東京と神奈川の県境、都心からほど近く自然多い多摩川を親子で巡り楽しむ探険日記。


「tamagawalk:多摩川〈tamagawa〉を歩き探険する〈walk〉。タマガウォーク」都内でも希少な自然残る多摩川。世田谷地域を中心に、ガサガサ・釣り、虫や草花観察、出会いに発見、自然から学ぶ多摩川親子探険進行中!
by tamagawalk
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多摩川日記 「2012初マルタウグイ」
f0196649_10341899.jpg多摩川に春の到来です!

多摩川春の風物詩、マルタウグイが戻ってきました。

勝手ですが、ここにマルタシーズンスタートを宣言します!

ランディングが終わっても、足の震えと、高鳴る鼓動が止まりません。

その魚影をまだ確認できない人が多い中、一足早いゲット。
ファーストランの魚体を釣り上げることができました。

なんて幸運なんだろう。
川を人一倍眺めていることだけが取り柄な隊長。
多摩友たちとの情報共有の賜です。
水辺に足繁く通った甲斐がありました。
みんなありがとう!!みんなで獲った一匹です。

これから、遡上してくる第2陣、3陣のことも待ち遠しいな。
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今年、待望の一匹目。
自作スピナーで獲ったレッドラインの砲弾。
婚姻色も、流線型の魚体も、美しい。
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瀬付近の水深は、増水の影響で全体的にかなり浅くなっていました。
きっと上流から砂利が流れ込んだのでしょう。

瀬の地形も変わっています。
増水前に見られた川幅いっぱいに点在する小さな瀬が、一つの大きなU字の瀬に変形しました。

魚影を確認したのは、夕日が沈む直前。
それまで穏やかだった川面が突然慌ただしくなりました。

群れのほとんどが、上流を目指して瀬を超えていきます。
その中に小さな瀬付きをぱらぱらと確認。

毎年そうですが早期のマルタは驚かせてくれますね。
遡上の気配などまったく無かったのに・・・。
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ほぼ毎日のように通った瀬。
その中に見えた、マルタウグイの背中。
遡上が始まっていたことを改めて実感しました。
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2匹目も自作スピナーでゲット。
1匹目は無我夢中だったので、ランィング後喜びのあまり放心状態になってしまいました。
2匹目は落ち着いてやりとりできました。
1匹目とは違って記念撮影も忘れません。
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しかし、初期のマルタをルアーで獲るのは難しいですね。
時合いが短い上に、なかなか口を使ってくれません。
だだ、これが初期のマルタ釣りの醍醐味の一つです。

数釣りは楽しめませんが、この時期にショートバイトとも言えないような、とても小さなアタリの感触を掴むことも大切ですね。
きっと最盛期の爆釣に繋がるでしょう。
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今日のヒットルアーは、自作スピナー4gとDコンタクト4.5g。
ヒットパターンは、川底コロコロ。
瀬の水深を考えると、もう少し軽めのルアーを選んだ方が良いかもしれません。
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撮影後、元気に泳いで瀬に戻っていきました。
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マルタカラーの自作スピナーとマルタをモチーフにしたブローチ。
ブローチは、マルタ釣行時のお守りとして携帯しています。
これの効果もあったのかな・・・。

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# by tamagawalk | 2012-02-24 23:00 | 多摩川日記
多摩川親子探険記 「マルタを解く。」
f0196649_15513134.jpg待ちに待った大潮がやってきました。

「河川内に潮の影響はない」と言う人もいますが、隊長は信じています。

この時期から、マルタウグイの目撃情報が増えるんだよね。

早く会いたいな。

来るべき時に備えて、マルタウグイのことを少しだけ予習しておこう!
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隊長が自作した、多摩川のフリーペーパー。
創刊号の特集は、これから旬を迎えるマルタウグイ。
刊行の予定は・・・いつになるかな〜。
某釣り雑誌のパロディで作ってみたんだ。
出版社・企画編集会社の方、もし多摩川のマルタウグイにまつわる企画をお考えでしたら、是非、隊長に声を掛けてくださいね〜(笑



多摩川のマルタウグイってどんな魚?
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全長40〜60センチ。
生活の中心は多摩川の河口域や東京湾沿岸部。
産卵期は、2月下旬〜5月中旬。多摩川を遡上して、中流域の瀬で産卵をおこないます。
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産卵の順番を横に並んで待つ待機マルタ。
2009年撮影。

産卵を目前に控えたマルタウグイの魚体は、上アゴの下から腹側に沿って尾柄まで、一本だけオレンジ色の縦条が見られ、背中側の色はうっすら青みがかります。

孵化した稚魚は川で過ごし、体長5cm程に成長すると、梅雨〜秋雨の増水などを利用して多摩川河口域へと戻っていきます。
ちなみに、寿命は10年ほどだそうです。
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産卵の瞬間、メスに体を寄せるオスの姿。
2009年撮影。

多摩川を良く知る流域在住のおじいさんの話では、昔は漁の対象魚だったとか。
捕ったマルタは、屋形船や流域の料亭で食べられたそうです。
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真上から見た待機マルタ。
群れの中には、婚姻色の違う大型のウグイの姿も見られます。
2009年撮影。

高度経済成長にともなう水質汚染で、遡上・産卵が見られない期間が長く続きました。

時は流れ、中流域でその姿が再び見られるようになったのは、90年代中盤頃。
その要因の一つが、水質改善です。
そして、みなさんご存じとおり、現在では「多摩川を代表する魚」「多摩川にいち早く春の訪れを告げる風物詩」として知られるようになりました。


産卵場所
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マルタウグイの産卵場所は中流域に点在する瀬です。
でも、全部の瀬で産卵が見られるかというと、そうでもないんだよね。

隊長の考える産卵に適した瀬の条件は、次の4つ。
1. 綺麗な底石
2. 柔らかな川底
3. 適度な水深
4. 待機できる深場と緩やか流れ

良い瀬を見つけることが、マルタとの出会いの近道・・・だと思います。
遡上の季節が近づいてきたら、ぜひ多摩川に足を運んで瀬の状態を観察してください。
きっと、マルタに出会う為のヒントを見つけられるはずです。
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産卵条件を満たした瀬の風景。
写真左の黒く見える部分が、マルタウグイの群れ。
瀬尻〜淵にかけて、マルタの行列が続く。
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産卵に最適な瀬。
綺麗な石が堆積した柔らかな川底。
踏みつけると、くるぶし位まで簡単に埋まります。
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産卵が見られなかった瀬。
底石に藻や苔が付着している。
そして、川底は見るからに石が詰まっていて堅い。


マルタウグイフィッシング
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多摩川のマルタウグイが有名になった背景の一つに釣りがあります。

マルタウグイに興味がある。
そのほとんどの方が、釣り好きなのではないでしょうか。

かく言う隊長も、そんな釣り好きの一人です。週末になるとルアーロッドや延べ竿を持って水辺を歩き回っています。

マルタ釣りの仕掛には、これというものがありません。
フライ、ルアー、オリジナル釣法・・・同じ場所で同じ魚を狙っているのに、その方法は様々です。
ルアータックルひとつとっても、シーバス、バス、トラウト、色々あります。
ちなみに、隊長はトラウト用の中流・本流タックルやシーバス用のライトタックルを使用しています。

ルアーに付けるフックはリアに1本。シングルバーブレスのちょっと小さめのサイズを選びます。
魚へのダメージ対策は絶対に忘れません。

近年、マナーの悪い釣り人が増えています。
マルタウグイを楽しみにしている人は釣り人だけではありません。
釣り人もそうでない人も、お互いに気遣いながら気持良く楽しみたいものです。
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釣りを楽しめる瀬。
川底の状態はもちろん、適度な流れと水深などの条件も揃っている。
瀬脇、瀬尻には、産卵を待つマルタの待機場所も見られる。
ルアーは瀬尻側、フライは瀬頭側からアプローチすると釣りやすい。
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マルタ用ルアー色々。
ポイントによって使い分けます。


マルタウグイを人一倍楽しむ
我々はマルタウグイをもっと楽しむ為に、親子で色々な工夫をしています。
水中撮影、オリジナルルアー、ブローチ、イラスト、Tシャツ・・・アイデアは尽きません。
自分たちだけの楽しみ方を見つけると、川遊びが更に楽しくなるのです。
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子どもでも簡単に作れる自作スピナー。
今年はマルタの婚姻色カラーを作りました。
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こちらもマルタの婚姻色をモチーフにしたブローチ。
シーズン中は、お守りとして持ち歩いています。

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# by tamagawalk | 2012-02-20 23:01 | 多摩川親子探険記
多摩川日記 「瀬揉みかな?」
都市型河川の代表格、多摩川。
護岸工事の光景を目にすることも少なくありません。
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今日も大きな重機が、川の中を行ったり来たり。

その効果は・・・、川遊びが大好きな方ならご存じですよね!

こりゃ〜ますます、川から目が離せないぞ。
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# by tamagawalk | 2012-02-20 23:00 | 多摩川日記
多摩川日記 「マルタウグイかと思ったら・・・」
f0196649_205732.jpgヘラブナを釣りました。
ルアーで釣ったのは何年ぶりかな。

全長40センチ。どっぷりとした大きなお腹が印象的です。

今日は、マルタウグイを探す釣行でした。
30分ほどロッドを振って2バイト。
2回目のバイトがヘラブナです。

1回目のバイトは、10秒ほどやりとりしてバレました。
ヘッドシェイクされたような引き・・・、もしかしてマルタ!
もしくはニゴイ・・・、いや、サクラ!だったかも・・・。
夢は膨らみますね。

かかった魚は何にせよ、とりあえず短時間で引きを楽しめた釣行でした。

〈右上の写真〉ヒットルアーは、自作スピナー。
昨年、マルタ用に作ったスピナーです。
作り方は超簡単!子どもでも5分で作れます。
構造は、糸よれ心配無用の下方重心。
昨年のマルタ初ヒットルアーは、今年も期待できそうだ!


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写真では綺麗な魚体に見えますが、コンディションはあまりよくありませんでした。
病気なのでしょうか?
血のような赤い点々が魚体のあちこちに見られました。
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ヘラブナが釣れた瀬。
今年、マルタウグイの瀬付きを期待しています。
川底のコンディションはベスト。いつ瀬付いてもおかしくありません。
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久々に振った、10年選手のトラウト用ロッド。
コシが抜けてきたのがちょっと気になりますが、ガイドスレッドコーティングを補修すればまだまだ使えそうです。
おい!相棒!今年もマルタを沢山釣らせてくれよな。

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# by tamagawalk | 2012-02-10 01:56 | 多摩川日記
2012 多摩川詣
f0196649_12114473.jpgブログをご覧いただいているみなさん、今年もよろしくお願いします。

元旦恒例の行事、初日の出参りに行ってきました。
場所はもちろん我らがホームリバー多摩川!
この多摩川詣をやらないと新年が始まった気がしません。

お供えものを準備して、初日の出に向かって祈願。
ついでに川遊び初めのルアーフィッシングもやっちゃいました。

今年の川遊びを占う大事な大事な初釣行。
隊長のおっちょこちょいぶりは、今年も相変わらず健在のようです。

待望の元旦ナマズを釣り上げましたが、飛んだハプニングをやらかしてしまいました。
フィッシュグリップでしっかりホールドしたはずのナマズが、記念撮影目前に突然暴れだし、消波ブロックの隙間に消えていったのです。

写真撮影はできなくても、グリップで陸上に持ち上げた時点で釣りは終了しています。
あの場所であの魚を釣ったという事実も隊長の中には残っている・・・。
でもやっぱり悔しい。

前途多難?不安ですな〜。
今年の川遊びはどうなることやら・・・。

多摩川よ!今年もワクワクする出来事をたくさん体験させてくれ!
また1年、よろしくな!

〈右上の写真〉護岸から見た2012年の初日の出。空模様は天気予報とおり曇。日の出予想時刻6時50分を1時間ほど過ぎた頃、雲の隙間から太陽がやっと顔を覗かせました。
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護岸に並べたお供え物の御神酒、盛塩、愛用のタックル。
気温10度以下の寒さと、近くにいた若者たちから注がれる冷たい視線に絶えながら、その時を待ちました。
多摩川で活動する人たちの安全、人・生きものたちとの出会い、爆釣などなど、祈願の内容は毎年ほとんど変わりません。
しかし、今年は震災復興祈願もおこないました。
東北のあの川でもう一度魚たちに出会いたい!人・街・自然の一日も早い復興を祈ります。
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f0196649_12114543.jpg〈上の写真〉2012年多摩川釣行の記念すべき一投目に選んだルアー、ダイワのダンサー。
普段は出番の少ないルアーですが、紅白カラーに期待して抜擢しました。
そして、験担ぎと祈願の効果でしょうか。運良く元旦からナマズに出会うことがでたのです。

〈右の写真〉釣行時間帯8時〜10時の水温は10度強。15度以下になるとほとんど行動しないと言われるナマズ。
それでも回遊している個体は確実にいます。数少ないチャンスを物にすることが出来るか。冬期のナマズ釣りの醍醐味です。
あまりポイントを移動せず、回遊しているナマズがいることを信じて杭になって待ち続けます。
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f0196649_12114663.jpg〈上の写真〉使用ルアーいろいろ。ナマズの記念撮影に失敗したのでルアーだけ紹介します。
ヒットルアーは一番手前のBUX12.3g。
ヒットパターンはクロス〜ダウンクロスでの逆引きデットスローリトリーブです。
冬の緩い流れの中でしっかりアクションさせながら、対岸の浅場から足下の深場までじっくり引きます。
BUXは逆引きに強いスプーンです。オーソドックスなスプーンは逆引きになると浮き上がってしまいますが、BUXならリーリング次第で浮き上がりを押さえることができるのです。

〈右の写真〉毎年、上州屋でもらう潮早見表。天気・川の状況・釣行データをメモしています。

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# by tamagawalk | 2012-01-01 23:11 | 多摩川日記
ありがとう2011
f0196649_2332967.jpg今年もブログをご覧いただき、アリガトウございました!
来年もよろしくお願いします。

後半の半年は、ブログを更新できませんでしたが、多摩川での活動は続けています。

釣り、ガサガサ、水中撮影、天体観測、清掃活動、イベント参加、水辺でまったり・・・などなど。
親子で、多摩友と、多摩川遊びをたくさん楽しみました。
今日も今年一年のお礼を込めて、日頃釣りを楽しむ場所でゴミ拾い。

それらの模様は、またバックナンバーという形で近いうちに投稿する予定ですので、ご覧いただけば幸いです。

ありがとう多摩川。来年もよろしく!

みなさんも良いお正月をお迎えください。

SEE YOU!
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# by tamagawalk | 2011-12-31 23:57 | ごあいさつ
せたがや水辺の楽校 「遅い川遊び」
f0196649_3593923.jpgやっぱり川遊びは人気がありますね。

せたがや水辺の楽校の川遊び初め、今年も大勢の親子連れで賑わいました。

遊びの日当日は梅雨の晴れ間に恵まれて、一ヶ月遅れの嬉しいスタートです。

でも、ちょっと淋しいのはなぜでしょう。
参加者のほとんどは大田区の小学校からです。

川が近いからいつでも遊べるという安心感でしょうか。
地元の子どもたちの姿はあまり見られませんでした。

まあ、来たくても来られない、行かせたくても行かせられない。
今年は、そんな方が多いのかもしれません。

子どもたちの川遊びシーズンはまだまだこれからが本番です。
次回はもっと多くの親子連れで賑わうといいね。

〈右の写真〉
親子連れで賑わう多摩川。
冬の遊びの日も、これくらい多くの親子連れが遊びに来てくれるいいのにね(^_^)

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護岸のすき間でモクズガニとテナガエビを探すチビ隊員。
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原っぱの水溜まりで見つけた、元気の無い子ナマズ。
今日も隊長は、原っぱに取り残された川の生きものを捜索しました。
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写真左下の黒い影は、子ナマズです。
池の水質は、大きな魚の死骸から染み出す油で前日よりも悪くなっています。
そして、その池にはまだまだたくさんの小魚が取り残されていました。

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# by tamagawalk | 2011-06-05 23:59 | せたがや水辺の楽校