東京と神奈川の県境、都心からほど近く自然多い多摩川を親子で巡り楽しむ探険日記。


「tamagawalk:多摩川〈tamagawa〉を歩き探険する〈walk〉。タマガウォーク」都内でも希少な自然残る多摩川。世田谷地域を中心に、ガサガサ・釣り、虫や草花観察、出会いに発見、自然から学ぶ多摩川親子探険進行中!
by tamagawalk
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多摩川日記 「マルタウグイの産卵」
日課の多摩川散歩。
そして、「マルタウグイ」の観察。
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「二ヶ領宿河原堰」に続き、東名高速下の河川護岸工事も終了のようです。
これで、川の生き物たちに穏やかな日々が戻るといいのですが。
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さて、観察ポイントに到着すると・・・、水しぶきを上げて動き回る魚たち。
「マルタウグイ」の産卵です。
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この時期はいつ何時、川に入ることになるか解りません、ウェーダー着用の散歩スタイル。
抜き足、差し足で近づきます。
真横まで気づかれること無く近づくことができました。
この光景、何度見ても迫力があります。
力強い。
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水中撮影にも挑戦。

しかし、カメラを水中に入れたとたん逃げられてまいました。
その後、何度か水中撮影に挑戦しましたがやはり逃げられてしまいます。
産卵の邪魔をしてしまいました・・・。
どの方向から近寄っても魚体を反転させ下流方向へ下っていってしまいます。
流れを利用してるんですかね。

水中撮影、一工夫必要なようです。
次回は「マルタウグイ」の写った水中写真を投稿できればいいのですが・・・。
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by tamagawalk | 2009-03-30 22:09 | 多摩川日記
多摩川親子探険記 「春にはツクシとマルタウグイ・・・」
久しぶりの多摩川親子探検隊。
春の季語にもなっている「ツクシ」を探しに出発。
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広い広い、緑豊かな多摩川の川辺や土手、簡単に見つかるものかと思いきや意外と見つからないもの。
昨年、探しに探しやっと見つけた「ツクシ」の観察ポイントへ向かって土手を走り続けます。
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到着したのは魚の話題でお馴染みの「二ヶ領宿河原堰」。
昨年、見つけた場所を思い出しながら「ツクシ」探し。
あっちをウロウロ、こっちをウロウロ。
昨年の度重なるゲリラ豪雨の影響で地形は変わってしまっています。
見つかるのかな?
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み〜つけた!「ツクシ島」。
チビ隊員たち観察ポイントを「ツクシ島」と呼んでるようです。
回りを見ると驚くほどの「ツクシ」。
あたり一面、「ツクシ」だらけ、まさに「ツクシ島」。
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さて、観察開始。
スコップで掘りったり、突っついたり。
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しかし、昨年の増水にも負けず今年も姿を見せてくれるとは、自然の力強さには驚かされます。
「ツクシ(土筆)」は「スギナ」という植物の胞子茎のようです。
「スギナ」の一部が「ツクシ」ってことですかね。
「ツクシ」についている冠のようなものは「袴(はかま)」というようです。
今年も見れてよかったね。
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ほかにも、色々な草花が見られます。
植物好きのチビ隊員、満足そう。
北風をが強くなり、体も冷えてきたので、場所を変えて「マルタウグイ」観察。
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チビ隊員たち、何やら創作活動。
隊長はルアーで釣りをすることに。
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ヒット!
上がってきたのは、「マルタウグイ」くん。
さっきチビ隊員たちが創作していたのは、生け簀(いけす)のようです。
生け簀に「マルタウグイ」くんを入れて観察開始。
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ルアーをしっかりくわえてます。
この「マルタウグイ」くん、婚姻色がちょっと薄め。
産卵後でしょうか、それともこれから産卵なのかな?
婚姻色が薄いので、上がってくるまで「ニゴイ」かと思ってましたが・・・。
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こちらは前日、釣った「マルタウグイ」くん。
婚姻色がくっきりしてます。
特に濃いオレンジ色。
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本日の「マルタウグイ」には「追星」もありません。
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気がつけば、北風も弱くなり、気持ちのいいポカポカ陽気。
青い空に白い雲、そして植物に「マルタウグイ」、最高の探検日和になりました。
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こちらは、タカ科かハヤブサ科と思われる鳥。
ゆっくりと旋回しながら何か狙っている様子。
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チビ隊員もルアーフィッシングに挑戦。
偏光グラスもつけてバッチリ釣りスタイル。
チビ隊員に「マルタウグイ」が連続ヒット。
恐るべしチビ隊員。
昨年は初ナマズを自分で釣り上げ、ルアーキャストも上手になったチビ隊員。
今年も色んな魚を釣れるといいね〜。

その後もヒットはするものの途中で針が外れてしまします。
さすがにシングルバーブレスフックでは、釣り上げるのが難しい。
しかし、スレがかりも少なく、魚体への負担も少ない、その上チビ隊員たちも安心して扱えます。
今年、初「マルタウグイ」を体験して楽しそう。
そして、初「マルタウグイ」を体験させてあげられて、隊長一安心。
次こそは、産卵を見ようね。
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by tamagawalk | 2009-03-29 19:00 | 多摩川親子探険記
多摩川日記 「コイも産卵! かな?」
「マルタウグイ」の産卵場を探す道中、二ヶ領宿河原堰東京側の魚道上を観察中、こんな光景を目にしました。
と、いうわけで前回の投稿の追加です。
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なんだか解りますか?
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団子状態で泳ぎ回る、「コイ」の群れ。
まるで海の魚「ゴンズイ」のよう。
60cm位の丸々太った大きな「コイ」を先頭に、寄り添うように泳ぐ10匹ほどの群れ。
なんでしょうか?
産卵行動のように見えますが・・・。
先日見たニゴイも「追星」のある婚姻色だったのを思いだします。
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「コイ」の群れが通った場所で卵を探してみました。
見あたりません。
「マルタウグイ」は川底が柔らかく、綺麗な小石や砂利のある瀬を好んで産卵するようですが、「コイ」は写真のような川岸の水草や水中に垂れ下がった草などに卵を産み付けます。
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このあたりは産卵にちょうどよさそうな川岸の地形のようです。
本格的な産卵期になれば、産卵観察が期待できそうです。
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写真は昨年、「コイ」の産卵観察をした時、撮影した産みたての卵。
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川岸から水中に垂れ下がった草に産み付けられた、「マルタウグイ」と同じコイ科の粘着質な卵。
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こちらは、石に産み付けられた「マルタウグイ」の卵。
姿形は違えど同じコイ科の生き物。
産卵場所や方法は違っても卵は同じに見えますね。
そういえば、「コイ」の群れを見ていて気になったことが。
1匹の「マルタウグイ」が群れに付きまとっていました。
「コイ」と「マルタウグイ」交雑するのかな?
「マルタウグイ」の不思議な行動でした。
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by tamagawalk | 2009-03-28 20:00 | 多摩川日記
多摩川日記 「マルタウグイを探して・・・」
土日・祝日、日課の多摩川散策。
毎年、この時期は「マルタウグイ」の産卵を探し求めてしまいます。
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寒〜い。
北風も吹き、気温は10度強ぐらいでしょうか。
風のせいで体感温度はもっと低く感じます。
産卵が確認できそうな瀬を探してみますが、なかなか産卵に出会えません。
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気づけば春の訪れをつげる「ツバメ」。
でも、やっぱり寒い。
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「せたがや水辺の楽校」で知り会い、多摩川遊び仲間でもありブログにもたまに書き込みしてくださる、hidezoさん親子と合流。
最近、チビ隊員との探険が減ってる「多摩川親子探険隊」、hidezoさん親子の後ろ姿を見て、羨ましくそしてこの場にチビ隊員がいないことを寂しく感じる隊長であります。
さて、気分を切り替えて、産卵場を探しに多摩川を上がってゆきます。
途中、産卵待機「マルタウグイ」を見ることができましたが、産卵場と期待できる瀬では・・・見あたりません。
数日前までこの場所で、釣り人が竿をしならせていましたが・・・。
釣り人が少ない。
やはり「マルタウグイ」は少ないようです。
先日「マルタウグイ産卵警報」なる投稿をしましたが、「マルタウグイ」何処へ。
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遂に、探し求めて二ヶ領宿河原堰まで上がってきてしまいました。
以前、水中で「マルタウグイ」を撮影したこの場所。
ということで期待、大。
しかし、数日前と堰の様子が・・・。
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河川護岸工事が終わったようす。
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魚道にも水が流れてます。
ということで魚道観察へ。
魚道入り口付近で大きな「マルタウグイ」を発見。
「マルタウグイ」、堰上への遡上が気になります。
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魚道にはたくさん「コイ」が群れてます。
堰上を目指してるのでしょうか。
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流れの速い魚道。
大きな石が多く、上がるのは大変そう。
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堰・魚道上の泉多摩川。
ゆったりとした水面。
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魚道の最上部では、魚道突破を目指す「コイ」が頑張ってます。
力強い「コイ」の滝登り。いや、魚道登り。
勢いよく魚道に水が流れ込み、「コイ」もなかなか登りきれません。
頑張れ。
結局、魚道の中で「マルタウグイ」を見ることができませんでしが、堰上で「マルタウグイ」を発見することができました。
どこまで、上がっていくのか気になります。
さて、帰宅時間も迫ってきたので堰を後に。
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帰りに、持ってきていたルアーロッドを振ってみました。
数投目に、力強い引き。
遊んでくれたのは期待通りの「マルタウグイ」くんでした。
黒とオレンジと白のコントラストが見事な綺麗な婚姻色。
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写真では解りづらいですが頭部には「追星」もくっきり。
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ヒレもオレンジに染まってます。
hidezoさん、寒い中、釣りにお付き合いしていただきありがとうございました。
しかし、「マルタウグイ」くん何処で産卵しているのでしょう。
気まぐれ「マルタウグイ」、次回は産卵を見せてほしい。
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by tamagawalk | 2009-03-28 19:00 | 多摩川日記
多摩川日記 「マルタウグイ産卵警報発令」
日課、出勤前の多摩川散歩。
最近の散歩は「マルタウグイ」の産卵場所探し。
久しぶりにお気に入りの「マルタウグイ」観察場所に行ってみました。
サクラが咲き始めましたが、まだまだ朝は肌寒い。
しかし、川辺にはカワセミにメジロ、ヒバリにウグイス、春を知らせる鳥たち大集合。
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さて、観察場所に到着。
川の色が、くっきり2色に分かれて見えます。
岸際は茶色、流心に向かって黒。
気になるので川辺まで下りて観察してみることに。
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音を立てると黒い固まりが形を変えて動きます。
よく見るとオレンジや白い色も。
まさかと思いましたが、「マルタウグイ」の群れです。
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こちらの写真は数日前の写真。
この時も群れを見る事ができましたが、今日ほど大きな群れは見られませんでした。
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しかし、本当に大きな群れです。
川の中一面「マルタウグイ」。
先頭がどこなのか探してみたくなるほど、上流に向かって続く長い長い行列。
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上流に見える、瀬での産卵の順番待ちのようです。
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あっちも「マルタウグイ」。
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こっちも「マルタウグイ」。
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「マルタウグイ」だらけ。
数日でこんなに増えているとは・・・。
「マルタウグイ産卵警報発令!」

「調布取水堰」が開放されたので一気に遡上してきたのか。
そういえば3月26日(木)から29日(日)まで「大潮」。これも関係しているのかな。

今週末は産卵のピークになりそう。産卵観察が期待できそうです。
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もうすぐ河川護岸工事は終了のようですね。
やっと生き物たちに穏やかな川が戻ってきそうです。
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by tamagawalk | 2009-03-27 23:16 | 多摩川日記
多摩川親子探険記 「多摩川のイケ魚」
夕マズメ、「マルタウグイ」を観察しに多摩川へ。
チビ隊員も一緒です。
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観察ポイントは急斜面な川辺。
怖いモノしらずのチビ隊員、隊長の心配をよそにどんどん進んでいきます。
過去、川に何度も落ちているので見ているほうはヒヤヒヤ。

まわりでは、少年たちが「マルタウグイ」を釣ろうと躍起になってます。
釣り人が多いせいか岸際で観察できるはずだった「マルタウグイ」も今日は見あたりません。
釣り見学をしながらチビ隊員もルアーのキャスト練習をするこに。

まわりを見ると少年の一人の竿がしなってます。
「マルタウグイ」ヒット!の様子。
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が、上がってきた魚体の色が・・・。
40cm位の立派な魚体、「ニゴイ」くんです。
少年にお願いして写真を撮らせてもらいました。
くっきりとしたウロコに流線型の体、下向きに付いた口が印象的。
あまりに、ウロコがくっきりしすぎていて好みが分かれるようですが・・・。
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頭部には追星も見られます。体もちょっと婚姻色。
「マルタウグイ」の産卵を合図に4月・5月は「コイ」「フナ」の産卵。
「コイ科産卵シーズン」到来ですね。
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こちらは、昨年の夏、チビ隊員たちが釣った「ニゴイ」の若魚。
昨年は、「ニゴイ」が入れ食い状態でチビ隊員たちを楽しませてくれたのを思い出しました。

チビ隊員たち曰く、「ニゴイ」はかっこいいとか。
イケメンならぬイケ魚ってとこでしょうか。
確かに言われみればかっこいいような気はしますが・・・。

この「ニゴイ」、近年、ルアー・フライフィッシングで楽しまれる方が増えてきているようです。
「コイ」とはひと味違った引きが楽しめるのが魅力の一つではないでしょうか。

今年の初ニゴイで自分のルアーロッドをしならせたいと思う隊長であります。
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by tamagawalk | 2009-03-18 15:30 | 多摩川親子探険記
多摩川日記 「マルタウグイ探し—その2」
二ヶ領宿河原堰で「マルタウグイ」の産卵に出会った翌日。
その感動が忘れられず、出勤前に前日とは別の場所へ「マルタウグイ」を探しに行ってみました。
週末は天気が悪い予報。産卵を見る事ができるといいのですが・・・。
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ここは子どもたちお気に入りのガサガサポイント。
子どもも一緒に観察にくる予定だったのですが、風邪で高熱がでてしまったため、一人旅ならぬ一人マルタウグイ探し。
最近、子どもと時間が合わず、多摩川に一緒に来る機会が減ったことを寂しく感じる子育て親父であります。
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さて、前日同様、産卵しやすそうな瀬を探します。
よく遊んでいる場所なので、川の地形もなんとなく把握しているつもりだったのですが・・・。
「マルタウグイ」が見あたりません。
一昨年は、同じ場所で産卵を見る事ができたのですが・・・残念。
その後も川辺で、マルタを求めウロウロしていると、多摩川遊びの達人に出会いました。
多摩川の歴史や釣りに生き物のこと、多摩川のあれこれを教えてくださる、多摩川歴うん十年、多摩川遊びの大先輩。
子どもが釣りを教わったり、「せたがや水辺の楽校」で投網の実演をおこなっていただいたりとお世話になっています。4月の「せたがや水辺の楽校」、開校記念日のイベントでは投網の実演を披露して下さるようです。
で、早速「マルタウグイ」の話をしてみると・・・
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観察ポイントを教えて下さいました。
その場所は、意外にも消波ブロックの間。
前日とは全く違った雰囲気です。まさかと思いましたが・・・「マルタウグイ」いました!
産卵行動とは違い、のんびりゆらゆらと泳ぐ姿。
さすが達人、さすが大先輩。
黒とオレンジの婚姻色、お腹の白い色、「マルタウグイ」とすぐ解ります。
見ているとあちこちに魚影を確認できます。
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達人曰く、この時期は夜に産卵をおこなうことが多く、昼は意外とのんびり泳いで体力を温存したり、産卵場を探しているとか。
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この場所なら護岸に腰を下ろして、のんびり観察できそうです。
産卵観察の醍醐味は味わえませんが、子どもでも安全に観察できそう。
しかし、警戒心が強いのか、人影や気配に気付くとすぐに別の場所へ移動してしまいます。
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気を付けて静かに近づけば、足下で観察することも。
観察しながら達人が教えてくれました。
「マルタウグイ」の自然の産卵場所をこの地域の漁師用語で「じぼく」と言うそうです。
昔は、瀬の始まる場所「瀬頭(せがしら)」にクイを打ち並べ、そこにほうきの先のような細い竹や木などを引っかけて、瀬の流れを安定させ、産卵場所の環境作りをしたとか。
今年このあたりにの瀬に「マルタウグイ」がつかないのは、昨年から東名高速付近で続く河川護岸工事で、瀬に泥や砂が貯まり、川底の環境がよくないのが原因のよう。
いい産卵場所は、小さいな綺麗な石が多く、川底の柔らかい瀬。
来週には、気温があがるので、産卵も徐々に本格的になっていくようです。
多摩川春の風物詩の一つ「マルタウグイの産卵」、はやく子どもと一緒に観察したい。
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by tamagawalk | 2009-03-14 01:53 | 多摩川日記
多摩川日記 「マルタウグイ探し」
久しぶりの投稿です。
ありがたいことに、最近ブログを見てくださってる方が増えたことに気づきました。
見にきてくださってる皆さん、ありがとうございます。
日々、多摩川を散策しているので、投稿したい話題はたくさんあるのですが・・・。
仕事やもろもろのことで、ついつい投稿がおろそかになって・・・。
言い訳ですね。
前置きはこれぐらいにして本題へ。

毎年この時期に、多摩川好きが気になるのは、「マルタウグイ」の遡上・産卵!
っていうわけで、毎朝、散歩がてら近所の川辺で「マルタウグイ」探し。
今朝は、前日の11日が満月、大潮だったので遡上や産卵行動が活発になっていることを期待して、出勤前に遠出。
目指すは、私鉄小田急線下流、「二ヶ領宿河原堰」。
大潮になると魚類の活性が上がり、産卵が活発におこなわれるようです。これは潮汐(ちょうせき)といって、天体(月や太陽との距離)と強い関係がるようなのですが、そのことはまたの機会に。
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今朝は2月下旬から不安定だった空模様が嘘のような天気。
富士山もよく見えます。
写真右側には「二ヶ領宿河原堰」。
絶好の観察日和。
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堰に到着。
相変わらず、河川護岸工事は続いているようです。
堰の左右にある魚道は封鎖されてます。
本当なら、子どもたちと魚道で遡上する魚たちを観察できるのですが今年は調布堰でないと無理そうです。
では、川辺へ。
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このあたりの川底は粘土質のような土がむきだしになった変わった地形。
子どもはそんな川底をいじって遊ぶのがお気に入り。
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本流に行き着くまでに何本かの瀬があります。
産卵場所にはちょうどよさそう。
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思ったとおりでした。
瀬に10匹ほどの「マルタウグイ」が群れています。
普段は黒とオレンジと白の魚体が毒々しく感じたりしますが、この時ばかりはそんな魚体も太陽光と水の反射光と合わさって美しく見えてしまいます。
不思議な魅力。
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昨年、この日の為に購入した完全防水デジカメを水中へ。
綺麗な写真ではありませんが、魚体の撮影には成功しました。
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水中からの観察は魚たちの躍動感あふれる動きを見ることができます。
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群れは小さいですが、産卵行動を確認することができたので川底の石を観察。
粘着質の卵がしっかりと石に着いています。
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美しいですね。2〜3ミリほどの大きさでしょうか。
コイ科だけあってコイの卵によく似てます。
見ていると産卵行動同様、生命力を感じます。
この卵から数週間後には仔魚が生まれるんですね〜。
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今回は、運良く産卵行動も卵も観察することができました。
「マルタウグイ」は川で産卵し、川で生まれ、生活の大部分を海に降って過し、そして産卵の時に再び川に戻ってきます。
このような生態を遡河回遊(そかかいゆう)というようです。サケ、ウグイ降海型、カワヤツメなども同じようですよ。
昨年、観察した東名高速付近は、護岸工事で産卵観察ができそうにないので、新たな観察場所が見つかって一安心。
これで、子どもたちも産卵観察をすることができそうです。
しかし、撮影に夢中になるあまりヒップウェーダーの中に水が入ってしまい、危うく流れに足をとられるところでした。
子どもたちには気を付けて観察させなくては。
少し下流では、フライフィッシングで「マルタウグイ」釣りを楽しんでいる方々もいました。
釣りもたのしそうです。いろいろな楽しみ方がありますね。
別の場所では産卵で力尽きたのでしょうか、「マルタウグイ」の死がいを数匹目にしました。
産卵の最盛期は次の満月、大潮になりそうです。
その時は、大きな群れの産卵行動を子どもたちに見せてあげることができればと思う管理人であります。
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by tamagawalk | 2009-03-12 23:00 | 多摩川日記
多摩川日記 「ルーリン彗星観察・・・」
昨年の「ふたご座流星群」観察に次ぐ「第2回-多摩川天体観察」。
今回観察するのは「ルーリン彗星(C/2007 N3)」。
「ふたご座流星群」観察では、流星を見ることができたので期待がふくらみます。
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今回も我が子に借りた方位磁石に「世田谷区星座早見表」。
これがあると天体観察もさらに天体観察らしくなるんでね〜。子どもよありがとう。
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観測は「しし座」の一等星「レグルス」付近。
彗星の位置は左の赤●から3月1日。3月5日。3月10日。
この彗星がもっともよく見られる時期は2月25日の「新月」前後。
実は2月23日に観測する予定でいたのですが、この日は仕事の疲れと眠気に負けて・・・。
そんなこともあり、2月25日「新月」を心待ちにしていたのですが、翌日24日から空模様に恵まれず観察できない日々。
何事もここぞと決めた時に行動しないとダメだなと、つくづく実感させられます。
で、この日は仕事帰りに久しぶりの星空を見ることができたので多摩川へ出向いてみました。
さて、三脚を立て、カメラを準備・・・、あとは星空を・・・!
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いつの間にか空模様が・・・。
曇り空です。
多摩川上流方向、西の空には月がぼんやりと。
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下流方向の空は、星明かりではなく二子玉川開発工事と街の明かり。
結局、見る事ができたのは、雲の切れ間からたまに見える「オリオン座」と「冬の大三角」。
彗星観察は断念することに・・・。
この「ルーリン彗星(C/2007 N3)」が見れるのは3月上旬位まで。
それ以降は肉眼では見づらくなるようです。
2007年7月に台湾のルーリン(鹿林)天文台の観測で発見された彗星なので、ルーリンって名前なんだとか。
最近発見されたんですね。
彗星って、ガスとチリの凍ったかたまりで、それが太陽に近づくと、ガスやチリが蒸発して尾を引くように見えるようです。
さらに調べてみると「ルーリン彗星(C/2007 N3)」の(C/2007 N3)の符号は、発見が報告された年、月、発見報告順を元にして付けられるようです。
最初の「C/」は「Comet」の意味。
「2007」は発見が報告された年。
「N」は発見が報告された時期を表し、1月前半(15日まで)が「A」、1月後半(16日から)が「B」、というように、1年を24に分けて表しるようです。
「3」はその時期の中での発見報告順を表すようです。
他にも、符号にはルールがあるので興味がある方は調べてみてはいかがでしょうか。天体観察に興味を持つきっかけになるかもしれませんよ。
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天体観測はうまくいきませんでしたが、せっかく多摩川へきたので川観察。
早速、テナガエビを発見。
そのほかにも仔魚を発見。なんの仔魚だか気になります。
今度、観察ケージに入れて観察してみたいと思います。
彗星観測はもう少しチャンスがありそうです。
機会があればもう一度挑戦したいものです。
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by tamagawalk | 2009-03-02 23:10 | 多摩川日記
せたがや水辺の楽校 「多摩川お掃除大作戦」
3月の「せたがや水辺の楽校」は、多摩川漁業組合の方たちと一緒に河川清掃。
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天気は曇り。
集合時間の午前10時位からポツポツと雨が・・・。
そんなこともあってか、この日の参加者は少なめ。
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清掃終了後は「せたがや水辺の楽校原っぱ」ベンチの回りで漁業組合の方たちと暖をとりながらのお茶と昼食。
清掃の前に、そのための下準備、火おこし。
子どもも大人もたき火は大好き。
体が温まります。
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さて、清掃の準備。
配られた、ゴミ袋には多摩川水系のイラストと川の名前が。
子どもも大人も多摩川の事をちょっと勉強。
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スタッフの方を先頭に、いざ多摩川へ!
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清掃場所は二子玉川上流、二子緑地「ブタ公園」付近の川辺。
二子玉川の開発工事と河川護岸工事がみえます。
この工事いつまで続くのでしょうか。
川崎側からは、支流広瀬川が。
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清掃中、フライフィッシンの練習をしている方とお話。
この日は全国的に渓流解禁日、釣りやお魚の話題で話が盛り上がります。
こんな出会いがあるのも多摩川の楽しみの一つ。
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川辺では花が咲き始めてます。
のどかですね〜。
川辺には思ったいたほど大きなゴミは落ちていませんでした。
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が、川辺から少し離れた草原には・・・
ゴミがいっぱい。
あっという間に、ゴミ袋がいっぱいになっていきます。
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子どもも大人もゴミ拾いに夢中。
まるで宝探しをしているように、みんなで楽しみながらゴミ拾い。
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漁業組合の方たちは、東名高速から清掃を開始。子どもたちの清掃ポイントで合流。
漁業組合の方たちが集めたゴミとあわせると、ゴミの山が出来上がりました。
空き缶、傘、バイクの部品、消火器、ボーリングの玉まで。
集まったゴミは、国土交通省田園調布出張所の方が回収してくれるようです。
国土交通省田園調布出張所の方よろしくお願いします。
そして、子どもたちごくろうさま。
子どもたちには活動を通し、楽しみながら環境や物を大事にすることを学んだり感じとってくれたらと思います。
大人もまた・・・。
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さて、清掃も一段落と思いきや、ゴミ拾いだけで終わらないのが子どもたち。
オナモミでひっつき虫遊びに拾ったゴミを利用してなにやら楽しんでる様子。
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「せたがや水辺の楽校原っぱ」では暖をとりながらの昼食。
漁業組合のみなさんありがとうございました。
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清掃班とは別にビオトープの補修もおこなわれいました。
粘土を素足でコネコネ。
これで池をコーティングして強度を増すようです。
でも、寒そう〜。
梅雨頃には、水もたまって水生昆虫や動物が集まるといいですね。
春から秋のガサガサも楽しみですが、ビオトープ池の観察も楽しめそうです。
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by tamagawalk | 2009-03-01 20:00 | せたがや水辺の楽校