東京と神奈川の県境、都心からほど近く自然多い多摩川を親子で巡り楽しむ探険日記。


「tamagawalk:多摩川〈tamagawa〉を歩き探険する〈walk〉。タマガウォーク」都内でも希少な自然残る多摩川。世田谷地域を中心に、ガサガサ・釣り、虫や草花観察、出会いに発見、自然から学ぶ多摩川親子探険進行中!
by tamagawalk
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<   2009年 07月 ( 9 )   > この月の画像一覧

多摩川日記 「小さなジャンパー」
多摩川も夏本番。
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冷夏というだけあって、涼しく感じる朝マズメ。
吹く風は、まるで秋。

季候が例年と違えば、水面にも見慣れぬ動きが・・・。
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雨によって増水した多摩川で、よく見る光景。
「ナマズ」の群れ。
雨の後は、この光景との出会いを楽しみに、川へ足を運びます。
観察が簡単にできてしまうほど、岸際をのんびりと泳でいますね。

観察もいいですが、群れを見ているとルアーに挑戦したくなります。
しかし、「見える魚は釣れない」と言うだけあって、こうゆう状況だとなかなかルアーに振り向いてくれないんですよね。
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こんな時のために、子どもが用意してくれた、スミス「ナマジー」改 ジルコニア・ハート目バージョン。
ハート型の輝く目が「ナマズ」くんに猛アピールして釣れるとか・・・。
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日中、石の陰に隠れている「モクズガニ」ですが、増水の時はのんびり護岸を歩く姿が観察できます。

カニを見ていると、釣り具屋で目にした「カニトリーナ」を思い出します。
売り文句が「5時間で1,000匹捕獲」のカニ取り専用道具。
子どもに人気者の「モクズガニ」、1,000匹捕獲できれば子どもは喜ぶはず、そして、管理人のことをちょっとは見直してくれるかも(笑)
気になるので、試してみようと思います。
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さて、こちらが今年の多摩川の水面で観察できる、去年までは見られなかった動き。
側に寄ると、魚がピョン・ピョン・ピョンと跳ねて逃げていきます。
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ちょっと離れて観察してみると、10センチから15センチ位の魚が群れになって回遊しているのが解ります。
「アユ」ですかね。

この日、たまたまお会いした「多摩川遊び名人」にお聞きしてみると、ボラの幼魚オボコ、イナッコだと教えていただけました。
ジャンプするのが上手なのは親譲りですね。
ボラのジャンプは迫力満点ですが、オボコやイナッコのジャンプは素早いといった感じです。
因みに、ボラは出世魚。
関東では、オボコ (10センチ)→ イナッコ (20センチ)→ スバシリ → イナ → ボラ → トドと呼ばれています。

名人曰く、中流域でこんな光景を見るのは、初めてだとか。
調布取水堰通年開放の影響か、それとも別の原因があるのか。
改めて自然って不思議だなと感じてしまいます。
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こちらが「多摩川遊び名人」にして「元祖キャスコロ(リールを使ったコロガシ釣法)名人」。
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この日も、釣れないとおっしゃっていましたが、クーラーボックスの中にはたくさんの「アユ」が入ってました。
夏になって、釣れる「アユ」は徐々に大きくなってきているようですよ。
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コチラは、良型
「アユ」のアブラヒレ。
紅葉のような色が印象的。
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水中賑わう真夏の多摩川ですが、夜は水中以外も賑わっているようです。
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川の楽しみ方は、人それぞれ。
しかし、出したゴミは、持ち帰る。
遊ばせてもらった自然に、感謝をして楽しみたいものです。
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by tamagawalk | 2009-07-29 02:04 | 多摩川日記
生き物日記 「我が家のナマズくん観察」
以前、投稿したことのある、多摩川ガサガサで採取した「チビナマズ」くん。
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我が家のマスコットとなって、早1ヶ月。
日中は、水槽に入れたパイプの中でジッとしているので、なかなか姿を見ることができません。
最近、子どもたちはそんなチビナマズくんのことを忘れ気味。

というわけで、水槽掃除のついでにじっくり観察してみることにしました。
とか言って、実は管理人が一番観察してみたかったり・・・。

あんなに小さかったあいつが・・・、
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こんなに大きくなって〜〜(泣)。
大げさですが、本当に大きくなりました。

我が家にやって来た時に比べると、倍以上に成長しています。
内蔵が透けて見えた魚体の色は、濃くなって斑点模様もくっきり。

そして、一番気になるヒゲの本数。
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3対計6本のヒゲは、成長して大きくなると、2対計4本になるのですが・・・。
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あっ!!
こんなに早く、4本になってしまうとは。

成長とともに消えていくヒゲを観察するはずだったのですが・・・。
観察は、豆にしないとダメですね。
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もう少し見えやすい角度から。

ほ〜ら、綺麗に消えてるでしょ。

せっかくなので、大きさも測ってみましょう。
定規を観察ケースに当てて、まずは上から。
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赤い線、2マス分で1センチだから・・・。
10センチくらいですかね。

曲がった魚体をまっすぐ伸ばせば、11センチくらいかな。
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横からも。
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6本のヒゲが、4本に成長したら、多摩川に返そうと思っていたチビナマズくん。
やっぱり、もう少し観察してみたい・・・。
ナマズくん、もう少しだけ側にいて下くれ!!

次の観察では、どれくらい成長したナマズくんを見られるかな。
結局、子どもよりも観察を楽しんでしまった管理人であります。
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by tamagawalk | 2009-07-26 16:52 | 生き物日記
多摩川親子探検記 「多摩川で日食観察」
2009年7月22日(水曜)、雨のち曇り。
今日は、日本国内で十数年に一度しか起こらないという非常に珍しい天体ショー「皆既日食」が、一部の地域で見られる特別な日。
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(写真は、この日の為に集めた観察グッズ)

朝、テレビをつけると、どのチャンネルも「皆既日食」特集を放送している。
まるでお祭り騒ぎだ。
こんなに騒ぐくらいなら、いっそうのこと「皆既日食観察の日」にしてくれればいいのにな〜、なんて不真面目な事を考えてしまうのは、隊長だけだろうか。
休みなら、チビ隊員たちと一緒に観測できるし、多摩川遊びも・・・。

さて、東京で見られるのは「部分日食」らしいのだが、天気が良くないのであまり期待できそうにない。
なんて思いながらも、カバンにはしっかり「日食レンズ」を忍ばせ出勤。

まあ、結果からお話すると、仕事の都合で観察失敗に終わったのだが、我が家の大将とチビ隊員たちが多摩川で「部分日食」観察に成功したので、その観察記録を投稿します。
そして、奄美大島で観察旅行中のhidezoさんに送っていただいた写真もご紹介させていただきます。
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午前10時28分。
仕事中、奄美大島のhidezoさんから送っていただいた1枚目の写真。
奄美大島、曇りらしい。
しかし、携帯電話のカメラでこれだけ写れば、肉眼ではもっと見えるだろうな〜なんて、羨ましく思いはじめる。
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午前10時42分。
2通目の写真。
雲のむこうにが見える、欠けた太陽。
隊長、ここで完全に仕事への集中力を失った。
まあ、職場に到着した時にはすでに、心ここにあらずだったのだが・・・。
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午前11時9分。
3通目、「皆既日食」数分後の写真。
不鮮明な画像だが、hidezoさんからの「ディヒューザーをかけたような状態です。それでも太陽が完全に隠れた時には一時的にあたりが暗闇になりとても神秘的でしたよ」のコメントに、心は完全に職場から奄美大島へ飛んでいった。

そしてその直後、我が家の大将からのメール、「見えるよ」。
ほぼ、早退を決意。
が、緊急会議招集で我に返る。
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これが、多摩川で撮影した「部分日食」。
撮影時間は、午前11時13分。
東京での「食の最大」時。
思いが通じたのだろうか。この時だけ、雲の切れ間から太陽と月が顔を覗かせた、神秘的な瞬間。
チビ隊員たちにこの瞬間を体験させられただけでも良かったと思う。
ありがとう大将。
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コチラは、奄美大島へ向かうフェリー上のhidezoさんから届いた写真。
貴重な現象を親子で体験できるとは、何とも羨ましい。
hidezoさんありがとうございます。
土産話楽しみにしてますよ。

今回の「皆既日食」は今世紀最高だったらしい。
何が最高か調べてみると、太陽が隠れている時間のようだ。
これを上回るものは2132年までおこらない。
そんな事を知ってしまうと、ますます見てみたかったと思う。

他にも色々調べてみた。
日食とは、月が太陽の前を横切る時、月によって太陽が隠される現象。
その中でも、太陽が月によって全部隠される現象を「皆既日食」。
また、太陽が月より大きく見えるため、月のまわりから太陽がはみ出して見え現象を「金環日食(金環食)」。
そして、太陽の一部しか隠されない現象を「部分日食」と呼ぶようだ。

次回の「皆既日食」は2035年9月2日。中部・関東の一部などで観察できるようだ。
まだ、チャンスはありそうだ。
その時には、もうおじいちゃんと呼ばれているかもしれない。
チビ隊員たちとその子どもたちに囲まれて見る「皆既日食」。
そして、「コロナ」「プロミネンス」「ダイヤモンドリング」も見れたら最高だろう。

その前に観察できる、2012年5月21日と2030年6月1日の「金環日食」を楽しみに待ちたいと思う。
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by tamagawalk | 2009-07-22 23:39 | 多摩川親子探険記
多摩川親子探検記 「七夕流しでナマズ救出」
数年前、七夕飾りの後片付けをしていてふと疑問に思った。
正月飾りは、「どんど焼き」という火祭りで炊き上げる習わしがある。
(「どんど焼き」は、多摩川でも世田谷区鎌田の二子緑地にて開催されている。)

子どもと一緒に作った飾りや家族の願い事を書いた短冊、捨ててしまうのは気が引けし風情がないような・・・、かといってとっておいては願いが叶う気がしないし・・・。
七夕飾りの片付け方も何か習わしがないものなのか?

というわけで、我が家流七夕飾りの片付けをおこないに、3連休最終日の夕方も多摩川へ向かった。
多摩川三昧だ。
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本日は、久しぶりにチビ隊員1号(自称)も一緒。
やっぱり、1人より2人、2人より3人の方が楽しく感じる(嬉し泣)。

向かった先は、前日チビ隊員と「オイカワ」釣りを楽しんだ場所。
本日も、釣りを楽しんでから七夕飾りの片付けと思ったのだが・・・、着いた川は昨日とはうって変わった光景。
アユ釣り師で賑わい、子どもが釣りを楽しめそうな場所が見あたらない。
その上、コロガシ仕掛けが飛び交い川辺を歩くのも気をつかう。

仕方ないので、先に七夕飾りの片付けをおこなおうと場所を探して下流へ向かった。

道中、対岸でルアーを楽しまれている方が声をかけて下さる。
マルタの日記でお馴染みのmasaさんだった。
お会いするのは、2度目。
「マルタウグイの産卵」水中撮影をするきっかけを作って下さった方の一人である。
受賞の報告とお礼をしたかったのだが、川を挟んでの会話、川の流れと風の音にかき消され、声が思うように届かない。
数分の会話のあと、さらに下流へ向かう。
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チビ隊員たちが川原を歩いて進める最終地点に到達してしまったので、そこで七夕飾りの片付けをすることにした。

飾り片付けの前に、漁師気分を味わうチビ隊員たち。
あまりに夢中になっているので、流されて行かないか気が気でならない。
完全に「箱メガネ」の虜だ。「箱メガネ」妬けるぜ!!
そして「箱メガネ」この後、意外な活躍をすることになる。
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こちらは、チビ隊員が「箱メガネ」で見つけた、UMA未確認動物(笑)。
ミミズのような、ヒルのような、何とも不思議な動きをする生き物。
手触りは、ピアノ線のようだ。
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頭?口?のアップ。
流石のチビ隊員たちも怖がって触ろうとしいない。
今度、図鑑で調べてみよう。

さて、そろそろ七夕飾りの片付けをおこなうことに。
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調べて見ると七夕飾りの片付け方は、地域によって異なるようだ。「七夕流し」「七夕送り」といい、ササを川に流す風習が多い。
川に流す理由としては身についた汚れも持ち去ってもらうとか色々ある。
近年は環境問題などへの配慮で川に流すことは敬遠さえれている。
しかし、江戸時代に多摩川から水を引いて造られた川崎市の用水路「二ケ領用水」では、「七夕流し」を現在もイベントとして開催している。
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我が家流七夕飾りの片付け方は、ササを折り束ねて「ボサ」状にし、流し沈める方法だ。
「ボサ」は「せたがや水辺の楽校」で知った、ササで作る魚の住み家。
せっかくササを使うんだから、それを魚の住み家にしようよということだ。
我が家では飾りや短冊も一緒に流すので、飾りや糸は天然素材や土に帰る素材を使っている。
来年は、多摩川の草から紙を作り、それで飾りや短冊を作ってみることに挑戦したい。

さて、回りをみると、コロガシ師が減っていたので、オイカワ爆釣の瀬へ向かった。
まだ対岸にいらっしゃったmasaさんが、川辺に「ナマズ」くんが投げ捨てられてる事を教えてくれた。
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川辺にいやな匂いが漂う。
ハエが集まる、黒く大きな固まり。
無残な姿の「ナマズ」くんが横たわっていた。
大きさは70センチ位だろうか。
どれくらい放置されていたのだろう。
独特の滑りがある魚体は乾き、ヒレは白く変色、出血も見られる。
見るからに手遅れ・・・、かと思ったが微妙に動くヒゲをチビ隊員たちが見逃さなかった。

ガサガサ網で一気に川へ運べそうなのだが、乾いた体が傷ついてしまうので、まずは魚体を十分濡らして上げることにした。

ここで、「箱メガネ」が活躍をする。
バケツ代わりだ。
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今助けてやるぜ「ナマズ」くん。
立派なヒゲだ。
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エラや口にもたくさんの水をかけてみる。
水をほおばろうとしているかのように口を大きく開けた。
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体に大きな傷は見あたらないが、ヒレは所々大きな傷を負っている。
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川に戻すとゆっくりと動きだした。
白く変色したヒレが痛々しい。
この後、本流へ泳いでいった。
無事に復活してくれるといいのだが・・・。

しかし、酷い光景だった。
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気分を切り替えて、「オイカワ」釣りを楽しむチビ隊員たち。
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チビ隊員が、対岸のmasaさんのしなる竿に気づく。
手際良くランディング、記念撮影、そしてリリース。
本日、3匹目の「ナマズ」くんだったようだ。
流石だ!!
masaさん、マルタウグイさんはじめ堰下で釣行を楽しむ方々はみな凄腕だ。
ブログも面白いのでよく拝見させていただいている。
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コチラは、チビ隊員の釣果。
入れ食い状態にはならなかったものの、十分楽しめたようだ。
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リリースも「箱メガネ」を使用する。
相当、気に入ったらしい。
次は、「箱メガネ」を自作かな。
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リリース後の「オイカワ」を「箱メガネ」で観察。
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コチラは、「スジエビ」。
我が家の水槽掃除請負エビとしてスカウトした。

その後、15分限定でナマズをトップで狙った。
数回、アタリがあったものののせるまでには至らなかった。
「パパも釣れた」というチビ隊員の問いかけに、「やっぱナマズは捕食下手だな〜」なんて強がった言い訳をしてみた。
大勢のコロガシ師が入りプレッシャーが高くなっている中、釣り上げたmasaさんの凄腕を実感した。
今度、釣行にご一緒させていただきたい。
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川遊び三昧となった三連休。
川辺で出会った「ナマズ」くんが残念でならない。
そして、気がかりなことが頭をよぎる最終日となった。
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by tamagawalk | 2009-07-20 23:00 | 多摩川親子探険記
多摩川親子探検記 「川漁師になった気分」
前日に続き、今日も多摩川へ。
嬉しい事に、チビ隊員が一緒だ。
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今日の目的、一つ目は、このいたずらっ子「ウキゴリ」くんの放流。
前日、チビ隊員の釣り上げた、「マハゼ」と見間違えるほど大きな「ウキゴリ」。

ハゼ科の魚くんには乱暴者が多い。
「ウキゴリ」も例外では無い。

どうしても持ち帰りたいというチビ隊員に押し切られ、持って帰ったのだが・・・。
一晩明けた水槽では、事件が起こっていた。

魚の数が減っている。
大好きな「ドジョウ」くんも見あたらない。
やられた!!
いや、やってしまった、・・・(泣)。

ハゼ科の魚の性質は解っていたつもりだった。
水槽も別に用意、飼育体制はバッチリ・・・、のはずだった。
しかし、一緒に持ち帰った「スゴモロコ」を水槽に移す時、「ウキゴリ」も一緒に入れてしまった。
「後で移せばいいか」なんて、のんきな事を考えていたのがアダとなった。

ごめん、食べられてしまった魚くんたち。
「ウキゴリ」も悪くない。
悪いのは・・・。

事件というと大げさだけど、そんな出来事があって、やはり「カマツカ」以外の根魚は飼育しない事にした。
放流するチビ隊員の後ろ姿、淋しそうに見える。
ごめん。

関係はないが、昨年夏、我が家に飛んできた「コクワガタ」のオスも、今朝、死んでしまった。
冬越えして、今年も期待していただけに、残念だ。

魚くんに「コクワガタ」くん、R.I.P。
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さて、二つ目の目的は、チビ隊員の使っているこれ。
漁師道具、「箱メガネ」。
我が家の大将がアンティークショップで見つけてきた代物。
釣具屋などでプラスチック製のものを見かけるが、木製の物は初めて手にした。

田舎で、民宿の店主らしき人が「カジカ」漁に使用しているのを一度見たことがある。
なんだか、楽しそうに見えた。

ということで、そのマネごとをして漁師気分を味あってみようということに。
「カジカ」が採ればさらに楽しめそうだし・・・。
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早速、「箱メガネ」を使い始めたチビ隊員。
凄く楽しそうだ。
川底がよく見えるらしい。
早く交代して、隊長も楽しみたい・・・。

しかし、交代してくれないので、スネてみた。
これでは、どっちが子どもか解らない。

こういう時は、飽きるのを待つか、好奇心をくすぐる物を見せつけるか、どちらかなのだが・・・。

釣りで好奇心くすぐり作戦を決行することにした。

今年初となる「アユの流し毛針」を使った、小物釣り。
仕掛けの説明は後にするとして、「オイカワ」「ウグイ」「アユ」を狙ってみる。
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毛針を流すと、くっついてくる藻に、川底の状況が良くないことを想像できる。

しかし、釣れた。それも入れ食い。

魚を見たチビ隊員が、作戦に引っかかってくれたので、「箱メガネ」をやっと体験できる。
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想像していた以上の、道具だ。
なんで今まで使おうとしなかったのか不思議になるくらい素晴らしい。
川底が良く見える。
チビ隊員が手放さなかった理由がなんとなく解る。
川底、やっぱり藻がいっぱいだ。

「箱メガネ」、他にも楽しめる、使い方がありそうだ。
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コチラは、昨日使った9尺の倍、18尺の竿を振っているチビ隊員。

今のうちに「箱メガネ」をたくさん楽しんでおこうと思ったのもつかの間・・・。
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チビ隊員が「ウグイ」を釣った。
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立派な体高の、大きく美しい「オイカワ」も釣った。

その後も、入れ食い状態は止まらない。
結局、「箱メガネ」を楽しむ前に、チビ隊員のサポートをすることに・・・。
今度は、釣り竿を奪われた。

しかし、楽しそうだ。
「アユ」を釣るまでやめないらしい・・・。
解禁直後・落ち鮎シーズンなら、毛針で簡単に釣れるのだが、7月になってしまうとこれがなかなか難しい。
でも、チビ隊員ならやってくれそうな気がするのはなぜだろう。
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あまりに良く釣れるので、すぐ側で「アユのコロガシ釣り」を楽しんでいた、アユ釣りおじさんが声をかけてきた。

本日のポイントは、毎年「毛針流し釣り」で数釣りを楽しめるポイント。
昨年は、「オイカワ」「アユ」が不調だった。
そんな経験もあって、今年は「アユ」解禁の6月に小物釣りはおこなわなかった。
今年は、数は多くはないが、昨年よりはいい、しかも魚の大きさは、近年でかなりいい年のようだ。

確かに、チビ隊員の釣り上げる「オイカワ」、良型揃いである。

しかし、「アユ」はいまいちのようで、それを物語るかのように、回りにアユ釣り師はいない。
上流には、フライ軍団が見える。
毎年、このフライ軍団、鮎解禁と同時に姿を消す。
この時期にフライロッドを振り回しているところを見ると、今年はやっぱりアユ釣り師が少ないようだ。
チビ隊員は好奇心旺盛なので、気になるとすぐ見に行っていしまう。
フライラインや毛針が当たってケガをしては遅いので、側に寄らないよう日頃から言い聞かせている。

さて、アユ釣りおじさんの話では、本日のポイント、今年は「ナマズ」「ニゴイ」が凄いらしい。
夕方、釣った「アユ」を活きエサに「ナマズ」を狙うと、大物が釣れるのだとか。
昨日も3匹釣り上げたそうだ。
そして、「コイ」も「アユ」で釣れるようだ。
「コイ」のフィッシュイーター化。
そう言えば、マルタウグイさんも同じ事をおっしゃっていた。

昨年、チビ隊員と「夜ナマズ」をかなり楽しんだポイントなのだが、今年はさらに凄いと聞くと・・・、久しぶりにやってみたくなる。
近いうちに挑戦しよう。

さて、45分ほど釣りを楽しんで撤収とした。
チビ隊員は満足げだ。
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コチラは、本日使った仕掛け。
アユ毛針、安くない。
写真の仕掛けは3年もの。
竿は4メートル50センチから5メートル40センチ位の長さがあれば十分だと思う。
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45分の釣果はこんな感じ。
アユ毛針は「返し」がないので、釣り上げた数よりバラシた数の方が多かった。
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官製ハガキサイズの手作り観察ケースを使用して、「オイカワ」を記念撮影。
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「ウグイ」もパシャリ。
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さて、「箱メガネ」の新しい使い方、その1「観察ケース」。上から、
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下からの観察・撮影に役に立つ。
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さて、遊んでくれたお魚さん放流。
チビ隊員、「アユ」が釣れなかった事が悔しいらしい。
次回は、絶対「アユ」を釣って食べると意気込んでいた。
そして、「子ども用ウェーダー買って」と言われた。
子どもにウェーダー、危ない気がする。
が、言われて嬉しい一言だ。
子どもが自然にのめり込んでいく姿・・・、嬉しい限りだ。
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「箱メガネ」の新しい使い方、その2「水中撮影ケース」。
雰囲気のいい写真が撮れそうだ。
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こちらは昨年4月、今は消えてしまった「せたがや水辺の楽校」ガサガサポイントで捕獲した「カジカ」。
捕獲した時は、まさか中流域で、しかも世田谷区内で出会えるとは思わなかったので、放流後、写真を見て「カジカ」と気づいた。
今年はまだ、出会っていない。
「箱メガネ」活躍のチャンスかな。
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夕方、多摩川に大きな虹が架かった。
明日も何か期待できそうだ。
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本日は、「土用の丑の日」。
夕ご飯は鰻重。
今度は多摩川「ウナギ」釣りに挑戦するかな。
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by tamagawalk | 2009-07-19 23:37 | 多摩川親子探険記
多摩川日記 「夏休みそうそう」
さて、さんざんだった午前中の続きを。
自宅で午前中切れてしまったラインシステムを作り直していると、チビ隊員の嬉しい一声で、またまた多摩川へ向かった。

午前中のリベンジというわけではない、「テナガエビ」釣りを楽しむ作戦だ。
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まずは、「エサ」探しから。
必死にエサを探す我が「女神」。
今日の、管理人には声をかけてくれたチビ隊員が「女神」に見える。
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四つ葉のクローバー?まで見つけてきた。

チビ隊員は、四つ葉のクローバーをよく見つけてくる。
きっと、将棋でいうなら名人だ。

自宅には、四つ葉のクローバーで作った「押し花」ならぬ「押し草」がたくさんあるのだが、こんなに簡単に見つかってしまうと、はたしてこれが本当にクローバーなのか、不安になってくる。

子どもには申し訳ないが、時間がある時に調べてみよう。
クローバーであることを祈る。クローバーであってくれ。
今はまだクローバーのままでいいんだ。

というわけで、「四つ葉のクローバー」を見つけるなんて、幸先いい!!
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さて、これが探していたエサになる「ミミズ」。
釣具屋でも売っているのだが、やっぱり多摩川で釣るなら、エサも多摩川産で楽しみたい。
これぞ、地産地消という事か(ちょっと、いやかなり違う気がする)。
多摩川をさらに楽しむ秘訣だと思っていただければありがたい。
財布にも優しいし・・・。

しかし、この「ミミズ」探しがまた大変なこと。
1匹みつけるのに30分以上も炎天下の土手を掘り続けることもある。
これだけで、釣りで使う体力を使い切ってしまわないよう、「ミミズ」探しはほどほどにしたい。
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さて、いよいよ釣りスタート。
9尺(1尺=30センチメートル)の竿を持つ、チビ隊員の姿を見て、子どもの成長を感じる。
親として、微笑ましい瞬間だ。

ここで一つ、釣り仕掛けの紹介を。
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多摩川親子探検隊では、「スレ針」という釣り針を使用している。
この釣り針、先端に「返し」という突起が無いのが特徴。
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コチラは普通の釣り針、「返し」がある。
(前の写真と見比べてみて下さいね。)
この「返し」があると、手元まで魚を寄せる間に釣り針から魚が外れてしまうこと(釣り用語で「バラシ」)が少なくなる。
しかし、釣り針から魚を外してあげるのにコツも必要となる。

よく釣れた魚に釣り針を飲まれたり、「テナガエビ」「モクズガニ」が釣れたりして、針外しに苦労されてる親子連れを見かける。

釣り針外しに、時間がかかればかかるほど生き物は傷つき弱っていく。
中には、エビやカニのハサミが取れてしまった経験を持つ方もいるのではないだろうか。
我々もそうだった。
そして、子どもと考え見つけたのが「スレ針」だった。
以後、釣りをするときはどんな釣りでも「スレ針」を使っている。

そこまで、するなら釣るなよなんて声が聞こえてきそうで怖いのだが・・・。
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釣り針外しでお悩みにのお父さん、一度試してみてはいかがでしょうか。
子どもが釣り針で大ケガなんて心配、少しだけ解消してくれるはず。
もちろん、魚にもね。
因みに、バラシも多くなるので、子どもをガッカリさせてしまう事もあるかもしれない。
でも、お魚さんには優しいんだよとちゃんと説明してあげることができれば、子どもは喜ぶはずだ・・・ろう。
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コチラはウキ(赤い点)。「テナガエビ」釣りの時は、沈んでもいいので目印代わりに我々は使っている。
目印になれば何でもいいと思う。
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アタリがあるまでの間、水面で太陽観察。
7月22日の大イベント「皆既日食」もこの観察方法で楽しめるのではないだろうか。
晴れればの話だが・・・。
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で、結局、「テナガエビ」のアタリがないので、小物釣りに挑戦してみた。
釣果はこんな感じ。
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コチラは「マハゼ」と見間違えるほどの大きさの「ウキゴリ」。
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「スゴモロコ」。
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「マルタウグイ」の若魚。
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コチラは、釣り場上空を飛び回る渡り鳥「コアジサシ」。
この地域の川漁師用語で「アユタカ」と呼ぶようだ。
アユの遡上と同じ時期によく見られるようになるからしい。

「コアジサシ」は独特の方法でエサとなる魚を捕まえる。
川で見かけたら足を止めて観察して見て欲しい。
きっと、多摩川遊びがまた少し楽しくなる。
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ここからは、先日釣った「テナガエビ」を紹介。
小型の「テナガエビ」。
魚は、「ヌマチチブ」。
関東では「ダボハゼ」「タボ」なんて呼ばれている。
いままで、釣った「ヌマチチブ」で一番大きかった一匹。
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コチラはいいサイズの「テナガエビ」。
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観察用ケースで観察。
このケース、チビ隊員と昨年作った力作。
作り方はまたの機会に投稿しますね。
釣りの仕掛けや、遊びの便利グッズなども、紹介していきたいと思います。

さて、ケースは官製ハガキサイズ。
エビくんの大きさが解っていただけると思う。
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頭のアップ。
「テナガエビ」、機械というかメカニカルというか。
解りやすくいうと、「トランスフォーマー」ぽい。
そう、きっとトランスフォームする前の姿なんだ(子どもか!)。
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尾の先は、藍染めのようなきれいなインディゴブルー(カタカナや横文字は格好よく聞こえる〈笑〉)。
体の色は、個体差があるので、釣ったら見比べてみるのも観察の楽しみ。
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顔の口側。

4〜5年前は「ヒラテテナガエビ(ニホンテナガエビ)」という色が濃く、手や体が「テナガエビ」より太い、エビを何度か釣り上げた。
その頃は、デジカメを持っていなかったので写真には残っていないのが残念なのだが、始めて多摩川で釣った「テナガエビ」もその種類だったのを覚えている。

チビ隊員たちは「ヒラテ」と読んでいる。
もちろんテナガエビ釣りでは、「ヒラテ」に出会うのが毎度の目標なのだが・・・。

ここ2〜3年、出会う事が無くなってしまった。
その替わりというわけではないが、冬でも「テナガエビ」釣りが楽しめるようになった(過去の投稿で見る事ができます)。

しかし、今年、夜の川観察で「ヒラテテナガエビ(ニホンテナガエビ)」と思われる生き物を確認した。
半信半疑なので、多摩川の「ヒラテ」情報を探してみると、今年は近くで釣れていることが解った。

「ヒラテテナガエビ(ニホンテナガエビ)」復活である。
嬉しいかぎりだ。

他にも、よく遊ぶ場所で出会え無くなってしまった「トウヨシノボリ」に「カジカ」。
どちらも、また出会いたい生き物だ。
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結局、多摩川を満喫した一日となった。
一日の締めは、調布の花火大会。
打ち上げ会場からはかなり遠いいのだが、十分楽しめる。

夏の風物詩「花火」が、より一層、夏を感じさせてくれる夜となった。

チビ隊員たち、今年の夏はどんな思い出が作れるかな。

楽しみだ。
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by tamagawalk | 2009-07-19 03:41 | 多摩川日記
多摩川日記 「夏休みそうそう」
7月18日(土)。
14日(火)の梅雨明け以降、蒸し暑く寝苦しい夜になったような気がする。
おかげで朝早く嫌顔魚にも目が覚める。
川へ足を運ぶ時間が日増しに早くもなった。
朝に弱い管理人にとっては、好都合なのだが・・・、家族には迷惑のようだ。

さすがに、子どもたちを朝4時に叩き起こすのは、気が引ける。
というわけで、週末の釣りを楽しむため、今日から夏休みの子どもたちの寝顔を横目に、早朝の多摩川へ向かった。

しかし、夏休み・・・。
羨ましい。
「一生のお願い」が使えるなら・・・。
いや、もう何度も使っているので「一生のお願い」ではなのだが。
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薄曇りの空と昨日朝の雨で増した水位に期待が膨らむ。
今日はどんな生き物に出会えるのだろうか。

しかし、薄曇りだというのに蒸し暑く感じる。
ルアーを数えられるほどしか投げていないというのに汗だくだ。
シャツもズボンも脱ぎ捨てて、川に飛び込んでしまいたい。

管理人、夏が大好きだ、自称夏男だ。
だが、夏にあまりいい思いをしたことがない。
今週も持病が悪化して、さんざんな目にあった。
週末位いい思いをしたい。

さて、話が横道にそれてしまったが、釣りの方はというと、数投ごとに小さいながらもアタリがある。
これは、期待できる。
思いが通じたのか、いい思いができそうな気がしてきた。

そう思うと、蒸し暑さを忘れて、竿を握る手に力がはいる。
遠投しようとダイナミックな竿の振り・・・。
遠くへ飛んでゆくルアー、竿から感じる妙なテンション。
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で、結果、こうなった。
力みすぎだった。
思いだすと恥ずかしい、きっと「場違いなキス釣り遠投名人」に見えただろう。

キャスト中、PEラインはあっさり切れた。
遠へ飛ばせたと思ったルアー、飛ばせたのではない、飛んでいってしまった。

こんな時、沈むルアーなら諦めもつく。
しかし、これがド派手なトップだと・・・。

結果、川に入ることになった。
いや、ある意味川に入りたいという思いは叶ったわけなのだが・・・。

こんな時に限って、ウェーダーを履いていない。
一応、長年愛用してる「ティンバーランド」の完全防水ブーツは履いてきた。
しかし、幾ら浅くなった川とはいえささすがにブーツが通用するほど浅くない。
ルアーを追いながらズボンを膝まで上げ、ブーツを脱ぎ、冷静にルアーの回収ポイントを見極める(こう書くとちょっと格好よくみえるが・・・)。
そして、流心へ突き進んだ。
ビンゴ!!
釣りでアワセが上手くいった時の気分だ。
釣り好きな人なら解っていただけると思うが、村田基さんの「Fish」な瞬間だ(とんだ勘違いですね)。

目撃した方、あれが管理人である。
そして、こう思って欲しい、「彼奴は相当な大物と格闘していた」
そう、「ナマジー」という大きなルアーと。

しかし、ルアーを追って川に入ってしまうとは、恥ずかしい。
ルアー、安くない。
ルアーフィッシング、財布の中身が淋しい人が持つ趣味には向かないのか。
まあ、身もルアーも無事で良かったのだが。

この後、さらに予備のリーダーを持っていないことに気付き、完全に心が折れた。
戦意喪失ならぬ釣意喪失。
そして撤収。

久々の投稿なのに、これでは遊びに来て下さった方に申し訳ない。
ということで、2週間ほど貯めたネタを投稿しますね。
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コチラは小物釣りで出会った、「マルタウグイ」の若魚。
春に孵化した仔魚がこんなに大きくなってます。
もう、小物釣りで十分楽しませてくれる大きさ。
降海型の「マルタウグイ」。秋には海へ旅立ちます。
数年後、多摩川帰ってきてくれることを祈ってリリース。
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こちらは「スゴモロコ」。
川底付近を回遊している事が多いようで、釣りで狙うときはウキを深めにし、オモリで底付近になじませるように狙うと数釣りを楽しめるようですよ。
因みに、ウキは唐辛子ウキ、針は袖針2号位、エサはアカムシでもいいが、ネリエサだと集魚力がありさらに◎とか。
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「オイカワ」のメス。
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「オイカワ」のオス。
婚姻色が出る前の、魚体。
「オイカワ」のオスの婚姻色、「川の芸術品」だと管理人は思っている。
そう言えば今年は、婚姻色「オイカワ」を水族館でしか見ていない。
酸素量が多い瀬を好む生き物なので、そろそろ、流し毛針で楽しんでみようかな。
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コチラは、目の前に落ちたネリエサに集まる「モクズガニ」と・・・。
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「マハゼ」。
天ぷらサイズだ。
今年は、中流域「マハゼ」を食してみようと思う。
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で、コチラがこれらの魚くんたちを釣って見せて下さった、師匠の「多摩川遊び名人」。
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釣りを始めて5分程でこの釣果。
恐るべし、さすが名人。
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トンボの「ヤゴ」の抜け殻もよく見られるようになった。
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コチラは東京で希少になりつつある「ハグロトンボ」。
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「イトトンボ」。
色も形も美しい。
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「ナマズ」くんも健在。
お休み中かな。
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「ナマズ」観察を楽しむ、hidezoさん親子。
この後ろ姿、今の管理人には羨ましい。
我が子は、世の中でいう第一反抗期が始まったようで、ブログを見ていただいている方はお解りのかと思うが、親子探検がめっきり減ってきた。
今まで、人ごとのように考え自分には無縁だろうと思っていた、親子の心のすれ違い。
最近いろいろな事で悩みは尽きない。
しかし、今一番の悩みは、これだろう(「積み木崩し」的な悩みではないのでご心配なく)。
後編へつづく・・・。
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by tamagawalk | 2009-07-18 23:00 | 多摩川日記
多摩川イベント 「星に願いを」
7月7日は、七夕。
今年の七夕は満月・大潮と重なって、何かを期待してしまいます。
というのも梅雨にあたるこの日は、なかなか天候に恵まれない。
今年は・・・。
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夕暮れ時に向かった多摩川。
雲の切れ間から月が見え隠れ。
二子玉川や対岸の街明かりが夜景を引き立てますね。
しかし、多摩川の写真を何万枚も撮り続けてきましたが、やっぱり夜の写真撮影は難しい。

多摩川の写真といえば、6月22日(月)〜本日7月7日(火)まで、二子玉川の玉川高島屋で開催されている、第6回「ラブリバー多摩川写真展」。
今年の写真展は、我が家にとって思い出深いものとなったので、その話題を。
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会場は、玉川高島屋、南館エントランスホール。
写真は、展覧会初日、朝の会場。
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今年は、過去最高の237作品の応募。
展示されている写真は、最優秀賞、優秀賞、特別賞、アイデア賞の入賞11作品をはじめ、多数の入選作品。
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こちらが、入賞作品11点。
写真手前は、最優秀賞作品。
真っ赤な初日の出が力強く、構図がとても印象的。
開催日当日は、入賞者への表彰式もおこなわれました。
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審査委員長の鍔山(つばやま)英次さん。
舞台写真に水と自然環境の写真分野で活躍される、日本写真家協会会員の有名写真家。
野川を被写体とした写真集「生きている野川」を執筆されています。
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「ラブリバー多摩川を愛する会」の池田良夫さん。
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「ラブリバー多摩川を愛する会」は、現在多摩川でおこなわれている、様々なボランティア活動やイベントの先駆けとなるとともに、全国の河川ボランティアの先駆けともなった団体のようです。

日本には、都心を流れるたくさんの河川があります。
その中でも首都東京を流れる多摩川は、都会型河川の象徴。
過去には、環境汚染が問題となった多摩川。
多摩川再生運動で少しでも川本来の姿を戻すことにより、全国に向け自然環境保護などの運動を広めようと、活動を始めた団体のようです。

今では、「アユ」「マルタウグイ」がたくさん遡上し、希少な自然残る都会の代表的河川ですが、思い出せば幼少期に遊んだ多摩川、臭く汚かった。
多摩川再生の見えないところで、「ラブリバー多摩川を愛する会」をはじめとする様々な団体が、地道な活動をおこなっていることを改めて実感させられます。
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多摩川源流研究所/写真家の中村文明さん。
表彰式の一場面。
実は、この時表彰されているのが、お恥ずかしながら私、管理人なのであります。
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こちらは、中村さんの作品「多摩川・はじめの一滴」。
海から183km、山梨県の山中、多摩川源流「みずひ」。
ここから、この一滴から多摩川は始まっているんですね。
感動そして、見に行ってみたい、心動かされる作品です。
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過去5回の最優秀作品も展示されていした。
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これが、管理人の作品「多摩川春の風物詩『マルタウグイの産卵』」。
初出展にもかからず、優秀賞を受賞させていただきました。

何年も観察し続けてきた、マルタウグイの産卵。
今年は、水中撮影に挑戦してみました。

嬉しいことも悲しいことも、いろいろな思い出の詰まった一枚。
水中撮影の切っ掛けとなる情報を教えいただいた、「多摩川遊び名人」、「せたがや水辺の楽校」の方、ブログ「マルタの日記」管理人マルタウグイさんにその釣り仲間のmasaさん、観察にお付き合いいただいたhidezoさん、その他、多摩川で出会った方々、そして、子どもたちの産卵観察のためお気遣いいただいた方々、たくさんの人に出会い、支えられ、撮れた写真。
この写真があるのは、皆さんとの出会いがあったからこそ。
ありがとうございます。
そして、観察に付き合ってくれたチビ隊員たちも。
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賞状に記念品の作品ポストカード・チラシ、この他に写真立てをいただきました。

そして、左上に写るカメラが、今回の入賞作品を撮影した管理人愛用のコンパクトデジタルカメラ。

表彰式終了後には、他の受賞者の方とお話させていただきました。
受賞者の中には、タコに自作改造したカメラを取り付け、上空150mから撮影された、プロ顔負けの技術を持つ方も。
皆さん高価な一眼レフなどを使用しているようで、管理人がコンパクトデジタルカメラで撮影した事をお話したら驚かれた様子でした。
入選作品も見応えある写真ばかり、自分の写真が選ばれたのが夢のよう。

最後に、審査委員委員長の鍔山(つばやま)英次さん、審査員の中村文明さんに声をかけていただき、楽しいお話をさせていただきました。
ありがとうございました。
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雲が晴れ、月が顔をのぞかせた、七夕の夜。
子どもたちの作った七夕飾りと願いごとを書いた短冊、そして満月輝く夜空。
「ラブリバー多摩川写真展」のようなイベントを通し、身近な自然に興味を持たれる方がもっともっと増えればいいな、そして、若い世代の方がもっと参加してたらな・・・と思い願う管理人であります。

優秀賞をいただいた写真の他に、「マルタウグイ」の写真がたくさんあるので、近々、思い出話と共に2009年「マルタウグイ」観察、総集編を投稿しますね。
中には、「ウグイ」のちょっと変わった行動をおさめた写真もあるので、楽しみにして下さい。
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by tamagawalk | 2009-07-07 22:36 | 多摩川のイベント
多摩川親子探検記 「ナマズday」
多摩川は、相変わらず梅雨空。
先週末の夏日が、嘘のようですね。
というわけで、その夏日に多摩川で遊んだ話題を。
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最近は、週末朝早めに釣りをしているので、5時に多摩川へ。
いい天気の日に見る朝焼けは、清々しい気分になります。
まずは、川観察をしながら釣り場を探してうろうろ。
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岸際の浅瀬では、「アユ」が群れで石に付いたコケを食べています。
こんな光景をみていると、釣りでの生き物のとの出会いに期待してしまいます。

期待通り、何度かアタリはあるものの、なかなかルアーを咥えてくれません。
こんな時は、多摩川でたまにお会いする、ブログ「マルタの日記」管理人マルタウグイさんの釣行を参考にスピナーベイトで狙ってみることに・・・。
水中の地形を想像しながらルアーを引きます。
すると、いいアタリが。
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顔を見せてくれたのは、綺麗な魚体の「ナマズ」くん。
フィッシュグリップの計りで重さ約1.8キログラム。
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大きさは、メジャーを忘れてしまったので測定できませんでした。
「ナマズ」くんにちょっとだけ我慢してもらって、地面が塗れている場所で釣り雑誌風に記念撮影。
自作のアシストフックで釣れるとさらに嬉しいですね。
釣り雑誌風に撮影したので、さらに釣り雑誌風にする為にタックル紹介します。
釣り好きの方もちょっとは楽しんでいただけるのでは。
ロッド:ジャクソン・ブリストール・806L・5ピース
リール:シマノ・バイオマスター・2500
ライン:サンライン・キャストアウェイPE・1号
リーダー:サンライン・ショックリーダー・16ポンド
ラインとリーダーの結束:SFノット改
ヒットルアー:スミス・ウィードマスター・8/16oz改・トレーラーフックに自作アシストフック使用/マリア・フェイクベイツ90S/ダイワ・シルバークリーク・スプーン7g
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川に戻すと石の間に身を寄せてゆっくりお休みしているようです。
ここでカメラの充電が切れてしまいましたが、この後2匹の「ナマズ」と出会い、多摩川を後にしました。
この日は、早朝よりも日が少し高くなってからアタリが多くなりました。
エサとなる小魚がたくさん回遊していたからでしょうか、夜行性の魚も日中活発な釣り日和だったようです。
きっと運がよかったんですね。次回の釣行も楽しみです。
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そして、再び多摩川へやって来ました。
今度は、我がチビ隊員たち、そしてhidezoさん親子と久しぶりのガサガサ。
hidezoさん親子お気に入りの場所へ、hidezo隊長を先頭に向かいます。
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道中、数匹「ジャコウアゲハ」と出会います。
都内では希少な生き物。
我が家で保護しているサナギはまだ羽化しませんが大丈夫なのでしょうか・・・心配です。
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さて、ガサガサポイントに到着。
避暑地のようなとてもいい雰囲気の場所。
本流の伏流水と水路から流れのが合わさってできている小川。
浅いので本流よりも安心して遊ぶことができそうです。
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で、さっそくガサガサ。
チームワークよくガサガサすれば、生き物との出会いも増えます。
hidezo隊長を中心にガサガサ、ガサガサ。
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「ウキゴリ」「ドジョウ」「シマドジョウ」「モロコの幼魚」「ミナミヌマエビ」に「ハグロトンボのヤゴ」などの水生昆虫。
ガサガサするたびに出会える、さまざまな生き物たち。
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このあたりではあまり出会えることのできない「アメリカザリガニ」まで。
大きいものから孵化したての小さなものまでたくさんのいるようです。
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こちらは、子持ち「ミナミヌマエビ」のお腹。
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ちょっと一休み。
流木に小川の流れ、青空、そして元気に遊ぶ子どもたちの姿。
癒されます。
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石遊びをする子どもたち。
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創作意欲に火が付いたのか、ガサガサを忘れて夢中に何やら作り続けてます。
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「ハグロトンボ」。
「ジャコウアゲハ」同様、都内で見られる希少な生き物です。
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「アオスジアゲハ」。
黒い羽に、キラキラとひときわ目立つ水色模様が綺麗ですね。
管理人、一番お気に入りのチョウチョです。
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本日、出会えた一番嬉しいやつ。
「ナマズ」の幼魚。
泥に混じって採れたので、「オタマジャクシ」と見間違えてしまいました。
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まだ、ヒゲが3対、計6本のが解りますか?
もう少し大きくなると2対、計4本になるんですね。
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超かわいいです。
成魚の表情も愛嬌がありますが、幼魚もいいですね。
今、我が家で飼育・観察中です。
「アカムシ」元気よく食べてます。
近いうちに、改めて「ナマズ」の生態について投稿しますね。
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天気もよく、久しぶりに充実のガサガサとなりました。
次回も、たくさんの生き物に出会えるといいね〜。
hidezoさん、遊び場への先導ありがとうございました。
そして、隊員たちの面倒まで見ていただいてしまって・・・、感謝×2です。

で、本日はこれだけに終わらず、夜の約束をして一時撤収。
夜の話題は次の投稿で。
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by tamagawalk | 2009-07-02 01:03 | 多摩川親子探険記