東京と神奈川の県境、都心からほど近く自然多い多摩川を親子で巡り楽しむ探険日記。


「tamagawalk:多摩川〈tamagawa〉を歩き探険する〈walk〉。タマガウォーク」都内でも希少な自然残る多摩川。世田谷地域を中心に、ガサガサ・釣り、虫や草花観察、出会いに発見、自然から学ぶ多摩川親子探険進行中!
by tamagawalk
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多摩川日記 「アユの試し釣り」
6月1日のアユ釣り解禁が目前に迫った多摩川で、アユの試し釣りがおこなわれました。
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「アユ釣りはまだ禁漁中のはずなのに・・・」
毎年、アユ釣りの遊漁規則を守らない釣り人を見かけます。
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6m以上もある長竿、釣った魚を入れておくために水面に浮かべたイカダ、そして、腰ベルトに刺したタモ網。
間違いなくアユ釣りの格好です。

「今年も飛んだ不届き者が現れたか!」
そう思いながら見ていると、地元のおじいさんが教えてくれました。

試し釣りは、アユの成長具合を調べる大切なイベント。
危ない危ない・・・早とちりして注意するところだった・・・。

今年のアユはどうだったのかな。
成長具合は。遡上数は。
試し釣りの結果が気になります。

しかし、調査の為の釣りなのだから、ノボリくらい立てたほうが良いんじゃないかな。
あれじゃ、密漁と勘違いされてしまいますよ。
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昨年の晩秋、アユの産卵期に撮影した写真。
本流に流れ込む水路で、アユと小魚の群れを見つけました。
小魚の種類は色々。この辺りの本流では珍しい魚が混じっていました。

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アユ釣り解禁直後は毛針やシラスでもアユが釣ることができます。
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牛乳パックを再利用した自作のリサイクルペーパで昨年制作した、しおりとハガキ。
それに刷った魚拓は、チビ隊員が毛針で釣ったアユ。
墨汁の代わりに、多摩川の水辺で採ったクワの実の汁を使いました。

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by tamagawalk | 2011-05-25 23:09 | 多摩川日記
多摩川日記 「稚アユ」
早朝の多摩川で、ナマズをルアーで狙っていたら、稚アユが引っ掛かりました。

やっぱり、遡上は始まっていたんだね!
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大きさは9センチのルアーとほとんど変わりません。
正真正銘の江戸前アユの稚魚です。

狙って掛けた訳じゃありませんよ。
今の時期、アユ釣りは禁漁ですからね。

小魚が増えると、川はますます賑わいます。
今後の川遊びが楽しみ!ワクワクするな〜。

6月に解禁するアユ釣りも楽しみです。
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by tamagawalk | 2011-04-29 00:41 | 多摩川日記
多摩川日記 「命漲る春 〜アユの遡上〜」
先日、多摩川の早朝の様子を紹介する為に、何気なく投稿した写真。
そこに写る鵜を見て、ふと思いました。
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「そろそろ稚アユが遡ってくる頃じゃん」
最近、マルタに夢中になりすぎて、すっかり忘れていたんだよね。

東京都島しょ農林水産総合センターのホームページによると、今年もすでに遡上が始まっていることが解りました。
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ある釣り雑誌には、こんなことも書いてあります。
“普段はあまりルアーを追わないマルタウグイが頻繁にヒットするようになったら、稚アユを飽食していると疑ってよい”
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先日、釣り下手な隊長が引くミノーにもマルタが連発しました。
稚アユが中流まで上っていている可能性は高そうです。

下流の調布取水堰も開放されたようなので、今後はもっと沢山の稚アユが遡上しそうですね。

そして、その稚アユを追ってくるであろうスズキの存在も気になるところです。
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もちろんマルタのこともね。

これから川遊びがますます楽しくなりそうだ。
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by tamagawalk | 2011-04-06 23:29 | 多摩川日記
多摩川日記 「狩り初め?」
水温11度の多摩川で野鳥の大群に出会いました。

野鳥の多くは「カワウ」や「サギ」などの水鳥です。
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野鳥が集まった場所では、晩秋にサビアユが多く見られます。

どうやら、流れの速い瀬でエサとなる魚を捕まえているようです。
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魚好きの隊長としては、エサを追っている野鳥よりも、追われている魚の方が気になります。

もしかして、産卵の減少が心配されている「アユ」・・・、だったりして。

もっと近くで観察したかったのですが、用事があるので今日は断念。

気になるな〜。
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by tamagawalk | 2011-01-02 10:38 | 多摩川日記
多摩川日記 「鳥が教えてくれる」
f0196649_2010137.jpg多摩川の鮎漁が禁漁になって約1ヶ月。今年も禁漁の翌日から、鮎の産卵観察を始めました。

ブログの更新がおろそかになっていますが、毎日時間を見つけては多摩川に足を運んでいます。
その甲斐あって、今年も産卵期の鮎をたくさん観察することができました。

そんな、鮎の産卵観察に役立っているのが野鳥の存在です。

水辺を歩いていると、たくさんの野鳥に出会います。
渡り鳥・留鳥・漂鳥・候鳥。
季節や場所によって種類は様々。

野鳥を頼りに散歩をしたら、思いがけない光景に遭遇!
そんな出来事を今まで何度も経験したのです。

鮎の産卵観察では、思いも寄らない鮎の居場所を野鳥が教えてくれました。


野鳥、大忙し
鮎が産卵の最盛期を迎える晩秋。

彼方此方から野鳥が川に集まってきます。海からカモメがやって来るのもこの頃です。

鮎の集まる場所には、何百匹もの野鳥が群れとなって押し寄せます。
それは、海で見られる鳥山のようです。
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鮎の産卵観察中に見られた、今年一番の大きな群れ。

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水中で「カワウ」、水面で「カモメ」、水辺から「サギ」、上空から「コアジサシ」が鮎を狙っています。
魚の捕まえ方の違いを観察するのも面白いものです。
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鮎の産卵場所として有名な二子玉川近辺〜二ヶ領宿河原堰付近では、川の上空を飛び交う「カワウ」の群れがたびたび見られます。

野鳥が集まる場所に魚あり!
野鳥の集まる場所には、野鳥のエサとなる生きものが生息しているはずです。
どんな生きものが見られるか、あれこれ想像しながら、そーっと野鳥に近づいて観察をするのです。
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人影が近づくと逃げてしまいますが、静かに待っているとまた集まってきます。
観察するのは簡単です。
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野鳥がたくさん集まっている場所には、鮎もたくさん集まっています。
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野鳥を追ったら、本流以外の場所でも鮎が観察できました。

どんな場所でも
f0196649_0384278.jpg多摩川の世田谷地域は、都会にありながら50種類以上の野鳥が生息する場所です。
水辺以外でもたくさんの野鳥を見ることができます。
原っぱや林では、鳥のエサとなる昆虫や植物や小動物も観察できます。
鳥のちょっと変わった行動も観察できますよ。

【右の写真】
原っぱで見つかった、木の枝にぶら下がる「カナヘビ」の死骸。
「モズ」という野鳥の仕業らしい。
捕らえた獲物を木の枝等に突き刺したり、木の枝股に挟む「ハヤニエ」という行為だとか。
どうしてこうするのかは不明のようだ。
「モズ」とは、クチバシを器用に使うことができる野鳥らしいのだが、ちょっと残酷にも思える・・・。

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by tamagawalk | 2010-11-19 20:16 | 多摩川日記
多摩川日記 「エサ釣りでアユを狙う」
f0196649_7363585.jpg多摩川のアユ漁が禁漁を迎える前日、今年最後のアユ釣りをおこないました。

アユ釣りと言えば、アユの縄張りを持つ習性を利用した「友釣り」が有名です。他にも毛針を使った「ドブ釣り」「流し釣り」「チンチン釣り」、複数の釣針でアユを引っ掛ける「コロガシ」、そして「エサ釣り」があります。
ちなみに多摩川の中流域では「コロガシ」が多く見られます。

今回は以前から気になっていた「エサ釣り」に挑戦しました。
(右写真)昨年撮影した、産卵後のアユ。
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仕掛けは、簡単!
小物釣りで使う「ウキ釣り」や「ミャク釣り」の仕掛けを利用できます。
隊長は5.3mの渓流竿に、B2のオモリを付けた「ミャク釣り」の仕掛けで挑戦しました。
写真右下のバネのようなものは寄せエサ用の「ラセン」。



エサ選びが肝心!
遡上後のアユは成長とともに、石に付着くするアカが主食になっていきます。
縄張りを持つ頃には、アカ以外のエサをほとんど食べなくなるそうです。

どんなエサなら釣れるのでしょう!
今回は、調べた中で一番多かった「シラス」を使うことにしました。
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「シラス」以外にも「鶏皮」や「イカ」を細く切って使うようです。
寄せエサを使う場合は、「シラス」を細かく刻んだものが良いとか。

釣り場選び
水位がくるぶし程度の浅瀬、川底が砂地のトロ場。どんな釣りでも、時期や川の状況によって釣り場は変わります。

今回は「アユ」の跳ねやアカを食む行動が見られた場所に糸を垂らしました。
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天候の影響でしょうか。
シーズン中、アユ釣り師に人気のポイントは、貸し切り状態。
これで、釣れてくれれば言うことは無いのですが・・・。

エサ釣りは難しい?
さて、気になる釣果ですが、アユは釣れませんでした。

マルタウグイが数匹釣れたので、シラスでも川魚が釣れることは解りました。

条件が揃えば「アユ」だって、きっと釣れるはずです。
来年、再チャレンジしたいと思います。
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秋終盤、川を下って海に向かう「マルタウグイ」。

禁漁
10月15日に多摩川のアユ漁が禁漁を迎えました。

今年は、例年以上に稚アユの遡上数を記録したようですが、シーズン終盤の「アユ」の大きさはイマイチだったとか。
そういえば、10月の水辺の楽校の為に調理した「アユ」も、去年に比べると小ぶりに見えました。
これも雨が少なかった影響でしょうか。

産卵にも影響がなければいいのですが。
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川の上空を飛ぶ鵜の群れ。
鵜の集まる場所に「アユ」の産卵場有り、そんなこともあったりします。
禁漁以降は川を注意深く観察しなくては!
これから忙しくなるぞ〜!!
・・・本職じゃないけどね。

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by tamagawalk | 2010-10-16 00:20 | 多摩川日記
せたがや水辺の楽校 「多摩川のアユを食べよう」
f0196649_15264228.jpg毎月、第一日曜日に多摩川で開催されるイベント「せたがや水辺の楽校遊びの日」。
今月もチビ隊員たちと、スタッフとして参加しました。

今回の遊びは、暖かい季節の遊びガサガサと、アユが豊漁だった年にだけ開催する人気のイベント「多摩川のアユの試食会」。

今年もアユを食べに来てくれた大勢の参加者で賑わいました。
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午後から雨の天気予報をも覆した、多摩川のアユ祭り!
毎年、参加者200人以上を記録する人気イベント。



アユ!アユ!アユ!
今年も大勢の参加者を予想して、約250匹のアユを用意しました。
試食会を始めると長い行列ができる大盛況ぶり。
参加者の中には、「美味しい」と言って5匹以上食べてくれた子どももいました。
塩焼きにしたアユが、あっという間に参加者の胃袋に消えていったのです。
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漁業組合・地元のアユ釣り師の方々が捕まえてくれたアユ。
この日のために、たくさんの方がお手伝いしてくれました。
協力してくれたみんな、ありがとう!
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炭火焼きはやっぱり美味しい。

今年最後の川遊び
秋分の日以降、日々、秋ぽさを増す多摩川。
川の水が冷たく感じるようになりました。
それでも、夏と同じくらいのたくさんの生き物を観察できました。
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数日前に降った雨の影響で、水質は良好。
今年最後の川遊びの日は、最高の川遊び日和となりました。

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近年、雨の後に見られるようになった「トウキョウダルマガエル」
東京都のレッドデータブックに登録されている、希少な生き物。

アユの禁漁・産卵
「アユ」漁は、10月15日から禁漁。そして、産卵期を迎えます。
今年もそろそろアユの産卵行動観察の季節がやってきました。
産卵環境が順調に整えば、10月後半頃から産卵行動が見られるはずですよ。
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昨年の10月初旬に捕まえたアユの中には、「子持ちアユ」がたくさん見られました。(黄色い固まりが卵)
が、今年は一匹も見られませんでした。
今年の産卵時期は、去年よりも遅くなるのかな。
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昨年、撮影した産卵期のアユ。
魚体は全体的に黒ずみ、お腹やヒレはオレンジ色に染まります。
このようなアユを「サビアユ」と呼びます。
産卵後なのでしょうか。群れの中には、魚体の傷ついたアユも多く見られました。

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by tamagawalk | 2010-10-03 15:35 | せたがや水辺の楽校
せたがや水辺の楽校 「9月遊びの日」
毎月第1日曜日に多摩川でおこなわれるイベント「せたがや水辺の楽校遊びの日」。
今月もボランティアスタッフとして子どもたちと参加してきました。

暖かい季節にイベントで体験できる遊びは、ガサガサと小物釣り。
今回は、いつもと違ったガサガサを体験しました。
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「せたがや水辺の楽校」が川遊びを開催する水辺。
通称「板チョコ護岸」の風景。

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談笑しながら後片付けを楽しむ子どもたち。
楽校遊びの日は、久しぶりに会う友達とおもいっきり遊ぶ楽しい一日。



川の中の県境を歩いて渡る
ガサガサをおこなう水辺には、たくさんの木や石が上流から流れ着きます。その影響でしょうか。このあたりの川は、以前よりもずっとずっと浅くなってしまいました。川の生き物のすみ家になりそうな場所や子どもたちがガサガサをする場所も少なくなってしまったのです。そこで、対岸の川崎側に渡ってガサガサをおこないました。
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びしょ濡れになりながら、川を渡る参加者。
参加者の中には、わざと首まで水に浸かってライフジャケットを試す子どもの姿も見られました。

清流の伝統漁法「投網」
せたがや水辺の楽校では、投網の実演を年に数回おこないます。
今回の実演では、1回で30匹以上の「アユ」が採れました。
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いつも投網の実演をおこなっていただく地元のアユ取り名人のおじいさん。

次回の遊びの日
次回は、年内最後の川遊びです。今回、投網の実演をしてくれたおじいさんが捕まえたアユを、塩焼きにして食べる試食会を予定しています。江戸前の天然アユを一度味わってみませんか。もちろん、ガサガサと小物釣りもおこないます。
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今回、投網で採れた「アユ」。数回で80匹以上のアユが採れました。

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by tamagawalk | 2010-09-05 23:00 | せたがや水辺の楽校
多摩川日記 「事件」
f0196649_1959467.jpg先日、多摩川の魚について目を疑うような情報が多摩友から届きました。
川で「アユ」が大量死している様子をニュースで見たというのです。

多摩川の「アユ」といえば、水質汚染からの復活を象徴する魚。
いったい多摩川で何が起こったのでしょうか。

事件が報じられた日の翌朝。
アユ大量死の真相を確かめるため、事件現場となった小田急線下流の「二ヶ領宿河原堰」に足を運びました。



川遊びの名所で
事件現場となったのは、堰下の東京側にできた湾処。
堰は生き物との出会いが楽しめる場所です。両端に設置された魚道では、春にマルタウグイやアユの遡上が見られます。とくに堰下は、変化に富んだ川底の地形に様々な生き物たちが集まる川遊びの名所です。化石が発見されたことでも有名ですね。
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ニュースで見た写真には、大きな魚体の死骸が写っていました。しかし、足を運んだ現場で実際に見られたのは、12・13センチ前後の小さな死骸だけでした。

事件現場付近の水辺を眺めると、水面に浮かぶ魚の姿が目に飛び込んできました。
前日の雨で流されてしまったのでしょうか。ニュースで何千・何万匹と報じられた死骸でしたが、その数は想像よりも少なく感じます。それでも、あたりには腐った魚の嫌な匂いが立ち込めていました。

集まる魚たち
観察場所を高台に移動して川を見下ろすと、水中に沈むたくさんの死骸が見られます。そして、死骸の側には大きな魚がたくさん集まっていました。
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写真に写る白い点が川底に沈んだアユの死骸です。

どうやら、この魚たちアユの死骸を食べているようです。
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産卵期はとっくに終わったというのに、こいつらのお腹の膨らみ具合、どうですか。こんなになるまで死骸はよく食べるのに、ルアーはなかなか咥えてくれないんですよね。

よく見ると、お腹をパンパンに膨らませたコイの姿があちこちに見られます。
流れてくるゴミも口にしてしまうコイですが、まさか、アユの死骸も食べてしまうとは。その強い雑食性に、あらためて驚かされます。
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見るからに釣りで引きを楽しめそうな大物でした。

さて、コイ以外の魚もアユの死骸を狙っているようです。あまり見ることの少ないライギョも姿を現しました。

大掃除
魚たちの珍しい行動を観察していると、事件現場付近に数台の車がやってきました。
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事件現場となった、東京側の魚道下流に位置する湾処。

どうやら、漁協組合や業者の方がアユの死骸を除去しにきたようです。
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あれだけたくさんの死骸がでると、川もさすがに掃除が必要なようです。

胴長・ガサガサ網、そして、ゴムボートまで登場して、一大清掃活動が始まりました。
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死骸の除去作業をされていた方と人影に驚いて逃げ惑う魚の群れ。
もっと、たくさんの魚が死骸を食べに集まっていました。

まだ、増水の影響が残る川での作業は見るからに大変そうです。
死骸の除去以外にも草やゴミの撤去作業をおこなっていました。
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ガサガサをしてるようにみえますが、採っているのは魚の死骸です。
作業をされていた方々、ありがとうございます。

今回の事件現場からもう少し下流にできた同じような地形の水辺で、毎年、チビ隊員や多摩友たちと魚の救出活動をおこないます。
今月初めにも、30匹以上を救出する大作戦を決行しました。
増水の影響が残る川は危険です。しかし、そこにはいつも何か新しい出会いや発見が待っています。
今回、事件現場で見たたくさんのアユも生きていればと思うと残念でなりません。
これを教訓に、今後も注意深く川を見守っていこうとあたらめて思う隊長であります。
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by tamagawalk | 2010-07-09 20:02 | 多摩川日記
多摩川日記 「アユの川」
先日、多摩川で「アユの放流」の情報を耳にしました。
そういえば、もうすぐアユ釣り解禁です。

6月のアユ釣り解禁と言えば、3月の渓流解禁に次ぐ川遊びの大きな節目。
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アユの放流後、フナ釣りを楽しみながらアユのことを教えてくださった、多摩川遊び名人。
実は、隊長も放流の現場に立ち会わせていただく予定でした。しかし、当日はアクシデントで・・・。本当は、放流場所を勘違いしただけなのですが。


ということで、放流に漁協組合員として参加された当ブログでお馴染みの多摩川遊び名人に、当日の様子をうかがいました。

名人曰く、滋賀県の琵琶湖から直送されてきた、大きなゴミバケツ4杯分のアユを放流したそうです。
魚体は、大きなもので18センチくらいあったとか。
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現在、我が家ではアユを飼育しています。カワイイでしょ。
水辺にできた水溜まりで保護しました。
大きさは6センチくらい。これぐらいの大きさだと、まだ金魚のエサや虫を食べてくれます。
最近は、流木についたコケを食(は)む姿も見られるようになってきました。
そろそろ別れの時かな。


大きなゴミバケツ4杯分のアユが、放流量としては多いのか少ないのか、よくわかりません。
ただ、近年増え続けている鵜の群れに襲われれば、あっという間に食べ尽くされてしまう量のようです。
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4月に堰でおこなわれる「アユの遡上調査」。
下流から上流に向かって堰で順番に調査していくようです。一つの堰での調査期間は約1週間程度だとか。
写真は去年の調査の様子。今年は、「マルタウグイ」の観察に夢中になりすぎて、遡上調査の見学をすっかり忘れてしまいました。


そのようなこともあってでしょうか。
中流域で釣れるアユのほとんどは、東京湾から天然遡上したものだとか。
今年の江戸前アユの遡上の状況はどうなのでしょう。
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放流の約一週間前におこなれた、川崎の漁協によるアユの試し釣り。その釣果はどうだったのでしょう。


遡上の状況がその年の釣果を左右するようなので、アユ釣りをやられる方は気にせずにいられないのではないでしょうか。
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暖かくなってきて小魚も増えてきたからでしょうか。近頃、消波ブロックの間に身を潜めるナマズの魚影を、よく見られるようになりました。(写真中央)
この手の魚影は、側にルアーを通しても全く反応してくれません。それどころか、驚いて逃げてしまいます。
「見える魚は釣れない」上手いことを言ったものです。


かくいう隊長も、この時期はルアーを使ったナマズ釣りを楽しむので、ナマズのエサとなる稚アユのことが気になります。

今年の「アユの川」多摩川は、どんな思い出を残してくれるでしょうか。
アユの解禁を前に、川での楽しみが増える毎日です。
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by tamagawalk | 2010-05-26 22:00 | 多摩川日記