東京と神奈川の県境、都心からほど近く自然多い多摩川を親子で巡り楽しむ探険日記。


「tamagawalk:多摩川〈tamagawa〉を歩き探険する〈walk〉。タマガウォーク」都内でも希少な自然残る多摩川。世田谷地域を中心に、ガサガサ・釣り、虫や草花観察、出会いに発見、自然から学ぶ多摩川親子探険進行中!
by tamagawalk
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多摩川親子探険記 「お魚救出大作戦-エピソード1!!—午後編」
前回、投稿の 「お魚救出大作戦-エピソード1!!—午前編」。
救出できたお魚くんは、・・・「コイ」1匹と「稚アユ」数匹。
川辺の池には、まだまだたくさん・・・。
途方に暮れる、チビ隊員たち・・・。

昼食もそこそこに池へ。
そして、チビ隊員が考えた午後の救出方法は・・・、
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「四つ手」捕獲作戦!!
チビ隊員が持つヒモの先にある竹で組んだ四角い網、「四つ手」。
これに、お魚くんを追い込んで救出しようというわけです。
水槽代わりのゴミ袋も3つ用意。一袋に6匹入れると・・・。

この「四つ手」、隊長が幼少時代に買ってもらったもの。
よく近所の池で魚をとって遊んだ思い出の道具。
親子2代で使うとは・・・、うれしいものです。
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午後は、チビ隊員たちと同じように取り残されたお魚くん捜索に来ていた方との共同作業。
昨年もこうやって色々な方と出会ったものです。
多摩川をとおした、いい出会い。多摩川にそしてお魚くんに感謝。
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しかし、取り残されたお魚くんの多いこと、そして大きいこと!
途中、「四つ手」が壊れてしまうほどです。
悪戦苦闘しながらもなんとか救出。
水槽代わりのゴミ袋の中はいっぱい。
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お魚くんきゅうくつそう。
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チビ隊員たちの作った生けすで観察しながら川へ。
チビ隊員も一緒に救出活動をして下さった方もうれしそう。
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立派な「ヘラブナ」。
取り残されていたお魚くん、どれも綺麗な魚体でした。
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一匹づつ丁寧に川に戻すチビ隊員たち。
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最後の1匹が胸びれを振っているのを見て、お魚くんと握手をするチビ隊員。
お魚くんとチビ隊員たちにしか分からない何かがあるんですかね・・・。
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救出を終え、何を思うかチビ隊員。
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帰り際、草むらに取り残された「稚アユ」が・・・。
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気がつけば、夕暮れ。
お疲れ様、チビ隊員。
今年もどんな出会いがあるのかな・・・。
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by tamagawalk | 2009-04-30 18:42 | 多摩川親子探険記
多摩川親子探険記 「お魚救出大作戦-エピソード1!!—午前編」
4月25日(土)、「美しい多摩川フォーラム」が主催する「アユ遡上観察会」に参加するのを楽しみにしていたチビ隊員たち。
当日、天気予報とおりの雨。
一日中降り続く雨で、多摩川に遊びに行くこともできず・・・。

しかし、昨年の経験から「雨→川増水→川辺に取り残された魚」が頭に浮かびます。
と、いうことで、翌26日(日)、取り残された生き物を探しに川辺に行ってきました。
題して、「お魚救出大作戦!!」。
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チビ隊員たちの背丈と同じ位の草花が生えた川辺で捜索開始。
草花の成長の早さに、改めて春を感じます。
チビ隊員たちにとっては、草花の迷路。
冗談で「お魚救出大作戦!!」なんて題してみましたが・・・、川辺に取り残され救出しなくてはならないお魚くんがいないことを祈り捜索し続けます。
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・・・やっぱり、いました。
しかも、大物がたくさん。
散歩気分でやってきてしまったので、救出道具が不十分。
ガサガサ網が2本と観賞用の水槽で使う網が1本。
魚の大きさと数を考えると、1日がかりの作業になりそうです。
さすがに見過ごせないので、釣りを楽しむ予定は・・・諦めました。
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川まで距離がある場。
いつも持ち歩いている大きなゴミ袋を水槽代わりに、魚たちを川まで運びます。
ゴミ袋、色んな場面で役に立ちます。
ちなみにこのゴミ袋、以前「せたがや水辺の楽校」の清掃活動に参加した時
いただいたもの。
多摩川水系の地図付きです。
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さて、ガサガサ網でどれだけ救出できるかな。
とりあえず救出作戦開始!!
写真で水中写っている黒い点々は「マルタウグイ」の仔魚でしょうか。
池の底には泥が溜まり、透明度はかなり低いです。
救出、簡単にはいきそうにもありません。
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太陽の光をうけて輝く、透明の魚体が綺麗です。
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この池、本流からの伏流水が湧き出ているようです。
湧き出る場所の水質は濁りも少ないですね。
熱帯地域の河川のように見える気がします。
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救出する、お魚くんも撮影。
左奥「ゲンゴロウブナ」、右手前「マブナ」。
「ゲンゴロウブナ」は釣り師の間で別名「ヘラブナ」と呼ばれてます。
ヘラに似た形だからだとか。
「ヘラブナ」「マブナ」、頭から背中にかけての形や目の位置など同じフナでも形が違うんですね。
しかし、体高が高い立派な「ヘラブナ」です。
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コチラは、川の魚でおなじみのヒゲが特徴的な「コイ」。
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そして、春に海から遡上してきた「稚アユ」の群れもいます。
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昼近くなり、捕獲できたお魚くんを本流に運びます。
チビ隊員たちだけでは持てない重さ。
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ジャジャーン!!
お腹がパンパンに膨らんだ大きな「コイ」!
「コイ」くんにはもう少し我慢してもらって、チビ隊員が魚体観察。
柔らかいお腹。
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産卵期なので卵をいっぱい持っているはず。
傷一つ無い、とても美し魚体。
お腹の後ろ側、シリビレの前に膨らんだ部分があります。
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ここから卵が出てくるのかな。
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観察も終え、本流へ。
バイバ〜イ!
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「稚アユ」も観察。
まだ、若魚や成魚にみられる胸びれの後方にあらわれる大きな黄色の楕円形斑がありません。
5、6センチの小さな体。
この魚体のどこに、海から10キロ以上も泳いでくる力が隠されているのでしょうか。
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コチラは、オタマジャクシ。
どんなカエルになるのかな。
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で、結局、午前中に救出できた大きな魚は、あのお腹がパンパンな「コイ」だけ。

午後は作戦を考えないと・・・。途方にくれるチビ隊員たちであります。

しかし、産卵期なだけにお腹が膨らんでる魚くんが多くみられます。
なんとかして上げなくては・・・。

(午後編へ、続く・・・)
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by tamagawalk | 2009-04-28 18:26 | 多摩川親子探険記
多摩川日記 「いつものマルタと・・・」
昨年の10月よりブログを始め約半年、何度か投稿した東名高速の先に見る富士山の写真。
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前日の強風が嘘のような穏やかな天気。
澄んだ空気が肌寒く感じるも、久しぶりに見る多摩川からの絶景。南アルプスもよく見えます。
暖かくなるにつれ、見えることが少なくなるのでちょっと淋しい気がしますが・・・。

で、本日も春の日課「マルタウグイ」観察。
何度足を運んでも、毎回違った出会に飽きることはありません。むしろ、興味は深まる一方。
家族や友人は呆れてますが・・・。
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散歩そうそうに発見。
しかし、いつも見る魚同士がかたまって泳ぐ群れとは違います。見るからに数も以前に比べると少ない。
近づいて観察してみました。
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いつもは、川底にいて物音や人気を感じるとさっと岸際から離れていってしまうのですが・・・。
こういうのを魚が浮いているというのでしょうか、表層でゆらゆら・・・。
力が無く生命感があまり感じられません。
婚姻色も薄いような気がします。
産卵後なのでしょうか。
中には、見るからに弱ってるものも。
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コチラは、群れにまじっていた「ニゴイ」。
何匹か、確認することができました。
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近くの、瀬では相変わらずバシャバシャやっている「マルタウグイ」。
連休も観察に来る家族連れを楽しませてくれるといいのですが。

しかし、青い空の下、春の花咲く草原に腰を下ろし眺める「マルタウグイ」と富士山。
爽やかな天気に癒されます。
前日の疲れも忘れてしまいますね。
こんな天気が連休中も続けばいいのですが。

前日は、散歩に向かった川辺で増水によってできた池を発見。
そこで出会った20匹ちかい「コイ」や「フナ」。
見過ごせず、格闘すること丸1日、なんとか本流に返してあげることができたのですが・・・。
その模様は後日、投稿します。
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by tamagawalk | 2009-04-27 17:32 | 多摩川日記
多摩川日記 「マルタウグイとコイとアユ、そしてカモも・・・」
多摩川、春の風物詩「マルタウグイ」の産卵。
最近は、大きな群れに出会うことが減ってきました。

先日、産卵待機と思われる群れに再び出会うことができた観察場所でも、10匹ほどの群れが1つ。
そろそろ、産卵シーズンは終わりなのでしょうか。
ということで、いつまで続くか解らない産卵を観察しに多摩川へ。
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産卵にちょうどよさそうな瀬で水しぶきを上げる群れを発見。
川底が大きな群れで黒く見えます。
(写真左側の真ん中より上の部分)
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裸眼でもよくわかりますが、偏光グラスを透すとさらによく見えます。
因みに、偏光レンズは茶色を選択。
個人的に、スモークやカラーレンズよりも自然な色に見える感じがするので気にいっています。
目が悪く、コンタクトレンズを使用しない管理人は、眼鏡の上から装着できるクリップオンタイプを使用。
偏光レンズと眼鏡の切り替えが楽なので重宝してます。
価格も1,000円位からなのでコンタクトレンズを使用しない方にはオススメ。
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もっと近くで観察したいので、草むらを突き進みます。
草むらも、川に負けない位賑わってきました。
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最盛期ほどではありませんが、群れをはっきりと確認できます。
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群れまで距離があるので、デジタルカメラのズーム機能を使って撮影。
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「コイ」の群れも混じってます。
「マルタウグイ」(写真右)の後ろに「コイ」(写真左)。よく観察すると、ヒレやウロコ、魚体の色で意外と判別しやすいですよ。
水中撮影をしたときに、「マルタウグイ」に混じる「コイ」を撮影することができました。
「コイ」も同じ場所で産卵なのかと思ってたのですが、伺った話によると、生み付けた卵を食べに来ていることもあるようです。
「マルタウグイ」同士でも同じようなことをするとか。
観察していると、時間がたつのを忘れて見入ってしまいます。
不思議な魅力です。
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対岸では釣りを楽しんでる方。フライのようです。

先日、ごっついフライタックルを持った方々が、「マルタが、魚がいない、釣れない」という話をしているのを耳にしました。護岸上から見ていると魚はすぐ側にいるのですが・・・。

その方々と比べると、釣果も良さそうです。
釣りや魚のことを教わる方に、道具だけでは釣果は上がらないと言われましたがこうゆうことなんですかね。
その川を、魚の習性を知る者には勝らない・・・。

管理人、釣りの事はあまり詳しくありませんが、お上手なように見受けられます。
釣った魚の扱いも、とても丁寧。紳士な方のようです。

そういえば、以前、釣っては川に蹴り返す毛針の団体をチビ隊員たちと見たのを思い出します。
あの時は、チビ隊員たちガッカリ。

今回は、見てお手本にしてもらいたい光景。
しかし、こんな時に限ってチビ隊員不在、残念。
通勤時間が迫ってきたので、最後に「アユ」の遡上観察をしに堰下へ。
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先週、遡上調査を見学した場所。
調査結果はどうだったのでしょうか。気になります。
「調布取水堰」の調査では、遡上は順調だと調査員の方にうかがいましたが・・
・。
東京側の魚道入り口や魚道内・上では、まだ、姿を確認できません。
去年は、アユが少なかったようですが、今年はどうでしょう。
次回は川崎側の魚道にも足を運んでみたい。
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中州には、「鵜(う)」や「サギ」をはじめとする鳥たち。
魚を狙って集まってきたのでしょう。
鳥の居るところ、魚影有り・・・、だといいのですが。
最近、読んだ「アユ」を取り上げた本に、この時期は、普段魚を補食しない「マルタウグイ」や「コイ」も「稚アユ」を捕食するようになると書いてありました。
プラグルアー、ミノーなど反応してくるのがその証拠なのだとか。
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コチラは、産卵する群れにまぎれる「カモ」。
産卵場所で水中に頭を突っ込み何かをしている様子。
野鳥に詳しい方に伺った話だと、「カモ」も「コイ」同様に卵を捕食しているようです。
人間もそうですが、卵はいいタンパク源。体力をつけるのにちょうどいいんですね。

遡上に産卵に稚魚。
そして、それに集まる生き物たち。
水中はどんどん活気づいていきます。
川での楽しみが増える毎日です。
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by tamagawalk | 2009-04-24 20:03 | 多摩川日記
多摩川日記 「お魚救出」
日課の多摩川散歩。
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本日は「せたがや水辺の楽校」ガサガサでおなじみの板チョコ護岸。
まるで、台風一過の青空。
天気予報では最高気温25度、日差しが暑い。
前日の激しい雨が嘘のよう、しかし増水が気になります。
増水の後は、川辺に取り残された魚を出会うことが多いので、ウェーダーと網を持っての散歩。
これでいつでも、お魚くんを救出できます。
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川辺に大きな池と上流から流されてきたゴミの山を発見。
板チョコ護岸の下から4番目の凸凹部分まで溜まった泥が、水位の目印になります。
この辺りは、増水のあとゴミが貯まりやすい場所。
悪臭が漂います。
ちなみに、この辺りでは地域のボランティアの方がゴミ拾いをして下さってます。
子どもたちが、安全に遊べるのもそういった活動のおかげ。ありがとうございます。
管理人も拾えそうな小さなゴミを拾ってから、川辺に取り残されたお魚くんを探しに草むらへ。
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葉っぱに着いた水滴が、日差しに照らされ水晶玉のよう。美しい。
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昆虫たちが活発に活動してます。
恵みの雨だったのでしょうか。
次々と現れる昆虫に足を止め観察。
管理人の悪い癖。出社時間が迫ってきてるので先へ。
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突然現れた池。
19日(日)の「せたがや水辺の楽校」では、この池で「マブナ」を救出したので、注意深く捜索。
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大きな魚は見あたりませんが、「マルタウグイ」の仔魚と思われる小魚がたくさん取り残されてます。
網で救えるだけ救って本流へ。
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この池、昨年の増水でできた伏流水の池。
消波ブロックの間から伏流水が湧き出ています。
昨年も増水のたびに、チビ隊員たちとたくさんのお魚を救出した思い出の場所。
今年も救出の舞台となりそうです。
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さて、コチラは板チョコ護岸、消波ブロック前。
先日の「せたがや水辺の楽校」、「お魚の住み家作り」で住み家となる「ボサ」を沈めた場所。
水中の生き物たちへの子どもたちの思いが詰まった「ボサ」、流されてないでしょうか。
昨年は、ほとんどが流されてしまたのですが・・・。
泥などの汚れが付着しているものの、今年は無事のようです。
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「ボサ」の回りに集まる仔魚。
子どもたちに見せてあげたい。
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コチラは「空飛ぶ魚」、ではありませんが、仔魚をすくって観察。
ちょっと前までは、目が大きく、透明だった魚体。
今は1センチ位の大きさ。斑点がでてお腹も大きくなってます。
解る人がみれば、何の仔魚か判別できるのかな。
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昨年は、増水のあと「コイ」や「フナ」の産卵観察ができた場所ですが、今年は対岸の川崎側で産卵が見られます。
東京側でも観察できるといいのですが・・・。
今後の雨にちょっと期待・・・。
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by tamagawalk | 2009-04-22 00:00 | 多摩川日記
多摩川日記 「まだまだマルタウグイ・・・」
3月下旬、長い長い「マルタウグイ」の行列を見た観察場所へ、久しぶりに行ってみました。
数週間前に訪れた時は、「マルタウグイ」の行列は見あたらず、たまに跳ねる姿が確認出来る程度だったのですが、今回はどうでしょう。
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いつもより遅い散歩の時間だったせいなのか、日が高く、反射光で川の中が見えずらい。
探して続けてると、魚影らしき影の固まりが・・・。
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こんな時の秘密兵器「偏光グラス」で覗いてみます。
たまに水面にできる波紋。
そして、うっすらと見える婚姻色。
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以前ほどではないものの、思ったよりも大きな群れ。
行列発見です。
この場所、ちょっと上流の瀬で産卵する為の待機場所のようです。
静かに近づいて、側で観察。
産卵もそろそろ終盤。
婚姻色が落ち、海へ帰る準備をする「マルタウグイ」が増えてきました。
しかし、もう少しの間産卵観察を楽しめそうです。
週末は大潮、チビ隊員たちと今年最後の産卵観察ができるといいな。
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by tamagawalk | 2009-04-20 16:17 | 多摩川日記
せたがや水辺の楽校 「2009年度開校式」
毎月、第1日曜日に開催される「せたがや水辺の楽校」。
4月は 「2009年度開校式」と題して、19日(日)新年度幕開けのイベントを開催。
都合の合う時は、ボランティアスタッフとして参加させていただいてるのですが、数日前から持病が悪化、役に立てそうもない状態だったので久しぶりに一父親として子どもと参加してみました。
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ちょっと遅れて開催地「せたがや水辺の楽校」原っぱへ。
到着するとすでに開校式は始まり、大勢の参加者がバグパイプによる演奏を見に集まっています。
子どもたち初めて見る楽器に興味津々。
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演奏会後、青空の下、持参したお弁当で昼食。
子どもたち、午後のイベントが待ち遠しいのか、昼食を忘れて遊びに夢中。
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午後の部は、ビオトープ「とんぼ池」でスタート。
池の横で何やら作業中。
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池の縁を囲う板に、名前やメッセージ、イラストを描きます。
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2年越で完成した「とんぼ池」。
子どもたちにとって思い出いっぱいの場所。
原っぱでの楽しみが、また一つ増えてよかったね。
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さて、今度は川で「生き物の住み家作り」。
まずは原っぱで、説明を聞きます。
住み家になるのは、「ボサ」という笹を糸で束ねたもの。
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水辺の楽校でガサガサをする板チョコ護岸、その川辺で拾った石を「ボサ」の中に詰め浮かないようします。
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このあたり、毎年起こる増水で、上流から流されてきた石が積もり、浅くなってしまいました。
生き物の隠れ場所も減ってしまっています。
今年もガサガサを楽しめるかな。
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それでも、川の中はマウタウグイの仔魚がいっぱい。
「ボサ」がいい住み家になるといいのですが・・・。
昨年は、ボサが増水により流されてしまいました。
今年はどうかな。
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こちらは、多摩川遊びの達人にして多摩川遊びの大先輩、ヤツダさん。
数年前、多摩川で知り会い、親子で多摩川のあれこれや遊びを教わっています。
この日は、投網の実演をして下さいました。
投網が、一人前に投げられるようになるには5年以上かかるようです。
達人、投網を丸く広げたり、四角く広げたり自由自在に操ります。
昨年、「せたがや水辺の楽校ブログ」管理人の方に投網を教えていただいたことを思い出します。
その時は重い投網に悪戦苦闘しました。
達人さすがです。
75歳とは思えない投げっぷり。
ベテランの職人技。
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これにて本日の「せたがや水辺の楽校」は終了。
最後に開校式記念の缶バッチをいただきました。
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子どもたち終わっても川を楽しんでます。
コチラは、川辺に取り残され救出した「マゴイ」「マブナ」。
子どもたちの人気者になってました。
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原っぱに戻って、ゆっくり「トンボ池」に草原観察。
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草原では様々な昆虫たちが活動しています。
コチラは草の茎に巣を作るハチ。
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土手では、「ジャコウアゲハ」も見られます。
「トンボ池」にはどんな生き物が集まってくるのかな?
子どもたちと楽しみながら見守っていきたいと思います。
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by tamagawalk | 2009-04-19 23:00 | せたがや水辺の楽校
多摩川日記 「夜の多摩川散策」
いつもは、チビ隊員や「せたがや水辺の楽校」で知り会ったhidezoさんと散策する、夜の多摩川。
今回は同じ職場の自然好きな友人と夕マズメの堰下で待ち合わせ。
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釣行しながらの散策予定、とりあえず準備を始めたものの日中とは違った風景に、手を止めうっとりと眺めてしまいます。
日中に足を運ぶことはあるのですが、堰下での釣りは昼夜併せてこの日が初めて。
どんな、魚が遊んでくれるのか楽しみ。
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開始そうそう、友人にヒット!
「マルタウグイ」のようですが、婚姻色が消え、体型もほっそり。
産卵を終え、海に戻るのでしょうか?
気づくと、回りでは「マルタウグイ」や「コイ」がバシャバシャと産卵行動。

しかし、さすが堰下。人気の場所だけに夜でも数人の釣り人が楽しんでます。
何人かの釣り人とお話をさせていただき情報交換。
堰下は日中もそうですが、夜も気さくで親切な人が多い。
話始めると、ついつい話しが長くなってしまう楽しい場所。
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堰下を後に、次の散策場所へ移動。途中、産卵行動に遭遇。
小さな群れのようです。
「コイ」かと思ったのですが近寄ってみると「マルタウグイ」。
こちらは、鮮明な婚姻色。近くによっても逃げません。
この後、奇遇なことにhidezoさんから夜の多摩川散策の連絡をいただき待ち合わせ。
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そこで、消波ブロックの間に取り残された「コイ」に出会いました。
酸素が少なくなってきてるのか動きが鈍い。
いつも、携帯しているゴミ袋を網代わりに本流へ逃がすことに。
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無事、移したもののなかなか動こうとしません。弱っているのかな。
数分後、元気に流心へと泳いで行ったのですが・・・。
増水の後は、よく目にする光景です。
昨年も、チビ隊員たちと数え切れない程の魚くんたちを保護し、本流に逃がしてあげたことを思い出します。
今年もそろそろ、お魚救出隊出動の季節が訪れたようです。
その後、「ナマズ」くんに遊んでもらうために竿を振り続けましたが・・・。
「ナマズ」独特の捕食音は聞こえるものの釣れることは・・・。
魚は釣れなくとも夜の多摩川を満喫。ゴミ拾いをして家路に。
次回は、少しでも「ナマズ」くんと遊べるといいのですがが・・・。
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ちなみに、コチラは雨が降った14日(火)の翌日朝の堰。
堰が開けられ、濁った水が流れ落ちます。
澄んだ水なら、とても美しい光景なんでしょうが。
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コチラは魚道。やはり激しい流れ。
先日、「アユの遡上観察」で訪れた時とは違った光景。
この激流の中でも、「稚アユ」は力強く上っていくのでしょうか?
今後の観察が楽しみです。
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by tamagawalk | 2009-04-18 23:00 | 多摩川日記
多摩川日記 「アユの遡上」
4月9日(水)から12日(日)の大潮も明け、子どもたちは新学期。
日課の多摩川散歩も一人で行くことが多くなりました・・・寂しい。

「マルタウグイ」産卵最盛期に、ちらほら聞こえてきた「アユ」の遡上。
子どもたちも管理人もよくしていただいている、多摩川遊びの達人が大きな群れを見たと教えて下さいました。
確か、産卵観察で5センチから10センチ位の小魚の群れを目にしたのを覚えています。
「オイカワ」も産卵で群れを作っているのかと思っていたのですが・・・もしや「アユ」。

と、いうことで散歩がてら「アユ」の遡上観察をすることに。
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遡上観察といえば、やっぱり堰下。
子どもたち、お気に入りの「二ヶ領宿河原堰」。
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コチラは魚道。
ん、魚道の上流で、「のぼり」を立て作業している人が見えます。
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「特別採捕実施中」と「会社名」?
網を設置しているので何かを捕まえるようです。
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川崎側にも同じ「のぼり」。
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テレビでしか見たことのない網の仕掛け、ますます気になります。
作業されてる方にお話を伺ってみました。

「アユの遡上調査」!!
これは運がいい。「アユ」の遡上観察にきて、専門家の「アユの遡上調査」に出会えるとは。

遡上調査は、「アユ釣り解禁」の6月前、4・5月に「調布取水堰」からはじまり、上流の堰・魚道に向かって順番に調査。
各、堰・魚道では1日に日中8時間程度の捕獲調査を5日間連続でおこない、
捕獲数によって
遡上数の予想、
堰・魚道間の地区に居着く数、
遡上最終地点が解るようです。
遡上する「アユ」の数は、「調布取水堰」の魚道調査で決まるんだとか。

調査員の方が解りやすく説明して下さったのでそれをマネして子どもたちの為に説明してみますね。
「調布取水堰」で100匹つかまえました。
次の堰「二ヶ領宿河原堰」では、80匹つかまえました。
100匹−80匹=20匹
20匹減ってます。
20匹の「アユ」くんたちはどうしたのでしょう。
きっと、いい住み家を見つけたか、鳥や魚に食べられたか、旅に疲れてしまったかです。
わかったかな〜?
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先日まで堰下では、朝から「マルタウグイ」と遊ぶ釣り人や散歩がてら産卵を見にくる人がいたのですが・・・。
この日は鳥とフナ釣り師数人。
「マルタウグイ」のほどんどは海に戻っていたんですかね。あまり、いない様子です
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写真では解りずらいですが、魚道観察中に発見した「マルタウグイ」。
上流に向かっているように見えます。
でも、1匹・・・。時期を間違えたのかな。
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コチラは、昨年子どもが釣った「稚アユ」。
5月や6月に「オイカワ」釣りをしているとたまに釣れてしまいます。
6月前、「アユ」は禁漁なのですが・・・。
これぐらいの大きさの「稚アユ」は美味しいようです。

魚道で話を伺った方が、「遡上アユ」について教えて下さいました。
1日の遡上距離は約2.4km、
日中や日の入り2時間後位まで活発に遡上するようです。
夜は、あまり移動せず休んでいるとか。
遡上は、気候の変化で活気づいたりするようです。
また、堰下で魚道の順番待ちの際、下流から遡上してきた「アユ」に刺激されて急に活気づくこともあるとか。

身の上話もしていただけました。
6月までは、遡上調査で土日もお忙しいようです。
相手は自然、さすがに、「アユ」は待ってくれません。
川辺で家族や友人とバーベキューする姿が羨ましく見えるのだとか。
魚が好きでこの仕事に就いたんだけどな〜なんて冗談交じりでおっしゃってましたが、
「アユ」や川の話している時の表情、明るくとても印象的でした。

お仕事中、快くお話を聞かせて下さった調査員の方、
ありがとうございました。

色々な方が川に関わっていることを知る機会になりました。
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by tamagawalk | 2009-04-17 15:53 | 多摩川日記
多摩川日記 「マルタウグイの産卵観察」
3月上旬から「マルタウグイ」の産卵観察で、子どもたちと走り回った多摩川。
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産卵行動最盛期と思われた4月9日(水)から12日(日)の大潮も終わり、ちょっと落ち着いたように見えます。
まだ、産卵時期は終わってないと思いますが、観察した場所で「マルタウグイ」の姿を見ることもすっかり減ってしまいました。
ちょっと寂しいですね・・・。
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今年の観察は、昨年から準備していたこともあり、とても思い出深いものとなりました。
いい思い出だけではないですが、
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人、生き物、自然とのさまざまな出会い、どれも貴重な体験です。
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子どもたちの目にもしっかり焼きついているはず。

川で出会い情報交換をしてくださった方、観察方法やマルタの生態について教えて下さった方、子どもたちのため観察場所を譲たり、気ずかってくださった方、今年も多くの方のご厚意により、無事観察することができました。
ありがとうございました。

観察で、1ヶ月程走り回ったこともあり、撮った写真は1,000以上、映像も含めると膨大なデータ量になります。
現在、「マルタウグイ」との思い出をブログに投稿するため、写真や情報を整理中。
今週末には、まとめた情報を何回かに分け、「2009マルタウグイとの思い出(仮題)」と題して投稿する予定です。

それに先立ち、撮影した映像の一部を仮公開しますので本公開までの間、ご興味のある方は下記よりをお楽しみ下さい。

映像は、管理人も都合の合う時に参加させていただいている「せたがや水辺の楽校」のブログ管理人の方が、編集してくださいました。
ありがとうございました。
「せたがや水辺の楽校」ブログでも公開していただいてますので、そちらでもお楽しみいただけます。
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高解像度でご覧になる方はココをクリック下さい映像のサイズは約12M(MPEG1)
低解像度をご覧になる方はココをクリック下さいサイズは約0.6M(WMV)
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by tamagawalk | 2009-04-15 16:45 | 多摩川日記