンジというわけではない、「テナガエビ」釣りを楽しむ作戦だ。 必死にエサを探す我が「女神」。 今日の、管理人には声をかけてくれたチビ隊員が「女神」に見える。 チビ隊員は、四つ葉のクローバーをよく見つけてくる。 きっと、将棋でいうなら名人だ。 自宅には、四つ葉のクローバーで作った「押し花」ならぬ「押し草」がたくさんあるのだが、こんなに簡単に見つかってしまうと、はたしてこれが本当にクローバーなのか、不安になってくる。 子どもには申し訳ないが、時間がある時に調べてみよう。 クローバーであることを祈る。クローバーであってくれ。 今はまだクローバーのままでいいんだ。 というわけで、「四つ葉のクローバー」を見つけるなんて、幸先いい!! 釣具屋でも売っているのだが、やっぱり多摩川で釣るなら、エサも多摩川産で楽しみたい。 これぞ、地産地消という事か(ちょっと、いやかなり違う気がする)。 多摩川をさらに楽しむ秘訣だと思っていただければありがたい。 財布にも優しいし・・・。 しかし、この「ミミズ」探しがまた大変なこと。 1匹みつけるのに30分以上も炎天下の土手を掘り続けることもある。 これだけで、釣りで使う体力を使い切ってしまわないよう、「ミミズ」探しはほどほどにしたい。 9尺(1尺=30センチメートル)の竿を持つ、チビ隊員の姿を見て、子どもの成長を感じる。 親として、微笑ましい瞬間だ。 ここで一つ、釣り仕掛けの紹介を。 この釣り針、先端に「返し」という突起が無いのが特徴。 (前の写真と見比べてみて下さいね。) この「返し」があると、手元まで魚を寄せる間に釣り針から魚が外れてしまうこと(釣り用語で「バラシ」)が少なくなる。 しかし、釣り針から魚を外してあげるのにコツも必要となる。 よく釣れた魚に釣り針を飲まれたり、「テナガエビ」「モクズガニ」が釣れたりして、針外しに苦労されてる親子連れを見かける。 釣り針外しに、時間がかかればかかるほど生き物は傷つき弱っていく。 中には、エビやカニのハサミが取れてしまった経験を持つ方もいるのではないだろうか。 我々もそうだった。 そして、子どもと考え見つけたのが「スレ針」だった。 以後、釣りをするときはどんな釣りでも「スレ針」を使っている。 そこまで、するなら釣るなよなんて声が聞こえてきそうで怖いのだが・・・。 子どもが釣り針で大ケガなんて心配、少しだけ解消してくれるはず。 もちろん、魚にもね。 因みに、バラシも多くなるので、子どもをガッカリさせてしまう事もあるかもしれない。 でも、お魚さんには優しいんだよとちゃんと説明してあげることができれば、子どもは喜ぶはずだ・・・ろう。 目印になれば何でもいいと思う。 7月22日の大イベント「皆既日食」もこの観察方法で楽しめるのではないだろうか。 晴れればの話だが・・・。 釣果はこんな感じ。 この地域の川漁師用語で「アユタカ」と呼ぶようだ。 アユの遡上と同じ時期によく見られるようになるからしい。 「コアジサシ」は独特の方法でエサとなる魚を捕まえる。 川で見かけたら足を止めて観察して見て欲しい。 きっと、多摩川遊びがまた少し楽しくなる。 小型の「テナガエビ」。 魚は、「ヌマチチブ」。 関東では「ダボハゼ」「タボ」なんて呼ばれている。 いままで、釣った「ヌマチチブ」で一番大きかった一匹。 このケース、チビ隊員と昨年作った力作。 作り方はまたの機会に投稿しますね。 釣りの仕掛けや、遊びの便利グッズなども、紹介していきたいと思います。 さて、ケースは官製ハガキサイズ。 エビくんの大きさが解っていただけると思う。 「テナガエビ」、機械というかメカニカルというか。 解りやすくいうと、「トランスフォーマー」ぽい。 そう、きっとトランスフォームする前の姿なんだ(子どもか!)。 体の色は、個体差があるので、釣ったら見比べてみるのも観察の楽しみ。 4〜5年前は「ヒラテテナガエビ(ニホンテナガエビ)」という色が濃く、手や体が「テナガエビ」より太い、エビを何度か釣り上げた。 その頃は、デジカメを持っていなかったので写真には残っていないのが残念なのだが、始めて多摩川で釣った「テナガエビ」もその種類だったのを覚えている。 チビ隊員たちは「ヒラテ」と読んでいる。 もちろんテナガエビ釣りでは、「ヒラテ」に出会うのが毎度の目標なのだが・・・。 ここ2〜3年、出会う事が無くなってしまった。 その替わりというわけではないが、冬でも「テナガエビ」釣りが楽しめるようになった(過去の投稿で見る事ができます)。 しかし、今年、夜の川観察で「ヒラテテナガエビ(ニホンテナガエビ)」と思われる生き物を確認した。 半信半疑なので、多摩川の「ヒラテ」情報を探してみると、今年は近くで釣れていることが解った。 「ヒラテテナガエビ(ニホンテナガエビ)」復活である。 嬉しいかぎりだ。 他にも、よく遊ぶ場所で出会え無くなってしまった「トウヨシノボリ」に「カジカ」。 どちらも、また出会いたい生き物だ。 一日の締めは、調布の花火大会。 打ち上げ会場からはかなり遠いいのだが、十分楽しめる。 夏の風物詩「花火」が、より一層、夏を感じさせてくれる夜となった。 チビ隊員たち、今年の夏はどんな思い出が作れるかな。 楽しみだ。 #
by tamagawalk
| 2009-07-19 03:41
| 多摩川日記
7月18日(土)。
14日(火)の梅雨明け以降、蒸し暑く寝苦しい夜になったような気がする。 おかげで朝早く嫌顔魚にも目が覚める。 川へ足を運ぶ時間が日増しに早くもなった。 朝に弱い管理人にとっては、好都合なのだが・・・、家族には迷惑のようだ。 さすがに、子どもたちを朝4時に叩き起こすのは、気が引ける。 というわけで、週末の釣りを楽しむため、今日から夏休みの子どもたちの寝顔を横目に、早朝の多摩川へ向かった。 しかし、夏休み・・・。 羨ましい。 「一生のお願い」が使えるなら・・・。 いや、もう何度も使っているので「一生のお願い」ではなのだが。 今日はどんな生き物に出会えるのだろうか。 しかし、薄曇りだというのに蒸し暑く感じる。 ルアーを数えられるほどしか投げていないというのに汗だくだ。 シャツもズボンも脱ぎ捨てて、川に飛び込んでしまいたい。 管理人、夏が大好きだ、自称夏男だ。 だが、夏にあまりいい思いをしたことがない。 今週も持病が悪化して、さんざんな目にあった。 週末位いい思いをしたい。 さて、話が横道にそれてしまったが、釣りの方はというと、数投ごとに小さいながらもアタリがある。 これは、期待できる。 思いが通じたのか、いい思いができそうな気がしてきた。 そう思うと、蒸し暑さを忘れて、竿を握る手に力がはいる。 遠投しようとダイナミックな竿の振り・・・。 遠くへ飛んでゆくルアー、竿から感じる妙なテンション。 力みすぎだった。 思いだすと恥ずかしい、きっと「場違いなキス釣り遠投名人」に見えただろう。 キャスト中、PEラインはあっさり切れた。 遠へ飛ばせたと思ったルアー、飛ばせたのではない、飛んでいってしまった。 こんな時、沈むルアーなら諦めもつく。 しかし、これがド派手なトップだと・・・。 結果、川に入ることになった。 いや、ある意味川に入りたいという思いは叶ったわけなのだが・・・。 こんな時に限って、ウェーダーを履いていない。 一応、長年愛用してる「ティンバーランド」の完全防水ブーツは履いてきた。 しかし、幾ら浅くなった川とはいえささすがにブーツが通用するほど浅くない。 ルアーを追いながらズボンを膝まで上げ、ブーツを脱ぎ、冷静にルアーの回収ポイントを見極める(こう書くとちょっと格好よくみえるが・・・)。 そして、流心へ突き進んだ。 ビンゴ!! 釣りでアワセが上手くいった時の気分だ。 釣り好きな人なら解っていただけると思うが、村田基さんの「Fish」な瞬間だ(とんだ勘違いですね)。 目撃した方、あれが管理人である。 そして、こう思って欲しい、「彼奴は相当な大物と格闘していた」 そう、「ナマジー」という大きなルアーと。 しかし、ルアーを追って川に入ってしまうとは、恥ずかしい。 ルアー、安くない。 ルアーフィッシング、財布の中身が淋しい人が持つ趣味には向かないのか。 まあ、身もルアーも無事で良かったのだが。 この後、さらに予備のリーダーを持っていないことに気付き、完全に心が折れた。 戦意喪失ならぬ釣意喪失。 そして撤収。 久々の投稿なのに、これでは遊びに来て下さった方に申し訳ない。 ということで、2週間ほど貯めたネタを投稿しますね。 春に孵化した仔魚がこんなに大きくなってます。 もう、小物釣りで十分楽しませてくれる大きさ。 降海型の「マルタウグイ」。秋には海へ旅立ちます。 数年後、多摩川帰ってきてくれることを祈ってリリース。 川底付近を回遊している事が多いようで、釣りで狙うときはウキを深めにし、オモリで底付近になじませるように狙うと数釣りを楽しめるようですよ。 因みに、ウキは唐辛子ウキ、針は袖針2号位、エサはアカムシでもいいが、ネリエサだと集魚力がありさらに◎とか。 婚姻色が出る前の、魚体。 「オイカワ」のオスの婚姻色、「川の芸術品」だと管理人は思っている。 そう言えば今年は、婚姻色「オイカワ」を水族館でしか見ていない。 酸素量が多い瀬を好む生き物なので、そろそろ、流し毛針で楽しんでみようかな。 天ぷらサイズだ。 今年は、中流域「マハゼ」を食してみようと思う。 恐るべし、さすが名人。 色も形も美しい。 お休み中かな。 この後ろ姿、今の管理人には羨ましい。 我が子は、世の中でいう第一反抗期が始まったようで、ブログを見ていただいている方はお解りのかと思うが、親子探検がめっきり減ってきた。 今まで、人ごとのように考え自分には無縁だろうと思っていた、親子の心のすれ違い。 最近いろいろな事で悩みは尽きない。 しかし、今一番の悩みは、これだろう(「積み木崩し」的な悩みではないのでご心配なく)。 後編へつづく・・・。 #
by tamagawalk
| 2009-07-18 23:00
| 多摩川日記
7月7日は、七夕。
今年の七夕は満月・大潮と重なって、何かを期待してしまいます。 というのも梅雨にあたるこの日は、なかなか天候に恵まれない。 今年は・・・。 雲の切れ間から月が見え隠れ。 二子玉川や対岸の街明かりが夜景を引き立てますね。 しかし、多摩川の写真を何万枚も撮り続けてきましたが、やっぱり夜の写真撮影は難しい。 多摩川の写真といえば、6月22日(月)〜本日7月7日(火)まで、二子玉川の玉川高島屋で開催されている、第6回「ラブリバー多摩川写真展」。 今年の写真展は、我が家にとって思い出深いものとなったので、その話題を。 写真は、展覧会初日、朝の会場。 展示されている写真は、最優秀賞、優秀賞、特別賞、アイデア賞の入賞11作品をはじめ、多数の入選作品。 写真手前は、最優秀賞作品。 真っ赤な初日の出が力強く、構図がとても印象的。 開催日当日は、入賞者への表彰式もおこなわれました。 舞台写真に水と自然環境の写真分野で活躍される、日本写真家協会会員の有名写真家。 野川を被写体とした写真集「生きている野川」を執筆されています。 日本には、都心を流れるたくさんの河川があります。 その中でも首都東京を流れる多摩川は、都会型河川の象徴。 過去には、環境汚染が問題となった多摩川。 多摩川再生運動で少しでも川本来の姿を戻すことにより、全国に向け自然環境保護などの運動を広めようと、活動を始めた団体のようです。 今では、「アユ」「マルタウグイ」がたくさん遡上し、希少な自然残る都会の代表的河川ですが、思い出せば幼少期に遊んだ多摩川、臭く汚かった。 多摩川再生の見えないところで、「ラブリバー多摩川を愛する会」をはじめとする様々な団体が、地道な活動をおこなっていることを改めて実感させられます。 表彰式の一場面。 実は、この時表彰されているのが、お恥ずかしながら私、管理人なのであります。 海から183km、山梨県の山中、多摩川源流「みずひ」。 ここから、この一滴から多摩川は始まっているんですね。 感動そして、見に行ってみたい、心動かされる作品です。 初出展にもかからず、優秀賞を受賞させていただきました。 何年も観察し続けてきた、マルタウグイの産卵。 今年は、水中撮影に挑戦してみました。 嬉しいことも悲しいことも、いろいろな思い出の詰まった一枚。 水中撮影の切っ掛けとなる情報を教えいただいた、「多摩川遊び名人」、「せたがや水辺の楽校」の方、ブログ「マルタの日記」管理人マルタウグイさんにその釣り仲間のmasaさん、観察にお付き合いいただいたhidezoさん、その他、多摩川で出会った方々、そして、子どもたちの産卵観察のためお気遣いいただいた方々、たくさんの人に出会い、支えられ、撮れた写真。 この写真があるのは、皆さんとの出会いがあったからこそ。 ありがとうございます。 そして、観察に付き合ってくれたチビ隊員たちも。 そして、左上に写るカメラが、今回の入賞作品を撮影した管理人愛用のコンパクトデジタルカメラ。 表彰式終了後には、他の受賞者の方とお話させていただきました。 受賞者の中には、タコに自作改造したカメラを取り付け、上空150mから撮影された、プロ顔負けの技術を持つ方も。 皆さん高価な一眼レフなどを使用しているようで、管理人がコンパクトデジタルカメラで撮影した事をお話したら驚かれた様子でした。 入選作品も見応えある写真ばかり、自分の写真が選ばれたのが夢のよう。 最後に、審査委員委員長の鍔山(つばやま)英次さん、審査員の中村文明さんに声をかけていただき、楽しいお話をさせていただきました。 ありがとうございました。 子どもたちの作った七夕飾りと願いごとを書いた短冊、そして満月輝く夜空。 「ラブリバー多摩川写真展」のようなイベントを通し、身近な自然に興味を持たれる方がもっともっと増えればいいな、そして、若い世代の方がもっと参加してたらな・・・と思い願う管理人であります。 優秀賞をいただいた写真の他に、「マルタウグイ」の写真がたくさんあるので、近々、思い出話と共に2009年「マルタウグイ」観察、総集編を投稿しますね。 中には、「ウグイ」のちょっと変わった行動をおさめた写真もあるので、楽しみにして下さい。 #
by tamagawalk
| 2009-07-07 22:36
| 多摩川のイベント
多摩川は、相変わらず梅雨空。
先週末の夏日が、嘘のようですね。 というわけで、その夏日に多摩川で遊んだ話題を。 いい天気の日に見る朝焼けは、清々しい気分になります。 まずは、川観察をしながら釣り場を探してうろうろ。 こんな光景をみていると、釣りでの生き物のとの出会いに期待してしまいます。 期待通り、何度かアタリはあるものの、なかなかルアーを咥えてくれません。 こんな時は、多摩川でたまにお会いする、ブログ「マルタの日記」管理人マルタウグイさんの釣行を参考にスピナーベイトで狙ってみることに・・・。 水中の地形を想像しながらルアーを引きます。 すると、いいアタリが。 フィッシュグリップの計りで重さ約1.8キログラム。 「ナマズ」くんにちょっとだけ我慢してもらって、地面が塗れている場所で釣り雑誌風に記念撮影。 自作のアシストフックで釣れるとさらに嬉しいですね。 釣り雑誌風に撮影したので、さらに釣り雑誌風にする為にタックル紹介します。 釣り好きの方もちょっとは楽しんでいただけるのでは。 ロッド:ジャクソン・ブリストール・806L・5ピース リール:シマノ・バイオマスター・2500 ライン:サンライン・キャストアウェイPE・1号 リーダー:サンライン・ショックリーダー・16ポンド ラインとリーダーの結束:SFノット改 ヒットルアー:スミス・ウィードマスター・8/16oz改・トレーラーフックに自作アシストフック使用/マリア・フェイクベイツ90S/ダイワ・シルバークリーク・スプーン7g ここでカメラの充電が切れてしまいましたが、この後2匹の「ナマズ」と出会い、多摩川を後にしました。 この日は、早朝よりも日が少し高くなってからアタリが多くなりました。 エサとなる小魚がたくさん回遊していたからでしょうか、夜行性の魚も日中活発な釣り日和だったようです。 きっと運がよかったんですね。次回の釣行も楽しみです。 今度は、我がチビ隊員たち、そしてhidezoさん親子と久しぶりのガサガサ。 hidezoさん親子お気に入りの場所へ、hidezo隊長を先頭に向かいます。 都内では希少な生き物。 我が家で保護しているサナギはまだ羽化しませんが大丈夫なのでしょうか・・・心配です。 避暑地のようなとてもいい雰囲気の場所。 本流の伏流水と水路から流れのが合わさってできている小川。 浅いので本流よりも安心して遊ぶことができそうです。 チームワークよくガサガサすれば、生き物との出会いも増えます。 hidezo隊長を中心にガサガサ、ガサガサ。 ガサガサするたびに出会える、さまざまな生き物たち。 大きいものから孵化したての小さなものまでたくさんのいるようです。 流木に小川の流れ、青空、そして元気に遊ぶ子どもたちの姿。 癒されます。 「ジャコウアゲハ」同様、都内で見られる希少な生き物です。 黒い羽に、キラキラとひときわ目立つ水色模様が綺麗ですね。 管理人、一番お気に入りのチョウチョです。 「ナマズ」の幼魚。 泥に混じって採れたので、「オタマジャクシ」と見間違えてしまいました。 もう少し大きくなると2対、計4本になるんですね。 成魚の表情も愛嬌がありますが、幼魚もいいですね。 今、我が家で飼育・観察中です。 「アカムシ」元気よく食べてます。 近いうちに、改めて「ナマズ」の生態について投稿しますね。 次回も、たくさんの生き物に出会えるといいね〜。 hidezoさん、遊び場への先導ありがとうございました。 そして、隊員たちの面倒まで見ていただいてしまって・・・、感謝×2です。 で、本日はこれだけに終わらず、夜の約束をして一時撤収。 夜の話題は次の投稿で。 #
by tamagawalk
| 2009-07-02 01:03
| 多摩川親子探険記
ぱっとしない天気続く今日この頃。
天気がいまいちなのせいか人気の少ない多摩川ですが、水中や草原は 違うようです。 接写してみると・・・、 卵から今にも飛び出してきそうな、仔魚の目です。 「タマムシ」色ほどではありませんが、綺麗なメタリック色。 子どもたちの創作意欲を刺激してくれそうな色です。 行動観察してみると、体を曲げて草の葉の裏に何かしています。 原っぱでも新しい命がはぐくまれているんですね。 1ヶ月位前から、「トンボ」や「バッタ」も観察できるようになってきました。 足を運ぶたびに楽しみが増える多摩川であります。 最後に楽しみつ繋がりで。 昨晩18日夜、多摩川である生き物に初めて出会いがありました。 今回は、外来種と呼ばれる生き物のように、人の手によって連れてこられ、あげくの果てに悪い生き物というイメージをつけられてしまった、生き物たちとの複雑な思いの出会いではなく、夢のような出会い。 川の上をふわふわと飛びながら、ゆっくりしたリズムで点滅する蛍光色の発光体。 そして毎年、帰郷先で観察する見覚えのある光。 「ホタル」です。 突然の出会いに驚き、見失わないよう慌てて30メートルほど追い続けました。 その間、デジカメで撮影しよとしましたが、興奮のせいかデジカメが見あたりません。 やっと、見つけてピントを・・・、見失ってしまいました・・・。 多摩川にホタル!?と不思議に思う方がほとんどだと思います。 東京と神奈川の県境、海から18キロの中下流域、都市開発真ただ中の二子玉川に東名高速。 こんな、場所で出会ってしまった管理人も、今だに夢じゃないか・・・と思ってしまうのですから。 信じるか信じないかは貴方次第・・・(都市伝説風に。ちょっと古いですね。) 「ホタル」の生息場所には、水質をはじめ幼虫の餌となる「カワニナ」という巻き貝が生息していることなど、ある環境が必要なようです。 水質がよくなってきているとはいえ「ホタル」が繁殖するほど綺麗になっているとは・・・思えませんし、駄目にしてしまった環境をそう簡単に元に戻せるほど自然は甘くない。 しかも、「カワニナ」を見つけたこともありません。 しかし、このあたりの多摩川にほど近い川や上流では、ホタルを飼育している施設やホタル祭りをおこなう地域があります。 そのような場所から偶然移動してきた可能性も有るんじゃないかなと・・・。 考えれば考えるほどに、夢膨らむ多摩川です。 現在、ホタル飼育施設を管理している知り合いや多摩川遊び名人に質問をしています。 近いうちに教えていただいた情報を投稿しますね。 #
by tamagawalk
| 2009-06-19 16:21
| 多摩川日記
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