東京と神奈川の県境、都心からほど近く自然多い多摩川を親子で巡り楽しむ探険日記。


「tamagawalk:多摩川〈tamagawa〉を歩き探険する〈walk〉。タマガウォーク」都内でも希少な自然残る多摩川。世田谷地域を中心に、ガサガサ・釣り、虫や草花観察、出会いに発見、自然から学ぶ多摩川親子探険進行中!
by tamagawalk
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多摩川日記 「オリオン座流星群」
年に何回か観察できる流星群。
それは、都会でも気軽に楽しめる天体ショー。
昨年から多摩川親子探検隊では、流星群観察をおこなってきました。
題して「多摩川夜空の観測会」。
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観測会なんていうと、大イベントを開催しているように聞こえてしまいますね。
実際は、管理人が一人のんびりと夜空を見上げて過ごす時間・・・。
そう、一人なんです!

空気の澄む秋や冬の夜は、天体観測にはもってこい。でも、気温は・・・。
チビ隊員たちを連れ回して、カゼをひかせるわけにはいきません。ましてや、今はやりのインフルエンザになってしまっては、大変です。大隊長にも合わせる顔がありません。

というわけで、チビ隊員たちには行きたい気持をグッとこらえて、自宅待機してもらうわけです。
しかし、やっぱりチビ隊員たちにも、流れ星を体験させてあげたい。
う〜、親として、こんな時どう判断するか悩むところです。(同じ、悩みを経験したお父ちゃんたちも多いのでは。)
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さて、天体観測といえば、これが無くては始まりません。
「星座早見表」。
今回も、目印になる星探しにと、チビ隊員が貸してくれました。そして、チビ隊員たちの思いがこもって・・・(泣)
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そうそう、今回の観察会は、いつも違います。
そうなんです!一人じゃないんです!
ご一緒していただいたのは、多摩川で知り会ったhidezoさん。
hidezoさんのチビ隊員殿も、やはり自宅待機。
気持は管理人と同じかな〜。まあ、たまには大人だけの観察会もいいでしょう。(強がりです)
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観察する「オリオン流星群」の流星放射点は、オリオン座とふたご座の間。
冬の大三角はを作る、オリオン座の一等星「ベテルギウス」の左側付近に注目。(写真中央)
そして、瞬きすることなく、とにかく見続けます。
30分・・・、1時間・・・、1時間半・・・
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で、観察結果はといいますと。
hidezoさんも管理人も流れ星を1つずつ観察することができました。
しかし、夜は寒くなりましたね〜。
「星座」だけに「正座」して観察・・・(寒!!)
いや、どれだけ寒かったか伝わりましたよね。
まあ、チビ隊員たちへの思いを胸に、気持は「正座」しての観察となりました。(伝わりませんか?)

チビ隊員たち、もう少し大きくなったら一緒に観察しようね。
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by tamagawalk | 2009-10-22 23:00 | 多摩川日記
多摩川日記 「アユ禁漁」
今年も、ついにこの日がやってきてしまいました。
「アユ禁漁」です。
毎年、10月14日から11月末日まで、一時的にアユを捕獲するのは禁止となります。
理由は、その期間がアユの繁殖時期となるからです。

禁漁前、最後の週末となった連休。
川は、今年最後のアユ釣りを目一杯楽しんでおこうという釣り人で、賑わってました。

禁漁当日は、もっと賑わっているだろう、と期待して川へ向かったのですが・・・。
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キャスコロ(リール竿を使うコロガシ)の一級ポイント「板チョコ護岸」。
どんよりした天気のせいでしょうか。釣り人が見あたりません。
コロガシ人気ポイント「せたがや水辺楽校」川のガサガサ遊び場下流の瀬も、静かです。
釣り人よりも、カラスやカワウの方が多く感じます。
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上流側も4・5人の釣り人が楽しんでいる程度。
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先日の、鮨詰め状態が嘘のようです。
30分ほど釣りを見学ましたが、釣果はイマイチみたいですね。
みなさん、アユが釣れないので、別のポイントに移動してしまったのでしょうか。
川を見ていると、流心でアユらしき跳ねが、頻繁におこるんですけどね。
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せっかく来たので、水中を覗いてみます。
台風と増水の後は、水が澄んでいて綺麗ですね。

春に「せたがや水辺楽校」のイベント「川の生き物の住み家作り」で、子どもたちが川底に沈めた、生き物の住み家となる「ボサ」。
これも、台風のツメあとでしょうか。
1本しか見あたりません。
台風前は、10本くらいあったはずなんですけどね。流されてしまったんですね。

そして、消波ブロックの間には、また、砂利が積もってしまいました。
増水の度に、積もる砂利。生き物たちの隠れ家が、減ってしまってる気がします。
水深も浅くなっているように見えますし、いつか、この場所で生き物と出会えなくなってしまうのではないか、と心配になってしまいます。
チビ隊員たちも、この場所で遊ぶたびに、川底を心配をしていますし・・・。
何か、この場所を保護する方法は、ないものですかね。
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こちらは、秋になって、見かけるようになった稚魚の群れ。
何の稚魚でしょうか。気になりますね。
一目で稚魚から魚の種類を判別するのは難しいので、今度、ゆっくりと観察してみます。
それにしても、稚魚が泳いでいる姿をみると、この場所もまだ大丈夫かなと少し思えます。
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川底からは、増水によって貯まっていた汚れが流され、綺麗になりました。
砂礫底を好む「カマツカ」が、のんびりと休んでいる姿を、たくさん見ることができます。
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川沿いのサツマイモ畑では、小学生の芋掘り大会も開催され、すっかり秋の風景。
秋本番ですね。

「アユの禁漁」も秋本番を教えてくれる合図。
今年は、アユの産卵観察に挑戦する予定です。
禁漁後に訪れる、大潮から11月初旬の大潮満月が産卵の最盛期。
特に台風後は、水温や川底の状況が変わるため、産卵も活気づくようです。

お近くにお住みの方、ご興味のある方は、夕方、瀬のある川辺に足を破婚でみてはいかがでしょうか。
川の中でおこなわれる、生命の営みに出会うかもしれませよ。
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by tamagawalk | 2009-10-14 23:00 | 多摩川日記
多摩川親子探検記 「台風と増水が残したツメあと」
台風18号の影響で増水した多摩川。
水位は、意外と早く下がっているように感じます。

早朝の散歩でも、チビ隊員たちが安全に川辺で遊べるくらいの水位を確認できます。
これなら、久しぶりに楽しめるぞ!
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ということで、秋色に染まり始めた川辺へ。
今回、チビ隊員たちと向かったのは、思い出の東名高速下流。
増水の影響を受けやすく、地形や川の流れが変わりやすい場所。
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今回の増水でも、プールやトロ場が出現。
ちびっ子たちが遊びやすそうな地形になりました。
さて、どんな遊びが楽しめるのかと、期待はふくらんでいたのですが・・・。

ここは、数年前まで、多くの家族連れがピクニックを楽しみ、賑わっていた場所。
この場所が、思い出に残っている方も多いのでは。

高速下には、土日・祝日開放の無料駐車場がありますから、車で気軽に訪れることができます。
すぐ側にあるグラウンドでは、サッカーや野球の試合もおこなわれてますね。
当時は、休憩時間を利用して川で遊ぶスポーツ少年たちの姿もよく見られました。

しかし、現在は、フライキャスティング練習場として、多摩川でも有名な場所になってしまいました。

この日も、団体客であっというまに川は練習場に。
練習される方の人数が多いので、少しだけ場所を譲って下さいとお願いするのも気がひけます。
そばで遊べないこともないのですが、事故が起きて、お互いにいやな思いをするのも・・
・。
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残念ですが、楽しみにしていた場所での遊びは、またの機会にするとして、もう少し下流で楽しむことにしました。
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さて、大雨から数日たった川。水が澄んでいて、川底が良く見えます。
天気がいいせいもあるのでしょう。水中には、光のカーテンのような幻想的な世界が広がっているようです。
写真で見ると、穏やかでゆったりと感じられます。しかし、実際は意外と速い流れ。
やっぱり、東名高速付近にできたトロ場で・・・、なんて心配してしまいます。
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しか〜し、チビ隊員たち、速くも別の楽しみを見つけたようです。
子どもは、遊びの天才でしたね。

hidezoさんの「魂我和」チビ隊員殿が、増水によって岸にできた水溜まりで、取り残された生き物を発見。
早速、救出活動を始めたようです。
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箱メガネも登場して、念入りに水溜まりを捜索。
浅くて小さな水溜まり。とても、生き物がいるようには見えませんでしたが・・・、捜索を進めるほどに「シマドジョウ」に「オイカワ」の稚魚、そして水性昆虫までも見つかります。
増水後、岸辺にできた水溜まりは、見逃せませんね。
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コチラは、本流の川底で見つけた「ヨシノボリ」類。
(ヨシノボリは、種類が多いので専門家でない隊長には、簡単に見分けがつきません。そこで、「ヨシノボリ」類と紹介させていただきます)
数年前までは、板チョコ護岸でもよく観察することができました。
今ではその姿をほとんど目にすることはできません。

久しぶりの出会いだったのですが、見つけた時は、残念ながらすでに無残な姿に。
上流から流されてきたのでしょうか。
これも、台風のツメあとですかね。
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こちらは、岸辺で見つけた「シマドジョウ」と「ヤゴ」の死がい。
増水後、川辺を歩けば、あちこちで台風の残したツメあとが見られます。
まだ、生きているお魚や水性昆虫を見つけたら、そっと本流に戻してあげたいですね。
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秋の台風が去った後は、不思議と肌寒さを感じるようになりますね。
川辺では、セミの鳴き声をまだ聞くことができます。
しかし、目に映る河原の風景から、秋をしっかり感じられるようになりました・・・。

もう少し、夏を感じていたいな〜。
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by tamagawalk | 2009-10-12 23:00 | 多摩川親子探険記
多摩川日記 「大雨の後の大漁」
台風が去って3日目。
またまた多摩川にやってきました。
本日も水位の偵察です。
向かったのは、お馴染みのチョコ護岸。
台風の後なので、人気が少ないかと思いきや・・・。
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アユ禁漁前、最後の週末だからでしょうか。
大勢の釣り人たちで、賑わってます。
魚釣りだけに、鮨詰め状態!!

多摩川中流域のアユ釣りといえば、ブログでも何度か紹介している「コロガシ」という釣法ですね。
仕掛けの投げ方などが、独特の釣法だからでしょうか。
釣り人同士の仕掛けがお祭りしてしまわないか、見ている方が心配になってしまうほどの賑わい。
(ブログを見ているちびっ子たち、「お祭りと」は、釣り用語で仕掛けが絡まってしまうことだよ。)
お祭り・・・、アユ釣りでこれだけ賑わえば、ある意味お祭りですね。
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多摩川のアユ釣りといえばやっぱりこの人、多摩川遊び名人。
先日も、行政が発行する冊子の取材を受け、多摩川やアユ釣りのあれこれを語られてました。

お話をうかがうと、混雑を予想して、早朝に一足早く楽しんだとか。
水の濁りも天候も、アユ釣りには絶好のコンディションだそうです。
もちろん水位も◎。

水位といえば、今回の増水では、水位が下がるのが速く感じます。
以前は、同じ規模の増水が落ち着くのに、2週間位かかったような気がしますが。
お話をうかがった名人も同じように感じているようですし、何か影響していることがあるんですかね。
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さてさて、釣りといえば気になるのは釣果。
釣り人の方のクーラーボックスをこっそり拝見。
オ〜!!大量、大量。
みなさん、テンポ良くアユを釣り上げてます。
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数日後にアユの一時禁漁を迎える多摩川。
渓流は、9月に禁漁入りしました。
多摩川中流域は、連休が最後の賑わいになりそうです。
そして、賑わいの後は、静かな川の訪れ・・・。

あっ!!その前に、アユの産卵と秋の小物釣りがありました。
秋も、どんな出会いが待っているのか楽しみですね。
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by tamagawalk | 2009-10-10 11:32 | 多摩川日記
多摩川日記 「台風一過」
台風が去った翌日。
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前日に見た水位の様子をうかがいにやってきました。
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すっきりと晴れ渡る青空、澄んだ空気。
上流には「南アルプス」を見ることが出来ます。
「台風一過」というんですかね。とても清々しいい天気。
深く深呼吸すると、空気が鼻の奥に「ツーん」と浸みこんできます。(解りますか?この感覚)

さて、気なる水位は。
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1日で、ずいぶん下がりましたね。
「せたがや水辺の楽校」ガサガサ遊び場にある柳の木も、しっかりと見ることができます。
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この場所は、増水のたびに流れ込む砂利や土で、年々、水深が浅くなっています。
今回の増水でも、かなりの土が流れ込んでしまいました。
いつか、水辺の生き物たちの隠れ家が、無くなってしまうのではないかと心配です。
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一緒に様子を見に来たチビ隊員、楽しそうに流木拾い。
創作意欲をかきたてられたのでしょうか。何を作ってくれるのかな。

板チョコ護岸上に流木・・・、普段はこんなところに流木は転がっていないんですけどね。
そういえば、激しい雨が降った昨日未明、「国土交通省 京浜河川事務所ホームページ」の災害情報で確認した水位は、水防団待機水位を超えていました。
気になっていましたが、一時は護岸上まで増水してしまっていたようですね。

しかし、水位や雨量がリアルタイムで確認できるなんて便利ですよね。
多摩川の水位が気になる方は、下記URLから災害情報を確認できます。
http://www.bousai.keihin.ktr.mlit.go.jp/calamity/points_v.asp?p_id=5
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月も見ることができます。
本当に清々しい。
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水位は下がってきたものの、まだまだ流れの速い多摩川。
禁漁が近いせいか、それとも、大雨の後の大漁を期待してか。
大勢のアユ釣り師が、川に入って竿を振っていました。
釣り人の気持、台風よりも強し・・・、ですかね。
川遊び、事故には気をつけて楽しみましょう。
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by tamagawalk | 2009-10-09 20:05 | 多摩川日記
多摩川日記 「台風18号」
ついに、超大型の台風18号が本州に上陸。
7日から8日未明、暴風域に入った関東地方でも、猛威を振るいましたね。

幸い東京には直撃こそしませんでしたが、深夜、雨風の音に眠れなった方も多いのでは。
かく言う、管理人も多摩川の水位が気になり、眠れぬ夜を過ごすことに・・・(泣)。

住むそばに川があると、水位が気になります。
ということで、8日の朝、寝不足でフラフラする体にムチ打って、雨の上がった多摩川へ偵察に行ってみました。
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東名高速下流、多摩川に流れ込む水路に到着。
普段は、ちょろちょろとした流れの水路なのですが・・・。
多摩川本流も見るからに水位が上がっていることがわかります。
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下流、二子玉川側の景色。
高くなった水位が、さらによくわかりますね。
もう少し近くで確認するため、「せたがや水辺の楽校」ガサガサポイント、板チョコ護岸へ。
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増水対策でしょうか。
仮設トイレや倉庫が、設置されていたグラウンドから土手の高い位置へ移動されてます。

さて、多摩川は・・・
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いつも、子どもたちと楽しく遊んでいる板チョコ護岸。
水位もそうですが、見ていると恐怖を感じる黄土色の濁流。

外来種が多い多摩川を皮肉で、「タマゾン川」なんて言ったりします。
これで、生き物だけでなく、見た目も「タマゾン川」らしくなってしまいました。

左岸、東京側には、ブルーテントが何軒か建ち並んでいたはずなのですが。
住人たちは、避難したのでしょうか。

もう一歩踏み出して、板チョコ護岸上に。
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心配する家族に、「多摩川は俺が守る!」と冗談を言い放ち、川へやってきました。
立っているのがやっとの強風が吹くからでしょうか。
増水する川を目前に、守るどころか腰が引けて、護岸への一歩がなかなか踏み出せません。

写真右中央に見える木、ブログを見ていただいてる方や「せたがや水辺の楽校」に参加された方は、見覚えがあると思います。
「せたがや水辺の楽校」ガサガサポイントにある柳の木。
水面に見える木の先が、水位の高さを教えてくれます。
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こちらは、川へ下りるときに使用する階段。
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人の気配に敏感なカラスですが、強い風に飛ぶことをあきらめたのでしょうか、それとも、増水した川に気をとられているのか。
近づいても逃げだしません。
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こちらは、土手で見た、不思議な光景。

どうやら、ブルーテントの住人が避難に使っていたようなのですが・・・。
最近のブルーテントの住人は、色々な便利グッズを持っているようですね。
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葉やゴミの散らばる道路を渡る、弱った「ハラブトカマキリ」。
生き物たちも大変だったんだろうな〜。

水位が下がると、川辺に水たまりができます。
そこでは、取り残された川の生き物たちに出会うことも。
台風がさって一安心と言いたいところですが、川の生き物たちにとっては、まだまだ気の許せない日々が続きそうですね。
川辺で取り残された生き物に出会ったら、助けて上げたいですね。
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今回の増水で、2007年9月に起きた増水を思い出しました。写真は、当時の様子。
場所は、1枚目の写真と同じ東名高速下流の水路。
写真を見比べていただければ、当時の増水の凄まじさがご想像いただけると思います。
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この時は、二子玉川駅付近で床下浸水が起こったんですよね。
支流の野川、仙川は氾濫。
近隣の地域に大きなダメージを与えたのを覚えています。
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こちらは、今回の増水。
上の写真と同じ位置を撮影した写真。
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風に飛ばされてきた「コウモリ」。
近くで見ることはなかなかないですよね。
「コウモリ」くんには気の毒ですが、ゆっくりと観察しました。
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台風や大雨は、普段観察できない生き物との出会いのチャンスだったりもします。

新たな出会いが待っていそうな予感ですかね。
週末が待ち遠しい。
連休の川はどんな表情を見せてくれるかな。
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by tamagawalk | 2009-10-08 23:13 | 多摩川日記
せたがや水辺の楽校 「10月 多摩川のアユを味わおう!!」
毎月恒例、多摩川で第一日曜日に開催される「せたがや水辺の楽校」。

久しぶりに、お手伝いスタッフとして子どもと一緒に参加しました。
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川遊び、まずはゴミ拾いから。
これぐらいのゴミは、あっという間に集まります。
参加してくれるみんなには、安心して参加していただきたいので、これも大事な作業のひとつ。
川辺の生き物たちも喜んでくれてるかな。
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さて、今月は今年最後の川遊びになります。
最後を飾るのは、地元のおじさんが、捕まえてくれた「多摩川アユ」の塩焼き。
炭火焼きの準備も万端。
そして、管理人もタオルを頭に巻いて気合い十分。
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こちらが、「アユ」を捕まえてくださった、おじいさん。
じつは、この方がブログでもお馴染み「多摩川遊び名人」。
そして、右となりが、川遊びの進行役でガサガサや生き物のことを教えてくださる、楽校事務局の方。
管理人が、師匠と慕うお二人です。
今回は、名人による投網漁の実演も予定。
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さて、コチラがこの日の為に準備した、色の少し濃い「アユ」。
秋の産卵期が近づくにつれ、「サビアユ」と呼ばれる橙と黒の独特の婚姻色に、魚体が染まり始めます。
先日、一足早く味わった「多摩川アユ」は、卵がたくさん詰まっていたな〜。

塩焼きの準備中「このアユは、どこで捕ったの?」と聞かれました。
「多摩川ですよ」と返すと、「え〜、アユいるんですか〜」と驚かれた様子。
さらに、「いつも、ガサガサ遊びをしている、すぐ目の前ですよ」なんて説明を付け加えると、驚いて川を見渡す方もいらっしゃったり。

「アユ」は清流の生き物というイメージが強いのでしょうか。
「多摩川アユ」を知らない方は、まだ多いようです。
その昔、多摩川は「アユの川」と呼ばれたこともあるようです。
高度経済成長期以前、多摩川も他県の清流と呼ばれる川のように、「アユ漁師」が活躍していたとか。

その後、みなさんもご存じのように、環境汚染により汚い川にの代名詞になってしまった「多摩川」。
何事も壊すのは簡単ですが、元に戻すには難しいことが多いですね。
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ただ塩を振って焼くだけに見えてしまう「アユの塩焼き」。
管理人もそう思ってました。
しかし、塩焼き班を担当することになり、名人に塩焼きの極意を少しだけ教わりました。
まず、尾ビレはあまり焦がしたり壊さないように、火から遠ざけます。
尾ビレをダメにしてしまうと、売り物にならないとか。
また、ヒレには塩を多くなじませ、ピンと立たせるように焼くと、見栄えがよくなるようです。
これを「飾り塩」と呼ぶようですよ。

で、写真は、体高のある良型の「アユ」で挑戦した「飾り塩」。
江戸時代、献上品「アユ」に見えてくるかな・・・。
自己満ですね。
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子どもたちも、張り切ってお手伝い。
「火遊びした日の夜は、オネショするよ〜」なんてからかいながらみんなで塩焼きを楽しみます。
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参加者は、いつもりより多めで約200人!
塩焼きができる間、川遊びを楽しんでいただきます。
11時以降からの参加者も多かったようですよ。
さては、「アユの塩焼き」目当てかな〜(笑)。
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本日、もう一つの目玉!
名人による、投網の実演。(動画でお楽しみ下さい)
「今日は、下流からいい風が吹いてるから、絶好の投網日よりだぞ」と早く投網を投げたそうにしていた名人。
投網は、下流から風に乗せて投げるといいのだとか。
綺麗に広がった投網に、参加者からの拍手大喝采。
しかも、「アユ」を2匹ゲット!
名人、無事成功でほっとしたようです。
さすがですな〜。

エイ!ヤア!ト〜!!ってな具合に簡単に投げているように見えますが、これが難しいのなんのって。
昨年、管理人も楽校事務局の方の手ほどきを受け、挑戦しました。
まあ、少しは魚が採れるようになりましたが、始めた頃は、網は広がらないは、体は痛くなるはで・・・。

名人は70歳半ば。頭が下がります。
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名人、愛用の投網。
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名人が、投網実演でゲットした「アユ」。
いい機会なので、味だけでなく匂いも試してもらいました。
取りたては、キュウリやスイカの匂いが一層強く感じられますね。
「香魚」の名にふさわしこの匂い、今まで、冗談だと思っていたみんな、どうだったかな。(自信満々)
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最後は、みんなで塩焼きを味わいます。
あっという間に出来てしまいました、行列。
本当に、参加してくれた方が多いですね。
ありがとうございます。
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名人の取れたてアユも、塩焼きにさせていただきました。
まだ、身が柔らかいせいでしょうか。
鮮度のいいアユを焼くと、写真のように魚体がクネっと曲がるようです。
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こちらは「アユ」の卵。
なんと、取りたてアユは、子持ちだったのです。
多摩川の黄金とでも呼びましょうか、綺麗な色の卵です。
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今年最後の川遊び、これにて終了。
参加してくれた皆さん、お疲れ様でした。
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秋雨の時期、天気に恵まれ、多摩川を楽しんだ一日となりました。
そういえば、もうすぐアユは禁漁になります。
年内、10月15日から11月30日の間、取ることはできません。
産卵の季節ですからね、川辺で見守ってあげましょう。

とは言いつつも、禁漁前に、初「アユのエサ釣り」に挑戦したいと思っている管理人であります。
乞うご期待!(アユ釣りは、初めてなので期待しないでください。
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気づけば、満月が顔をのぞかせる時間まで、子どもたちと原っぱを駆け回ってました。
帰宅後、我が家の大隊長に、どっちが子どもか解らないと言われたのは言うまでもありません。
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by tamagawalk | 2009-10-04 20:27 | せたがや水辺の楽校
多摩川日記 「多摩川アユの塩焼きとお月見」
10月3日、十五夜。
十五夜といえば、お月見、ススキに団子ですよね。
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ススキがあると十五夜の雰囲気も一段と深まります。
昨年は、このススキを見つけるのに一苦労したんですよね。
今年は冷夏だったせいか、川辺で簡単に見つけることができます。
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我が家の十五夜は、もちろん多摩川でお月見。
土手に腰掛け、家族で月を見ながら食べる団子の味は格別です。
因みに団子を飾る台は、子どもの手作り。

秋分の日、そして、この十五夜の日を迎えると、秋の訪れをいっそう感じます。
夏が大好きな管理人は、ちょっと淋しかったり。

明日の「せたがや水辺の楽校」は、多摩川アユの塩焼きの試食。
食欲の秋だからというわけではありませんが、遊びに来てくれた皆さんにガサガサポイント付近で採れた「アユ」を試していただきます。
管理人は、塩焼き班としてアユの仕込みと焼きを担当予定。

ぐずついた天気が多くなる秋雨の季節。
明日は、晴れてくれるといいのですが。
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さて、十五夜のことを書いていて、ふと思い出しました。
去年の十五夜って、9月14日じゃなかったかな?
不思議ですね。
何で十五夜の日付が違うのでしょうか。

気になったので調べてみると・・・。
旧暦では、8月15日が十五夜で、それを現在の太陽暦に置き換えているからだとか。
旧暦(太陰太陽暦)は月の満ち欠けで、現在の太陽暦(グレゴリオ暦)は地球が太陽の周りをまわる周期を元にして日付を決めている・・・。
そして、日付には関連がないので、年によって違うんだとか。
う〜ん、なんだか難しいですね。

でも、昨年、ススキをなかなか見つけられなかった理由が解りました。
ちょっと、時期が早かったからなんですね。
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コチラは「せたがや水辺の楽校」アユの塩焼きの下準備。
たくさんの多摩川「アユ」を準備して、遊びに来てくれる皆さんをお待ちしてます。

ちなみに、用意した「アユ」は、ブログでお馴染みの多摩川遊び名人が捕獲して下さいました。
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コチラは、前回の投稿で紹介したイベント「多摩川であそぼう」の前日準備の際、多摩川遊び名人からいただいた「アユ」。

尺にはとどきませんが、落ち鮎シーズンらしい大型。
魚体の色も濃いように感じます。
お腹には黄金に輝く卵を抱えていました。

「アユ」は別名「香魚」。
調理しようとすると台所には、その名にふさわしいキュウリのような、スイカのような薫が広がります。
新鮮で清涼感を感じる薫り。
頭から尾まで丸かじりしたくなります。

しかし、「多摩川アユ」を食べる時は、ワタとエラを取るように言われます。
過去の水質汚染影響でしょうか。
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江戸時代には、献上品だった「多摩川アユ」。
多摩川の水質も徐々に復活してきているようなので、一日でも早く献上「多摩川アユ」の風味を堪能できる日が一日でも早く訪れることを楽しみに、多摩川を見守っていきたいものです。
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by tamagawalk | 2009-10-03 22:00 | 多摩川日記