東京と神奈川の県境、都心からほど近く自然多い多摩川を親子で巡り楽しむ探険日記。


「tamagawalk:多摩川〈tamagawa〉を歩き探険する〈walk〉。タマガウォーク」都内でも希少な自然残る多摩川。世田谷地域を中心に、ガサガサ・釣り、虫や草花観察、出会いに発見、自然から学ぶ多摩川親子探険進行中!
by tamagawalk
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多摩川日記 「アユの川」
先日、多摩川で「アユの放流」の情報を耳にしました。
そういえば、もうすぐアユ釣り解禁です。

6月のアユ釣り解禁と言えば、3月の渓流解禁に次ぐ川遊びの大きな節目。
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アユの放流後、フナ釣りを楽しみながらアユのことを教えてくださった、多摩川遊び名人。
実は、隊長も放流の現場に立ち会わせていただく予定でした。しかし、当日はアクシデントで・・・。本当は、放流場所を勘違いしただけなのですが。


ということで、放流に漁協組合員として参加された当ブログでお馴染みの多摩川遊び名人に、当日の様子をうかがいました。

名人曰く、滋賀県の琵琶湖から直送されてきた、大きなゴミバケツ4杯分のアユを放流したそうです。
魚体は、大きなもので18センチくらいあったとか。
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現在、我が家ではアユを飼育しています。カワイイでしょ。
水辺にできた水溜まりで保護しました。
大きさは6センチくらい。これぐらいの大きさだと、まだ金魚のエサや虫を食べてくれます。
最近は、流木についたコケを食(は)む姿も見られるようになってきました。
そろそろ別れの時かな。


大きなゴミバケツ4杯分のアユが、放流量としては多いのか少ないのか、よくわかりません。
ただ、近年増え続けている鵜の群れに襲われれば、あっという間に食べ尽くされてしまう量のようです。
f0196649_2594354.jpg
4月に堰でおこなわれる「アユの遡上調査」。
下流から上流に向かって堰で順番に調査していくようです。一つの堰での調査期間は約1週間程度だとか。
写真は去年の調査の様子。今年は、「マルタウグイ」の観察に夢中になりすぎて、遡上調査の見学をすっかり忘れてしまいました。


そのようなこともあってでしょうか。
中流域で釣れるアユのほとんどは、東京湾から天然遡上したものだとか。
今年の江戸前アユの遡上の状況はどうなのでしょう。
f0196649_0521546.jpg
放流の約一週間前におこなれた、川崎の漁協によるアユの試し釣り。その釣果はどうだったのでしょう。


遡上の状況がその年の釣果を左右するようなので、アユ釣りをやられる方は気にせずにいられないのではないでしょうか。
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暖かくなってきて小魚も増えてきたからでしょうか。近頃、消波ブロックの間に身を潜めるナマズの魚影を、よく見られるようになりました。(写真中央)
この手の魚影は、側にルアーを通しても全く反応してくれません。それどころか、驚いて逃げてしまいます。
「見える魚は釣れない」上手いことを言ったものです。


かくいう隊長も、この時期はルアーを使ったナマズ釣りを楽しむので、ナマズのエサとなる稚アユのことが気になります。

今年の「アユの川」多摩川は、どんな思い出を残してくれるでしょうか。
アユの解禁を前に、川での楽しみが増える毎日です。
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by tamagawalk | 2010-05-26 22:00 | 多摩川日記
多摩川日記 「久しぶりの大物!」
「とうさん釣れてる!!」
川でのんびりルアーロッドを振っていると、子どもの大きな声が突然耳に飛び込んできました。

今日は大潮。
川の生き物との嬉しい出会いを期待してしまう日。
産卵シーズンが終盤にさしかかった「マルタウグイ」、そして、久しく出会っていない「ナマズ」を狙って、早朝からルアーフィッシングを楽しみます。

声が聞こえた方に目を向けると、一緒に釣りを楽しんでいた多摩友hidezoさんのルアーロッドが大きな弧を描いています。

声の主はhidezoさんのチビ隊員殿。
父上の竿に魚がかかったことを隊長に教えてくれたようです。

引いていたルアーを急いで巻き上げ、hidezoさん親子に駆け寄ります。
そして、魚と格闘する姿をカメラのファインダーごしに見守ることにしました。
f0196649_2254544.jpg
魚には鼻の穴が4つあるようです。それがよくわかるのが「ナマズ」だとか。よ〜く見ると口の上に1対、そしてさらにその上、目の内側にもう1対確認できます。下の穴から上の穴に水が抜けていくようですよ。
釣り上げられて興奮したのでしょうか。鼻の穴が大きく開いているように見えます。
まるでカバのような表情。怪物ぽくも見えるな〜。


数分後、姿を見せたのは大きめのガサガサ用の網からはみ出してしまうくらい、大きな大きな「ナマズ」くん。
f0196649_22541839.jpg
ヒットは消波ブロック回りだったとか。直後、ルアーを咥えたまま川底に貼り付き、まったく動かなくなったようです。立ち位置を変え何とか引っ張りだし、親子力を合わせてランディング。記念の1匹を手にされました。
これぐらいの大きさになると、動きはわりとゆっくり。


こんな大物を目にするのは久しぶりです。
魚体を持ち上げるのに使ったフィッシュグリップの重量計で2.5〜3.0kg。
全長、約75cm。
大きな頭とデップリとしたお腹が目立つ、立派な魚体の「ナマズ」。
これの魚体は多摩川ランカークラスではないでしょうか。
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ヒットルアーは、隊長が幼少のころ、初めて父親に買ってもらったスプーン。秘密兵器として持ち歩いていましたが、使う機会が少なかったので昨年からルアーを始めたhidezoさんにお譲りしました。
そのルアーに活躍の場を与えていただけたことに感謝!hidezoさんありがとう!
ここで、ルアー以外のタックルもお伝えしましょう。
■ロッド:ダイワ ファントム 5'3ft Light ■リール:アブ カーディナル 301MS ■ライン:ナイロン 6ポンド
あんな大きなナマズをよく無事に釣り上げることができたなと、思ってしまう位のライトタックルです。


hidezoさん、そして、チビ隊員殿、多摩川で釣り上げる記念すべき待望の1匹目。
おめでとうございます!!
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数人いたヘラ師の中で、一人釣果を伸ばし続ける多摩川遊び名人。熟練の技が光ります。

大物の余韻に浸りながら再びルアーを引き始めると、今度は上流でフナ釣りを楽しむ多摩川遊び名人の竿が大きくしなりました。
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こちらは、「マブナ」のようです。
名人に言わせると小型らしいのですが、隊長にはなかなかの大物に見えます。

hidezoさん親子、多摩川遊び名人と続けば、次はいよいよ隊長の番。
そう信じ、その後もルアーを引き続けましたが・・・。
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川底に「ナマズ」の姿が確認できるんですけどね。
なかなかうまく誘うことができません。
2〜3回あった小さなアタリを逃し、さらには、ルアーを何度も追ってきた15センチほどのブラックバスを逃がす始末。

こんな結果、珍しいことではありません。
坊主には、もう慣れっこです。

それよりも、hidezoさんの釣果で今回の釣行は大満足。
釣れた喜びを一緒に味わえる、これ以上嬉しいことはありません。

「釣りで乾いたノドを潤してくれたジュース、150円
無くしたルアー、1,000円
大物ナマズとhidezoさん親子の思い出、プライスレス」
こんな心境です。
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あちこちの瀬で見られたマルタウグイの瀬付き。
最盛期のころにくらべると、その数はかなり少なくなりました。
それに合わせたかのように、少なくなった週末の釣り人と少しずつ静けさを取り戻す水辺。

多摩川に一足早い春の訪れと、賑わいを運んできてくれたマルタウグイ。
今年ももうすぐ、あの鮮やかなオレンジ色が印象的だった婚姻色の魚体を見られなくなると思うと、少し淋しい気がします。

次の週末はどんな出会いが待っているのかな。
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by tamagawalk | 2010-05-16 23:27 | 多摩川日記