東京と神奈川の県境、都心からほど近く自然多い多摩川を親子で巡り楽しむ探険日記。


「tamagawalk:多摩川〈tamagawa〉を歩き探険する〈walk〉。タマガウォーク」都内でも希少な自然残る多摩川。世田谷地域を中心に、ガサガサ・釣り、虫や草花観察、出会いに発見、自然から学ぶ多摩川親子探険進行中!
by tamagawalk
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多摩川のイベント 「多摩川であそうぼう」
多摩川では、一年をとおして様々なイベントが開催されています。

9月27日、日曜日。
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二子玉川緑地で開催されたイベントに、hidezoさん親子といっしょに参加してきました。
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イベント名は、ズバリ「多摩川であそぼう」。
子どもにも、とてもわかりやすいネーミングですね。

今年で5回目を迎えるこのイベント。
ストレートなネーミングのせいでしょうか、子どもたちが、花火大会と同じくらい楽しみにしているイベントの一つ。
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主催は「青少年喜多見地区委員会」。
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管理人が、たまにお手伝いをさせていただいている、同じ多摩川でイベントを開催する「せたがや水辺の楽校」も参加。

実は管理人、昨年もこのイベントに「せたがや水辺の楽校」スタッフとして、参加させていただきました。
今年は、hidezoさんもスタッフとして参加してくださいます。
そんなこともあって、前日に張り切って準備をおこなってしまったからでしょうか、イベント当日の体調はいまいち。
本番前の張り切り過ぎは禁物です。

さて、「せたがや水辺の楽校」の出し物は・・・。
「多摩川移動水族館!!」

では、展示した生き物たちを紹介していきましょう。
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淡水を代表する魚「コイ」「ギンフナ」「ゲンゴロウブナ」。
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魚体の色がひときわ目を引く「オイカワ」。
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コチラの水槽も同じくコイ科の魚。
「ニゴイ」に形が似ていますが、綺麗な砂礫底を好み、チビ隊員が一番お気に入りの「カマツカ」。
多摩川にいち早く春の訪れを教えてくれる、遡河回遊魚「マルタウグイ」。
「クチボソ」という呼び名でお馴染み「モツゴ」。
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最近では、コイ科の魚よりもよく目にするようになったハゼ科の「ウキゴリ」。
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同じくハゼ科の「ヌマチチブ」に「マハゼ」。
多摩川の「マハゼ」といいますと、調布取水堰より下流の汽水域が有名です。
しかし、近年、二子玉川中流域でも数釣りが楽しめるようになってきました。
もちろん、チビ隊員たちも釣って楽しんでます。

管理人は、「マハゼ」の瞳の色がお気に入り。
こうやって、じっくり観察すると宝石のオパールのような色。
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コチラは「ヒメモノアラガイ」「ヤゴ」そして「ヌマエビ」に「シマドジョウ」。
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多摩川産ではないと思いますが、たまに「メダカ」も捕獲できます。
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さて、コチラは展示した生き物の中で、一番人気の「モクズガニ」。
驚きの大きさに、大人も子ども目が釘付けになってました。
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コチラの「モクズガニ」は、ハサミに付く藻屑のような毛が白ぽいですね。
前の写真のカニの毛の色と比べていただければ一目瞭然。
脱皮後だと、白ぽい毛のようですよ。
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コチラの水槽には「シマエビ」「ドジョウ」。
そして、管理人にとっての今回の目玉「ジュヅカケハゼ」(写真右手前に写る魚)。
この「ジュヅカケハゼ」、多摩川では希少となった綺麗な水を好むハゼ。
湧き水のある場所などに生息しているようですよ。
中流域では、小物釣りを楽しんでいると希に釣れるようです。
しかし、体長は小型で大きくなっても6cm前後、「ウキゴリ」や「ハゼ」の幼魚に似ているので「ジュヅカケハゼ」と認識されず、あまり話題にならないようです。

実際、展示していても「ジュズカケハズ」と気づく方はいらっしゃいませんでした。
希少な生き物ではありますが、人気はいまいちのようですね。

そういえば、昨年、目玉として展示した同じハゼ科の「カワアナゴ」も、人気がいまいちだったな〜。
こうやって思い出してみると、中流域にもハゼ科の魚がたくさん生息していますね。
今度「ハゼ科の魚特集」を投稿してみたいと思います。乞うご期待!

さて、他団体の出し物もご紹介。
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コチラは「多摩川を飲める水にする会」。
多摩川の水と水道水の臭いを嗅いで比べたり、水質についてのちょっとした体験できます。
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子どもたちの大好きなゲームも多数出店。
スタンプラリーで、景品のお菓子をゲット!、なんていう、子どもにとって魅力的な遊びがいっぱい。
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「せたがや水辺の楽校」原っぱでは、工作やマショマロ焼きを楽しめます。
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さてさて、水族館に戻ってみると・・・。
大盛況!!
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子どもも大人も、多摩川の生き物たちに興味津々。

昨年も今年も、スタッフとして参加させていただいき、沢山の方と出会い、お話させていただきました。
エコやロハスが注目される現在、多摩川の生き物がテレビや本で紹介されることも多くなりました。
しかし、未だに「多摩川=汚い川」の印象は強いようで「こんなにの色々な魚がいるの」と、聞かれることも。
特に、「アユもたくさん採れるんですよ」なんて説明すると驚かれる方も多かった。

10月の「せたがや水辺の楽校」は、多摩川のアユの塩焼きを味わいます。
多摩川の「アユ」を知っていただくいい機会なので、沢山の方をお誘いしてしまいました。
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さて、子どもたちも、お手伝い。
照れながらも、沢山の方とふれあって、社会勉強かな。
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コチラは、生き物とジャレるチビ隊員。
このあと、本気で怒った「ザイガニ」くんに仕返しされ、痛い思いをするこにはなるのですが・・・。
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夕方、イベント終了後、生き物たちを多摩川に返す、子どもたち。
実は、展示していた生き物のほとんどを子どもたちが、前日捕獲してくれたのです。
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こちらは、「せたがや水辺の楽校」のガサガサ上手な少年が、捕獲してくれた「モクズガニ」のメス。
水族館で一番人気だったカニです。
お腹のふんどしの大きさに驚かされます。
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記念写真のあと、こちらも川へ。
久しぶりに水中での記念撮影。
沢山の卵を産んで、また子どもたちを楽しませてね〜。
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主催の方、参加団体の方、またボランティアでお手伝いして下さった方々、そして、遊びに来てくれた皆さんお疲れ様でした。
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体力が有り余っているのでしょうか、管理人とは違いイベント終了後も遊ぶ気満々の子どもたち。

原っぱを楽しそうに走り回る子どもたちの姿を微笑ましく思うとともに、幼少期を思い出した管理人であります。
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by tamagawalk | 2009-09-30 20:10 | 多摩川のイベント
多摩川親子探険記 「多摩川遊び」
いつも、ブログを見ていただいているみなさん、お久しぶりです。
8月と9月は、多摩川を離れることが多く、更新回数が少なくなってしまいます。
その分、出先での川遊びの思い出がいっぱい。
投稿する話題もたくさんあるはずなのですが・・・。

川遊びの楽しみすぎで、「川遊びボケ」になってしまったのでしょうか。
撮りためた写真の整理が進まない・・・。
写真を一枚手にとるだび、川遊びを思い出す・・・。
これでは、時間だけが過ぎ、作業が進まないわけです。

ということで、本日から心機一転、ブログを更新していきます!!

まずは、最近の多摩川遊びの話題をお楽しみ下さい。
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チビ隊員たちの夏休みが明けた9月。
まだまだ、真夏のような日差し眩しい多摩川。
しかし、吹く風は冷たくなってきました。こういう風を秋風というのでしょうか。
気持ちのいい風が、蒸し暑さをカラっとした過ごしやすい暑さに変えてくれます。
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さて、川辺に向かう途中、宝探し。
砂遊びが大好きなチビ隊員たち、どんどん穴を堀広げます。
実はこれ、釣りのエサとなる「ミミズ」探し。チビ隊員たちにとって、お魚がよく釣れる「ミミズ」は、宝物らしいのです。

突然ですが、多摩川親子探検隊、川遊びルールandマナーをご紹介。
ひと〜つ、「多摩川の釣りは、多摩川で採ったエサで楽しむ」

土手ならどこでも楽しめる、ミミズ探し。
そのコツは、足で軽く踏んでやわらかく湿った土のある場所を探すことから始まります。特に、倒れたり、刈られたあとの草が折り重なった場所は◎。
草の根っこに付いている土のかたまりの中で見つけることも多いので、かたまりをよくほぐしてみてください。
1匹見つけることができたらあとは、穴を掘り広げるだけ。
きっと、5分も探せば20匹くらいは見つけられるはずです。
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隊長は、見つからないミミズを意地になって探し続け、そのあと、脱水症状になった経験があります。
あの時は、30分探し続けて2匹しか見つけられなかった・・・。
ムキになるのはいいですが、しっかりと水分補給しましようね。

5分掘り続けて見つからない場合は、別の場所を探すか、市販のエサを使うことをオススメします。
ちなみに隊長は、予備のエサとして、チューブネリ、白サシ、赤虫を携帯しています。

ミミズ探しは、思った以上に疲れます。真夏は、特に要注意。
「自然派だから・・・」といって、ミミズ探しにムキになるのは禁物です。
メインイベントの釣りの前に、体力を使い果たすことになります。
ましてや、釣りを楽しみにしていた子どもが熱中症にでもなってしまったら、一大事ですよね。
あくまでも遊びであることを忘れず、子どもたちの安全に気をつけながら楽しみましょう。

それと、子どもの前でミミズを怖がるのも禁物です。
ミミズが苦手でも子どもの前では、ぐっとこらえてくださいね。
でないと、ミミズ嫌いが子どもに伝染しますよ。
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さて、ミミズ探しのあとは、メインイベントの小物釣り。
マイ竿を片手に、川と魚と向き合います。
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天気のいい日は、のんびりとした釣りが楽しめていいですね。
「ナマズ」くんも顔を出してくれました。
休んでいるのか、チビ隊員のエサには見向きもしません。
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偏光グラスを装着して、真剣モードのチビ隊員たち。
最近お気に入りの川遊びは、釣り対決。
「ウキゴリ」「ヌマチチブ」10点、コイ科(カマツカ以外)20点、「テナガエビ」30点、「マハゼ」50点、「カマツカ」「シマドジョウ」100点、なんて具合に点数を決め、競いあってます。
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チビ隊員1号にヒットした、天ぷらサイズの「マハゼ」。
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コチラは「ヌマチチブ(ダボハゼ)」(左)と「ウキゴリ」(右)。
「マハゼ」と同じハゼ科のお魚。底物とか根魚なんて呼ばれることもあります。
3匹を比べると、それぞれの特徴と違いがよくわかりますね。
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コチラは「テナガエビ」。
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隊長は、多摩川遊び名人に小物釣りの仕掛けの作り方を教わりました。
釣るためのさまざまな工夫を見ることができます。熟練の技を目の前に、釣りの奥深さを改めて実感させられます。
伝授していただいた、仕掛け作りのコツは、いつか別の投稿で紹介します。
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コチラは名人に教わった仕掛けで釣った「マルタウグイ」。「ハヤ」と呼ばれることもありますね。
仕掛けの効果か、いつもよりアタリがとりやすい気がします。
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川のあちこちを、回遊する魚の群れ。
気になるので、釣り糸をたらしてみます。
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釣れたのは、キツネ顔が特徴の「ニゴイ」。
このあたりで、釣りを楽しむおじいちゃんたちは「サイゾウ」と呼んでます。
呼び名の由来を今度調べて見ましょう。
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コチラは、9月、第1日曜日に開催された「せたがや水辺の楽校」の風景。
たまには、友達や親子でガサガサを楽しむのもいいですね。
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釣りの釣果はこんな感じ。
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コチラも釣果。ガサガサで採取した生き物も混ざってます。
「マハゼ」「ウキゴリ」「ヌマチチブ」「テナガエビ」「スジエビ」「ヌマエビ」「カマツカ」「シマドジョウ」「マルタウグイ」「タモロコ」「スゴモロコ」「モツゴ」などなど。
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釣りやガサガサのあとは、観察会。
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まずは、一番の大物「マハゼ」くん。
ハゼ科の特徴は、二つの背びれ。
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そして、吸盤のような腹びれ。
この吸盤でどんなところにでも、くっつくんですね。
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コチラは、チビ隊員たちが、今一番気お気に入りの多摩川の生き物「カマツカ」。
ハゼ科の魚のように、川底でじっとしている光景を目にしますが、コイ科の仲間なんですよね。

なので、背びれは一つ。
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腹びれもハゼ科の仲間のような、吸盤ではありません。
見た目から唯一コイ科の仲間と見分けられる部分は、一対の口ひげ。

写真は、ガサガサで採取した「カマツカ」。
綺麗な、砂礫底で砂を口に入れ、エサを選んで食べる食性だからでしょうか。
赤虫などのエサで釣れることもあるようですが、隊長の経験ではエサに食いつくとは、ほとんどありません。
しかし、ルアーを追ってきた経験はあります。

この「カマツカ」、コイ科の仲間にしては珍しく、美味しいらしのです。
大きさ15センチ位ものを塩焼きにして500円位で売っている地域もあるようですよ。
1匹500円、なかなかの高級魚ですね。

我が家では水槽の掃除役として「スジエビ」「ドジョウ」と一緒に活躍してくれてます。
水槽の底に細かい砂を敷き、水質管理をしっかりすれば鑑賞魚として飼育することもできますよ。
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コチラは「ニゴイ」。
なんとなく「カマツカ」に似てますね。
名前が「ニゴイ」というだけあって、コイ科の特徴である口ひげが見られますね。
食欲旺盛なので、数釣りを楽しめますよ。
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「タモロコ」もコイ科の仲間。
クリッとした目が可愛らしい魚です。
モロコは種類が多いのですが、多摩川の中流域でよく見ることができるのは、この「タモロコ」と「スゴモロコ」です。
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多摩川で子どもたちに人気の「モクズガニ」。
「せたがや水辺の楽校」で、ガサガサ上手な小学生が捕まえてくれました。
写真左は、脱皮したての「モクズガニ」。
写真右の「モクズガニ」とくらべると、ハサミにつく毛が白いですね。
「脱皮したては白いのかな?」と、大人も子どもも夢中で観察していました。
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さて、釣り、ガサガサを終えて、一休み中のチビ隊員。
川を見て何を考えているのかな。
現在、チビ隊員たち、竹を使ったオリジナルの竿を制作中!
来年は、自家製の竿で小物釣りを楽しむ予定です。
竿制作の進行状況も投稿していく予定です。

ちなみに、隊長はオリジナルルアーを制作中。
来年は、オリジナルルアーで多摩川や渓流釣行を楽しむ予定です。
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涼しさが増す、夕方。
投網で「アユ」漁を楽しむ、多摩川遊び名人。
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そういえば、10月の「せたがや水辺の楽校」で塩焼きにして食べるようです。
名人は、そのために漁をおこなってくれてたんですね。
捕まえた「アユ」は200匹!さすが達人。

多摩川の「アユ」に興味のある方は、参加されてはいかがですか。
身近な川、多摩川の、そして、オラが村の川の「アユ」、食するチャンスですよ。
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by tamagawalk | 2009-09-20 02:56 | 多摩川親子探険記