東京と神奈川の県境、都心からほど近く自然多い多摩川を親子で巡り楽しむ探険日記。


「tamagawalk:多摩川〈tamagawa〉を歩き探険する〈walk〉。タマガウォーク」都内でも希少な自然残る多摩川。世田谷地域を中心に、ガサガサ・釣り、虫や草花観察、出会いに発見、自然から学ぶ多摩川親子探険進行中!
by tamagawalk
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生き物日記 「多摩川にサケ・・・」
我が子の通う学校の参観日、気になる生き物を目にしました。
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「サケ」の仔稚魚(しちぎょ)。
我が子の話では卵から飼育したようです。
体のわりに大きな瞳がかわいらしいですね。
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環境教育なのでしょうか、2月14日に多摩川へ放流したようです。
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こちらは以前、携帯カメラで撮影した孵化したばかりのサケ。
お腹に卵黄を持っている状態の前期仔魚(しぎょ)。
卵黄を発育のための栄養とし吸収して成長していくようです。
無事に、海まで降海してくれればいいのですが・・・。
そういえば毎年、二子玉川で「多摩川サケの会」なる団体が放流活動をおこなっていたような。
昔は多摩川にサケっていたんでしょうかね?
過去に、東京湾や下流域で回帰してきたサケが発見されてたという情報はあるようですが。

多摩川でサケ科の魚というと上流の「ヤマメ」「イワナ」「ニジマス」ですかね。
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「ニジマス」はごくまれに上流のJR青梅線御嶽(みたけ)駅下車、「かみじばし」上にある多摩川を仕切った管理釣り場「奥多摩フィッシングセンター」から落ちてきた「落ちニジマス」が多摩川親子探検隊のメインフィールドである、中流域世田谷エリアでも釣れてます。下流でも釣れてるようですよ。
昨年は、釣れたのをいただいて食べたという方に出会いました。
体高も大きく立派な「ニジマス」で美味しかったとか・・・。
「サクラマス」の目撃情報もあるようです。
「サクラマス」は「ヤマメ」の降海型なので確かにいても不思議ではないような気もしますが・・・。

そういえば、3月は全国的に渓流解禁。
この時期を待っていた釣り師も多いのでは。
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「ヤマメ」
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「ニジマス(レインボートラウト)」
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「イワナ」
管理人も昨年は、東京から北上して数カ所の渓流・源流でルアーフィッシングやフライフィッシングを楽しみました。
特に、秋田と青森の県境の源流と、集落と田んぼの間を流れる里川での釣行では、豊かな自然と天然の魚の魚影の濃さに感動しました。
その時の、思い出を改めて投稿させていただきます。
これから多摩川も「マルタウグイ」の本格的な遡上・産卵に始まり、「コイ」「フナ」の産卵、「アユ」の遡上、そしてそれらを追って集まってくる「ナマズ」を初めとする魚たちの登場で川の中も賑わってきますな〜。
楽しみなシーズン到来です!!
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by tamagawalk | 2009-02-28 23:52 | 生き物日記
「遡上観察、堰巡り ーその3」
堰巡り、「調布取水堰」。
東京側を散策した後、中原街道「丸子橋」を渡って神奈川・川崎側に綿渡ります。
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橋の途中、県境の目印を発見。
ここに見えない線が引かれてるんですね。
チビ隊員、不思議そう。
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さて、川崎側の土手を下りて、いざ堰へ。
川崎側の方が川辺で堰を間近に見ることができます。
「調布取水堰」「丸子橋」付近は、多摩川下流でも有名な釣りポイント。
特にルアーフィッシングは、雑誌でもたまに紹介されたり。
コイにフナ、マルタウグイ、ナマズにライギョ。
そして、スズキ。ルアーフィッシングでは「シーバス」と呼ばれる人気の魚。
海から「調布取水堰」までは「汽水域」と呼ばれる海水と淡水の混ざり会う流域。
そのため、プランクトンや水温が魚に適してるんですかね。
たまに外来種が釣れたなんていう情報も耳にします。
この日もルアーマンを何人も見かけました。
堰の真横では5・6人のルアーマンが堰めがけてキャスト、釣りを楽しんでました。
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川崎側の堰の端は、柵が付いているものの東京側より間近で魚の遡上を見ることができます。
ここは、テレビでもよく紹介される場所。
春から夏にかけて「マルタウグイ」「アユ」の遡上が見られます。
夜には、カニやエビ、ウナギが岸際を這って遡上する姿も見られるようです。
今年はその光景をチビ隊員たちと見たいものです。
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東京側にある「閘門」には「鵜(う)」に「サギ」がたくさん集まって待機。
獲物を狙っているようです。
魚がいるんですかね。
「マルタウグイ」の跳ねる姿を時折見ることができますが・・・。
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「閘門」の横、川崎側にも「魚道」があります。
チビ隊員たち、「閘門」で船の出入りする光景を見てみたそう。
さて、これで「調布取水堰」散策は終了。
家路に。
帰りは川崎側で二子玉川を目指します。
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川沿いを行くとブルーシートテントがどこまでも立ち並んでます。
高床式のものや窓の付いてるもの、中には文化住宅のような平屋の一戸建てと見間違えるようなテントも。
テントを見ていて、「建築探検家」坂口恭平さんの著書「Tokyo-0円ハウス0円生活」で隅田川のブルーシートテント内部を研究した事が書かれていたのを思い出しました。
それによると内部はかなり効率的に作られているようです。
エコとかリサイクルとは違い、必要最低限のものを直感的にまとめていくとそうなるのだとか・・・。
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こちらは、鳥がたくさん集まっていた場所。
たくさんの種類の鳥を見ることができます。
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気になる看板を見つけました。
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内容は・・・。
どうもこのあたりに「魚らん川(ぎょらんがわ)」と呼ばれる魚がたくさんいる水路があったようです。
しかし、大雨などで埋まってしまったようで、それを再生したことが書かれています。
そういえば、このあたりは「とどろき水辺の楽校」の活動拠点だったような。
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さて、土手上のサイクリングロードにでてみます。
梅と見間違えるような桜が八分咲き。
綺麗ですね。
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河津桜(カワズザクラ)のようです。
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桜の木の下でしばし休憩。
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土手の中に戻って上流を目指します。
と、突然現れたゴルフ場。
話に聞いたことがありましたがこれが東急のプチゴルフ場ですね。
ゴルフブームなのか、少年ゴルファーもいました。
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第三京浜まで戻ってきました。
あと、もう少し。
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もうすぐ二子玉川。
駅前開発工事現場が対岸に見えます。
堰巡りに出発してからここまで約4時間半。
家まではまだまだだけど、チビ隊員たちよく頑張ったね。
初めての川崎側散策、東京側とはまた違った光景を見る事ができました。
チビ隊員たちも満足の様子。いや、お疲れかな。
「調布取水堰」付近をはじめ、魚の着いてそうなポイントをたくさん見ることができました。
次は遡上の光景が見れるといいね。
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by tamagawalk | 2009-02-27 18:15 | 多摩川親子探険記
「遡上観察、堰巡り ーその2」
泉多摩川・登戸下流「二ヶ領宿河原堰」に続く遡上観察、堰巡り。
次に巡るのは、中原街道丸子橋上流、「調布取水堰」。
多摩川を海から上流へ上がってくると一番始めに目にする堰。
お魚さんにとっては一番最初の難関ですかね。
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今回はチビ隊員も一緒。
しかし、目指す「調布取水堰」は、「二ヶ領宿河原堰」よりも何倍も遠い。
チビ隊員たち、がんばれるかな。
とりあえず、堰巡りへ出発!!
まずは、サイクリングロードで二子玉川へ。
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今回、ブログ管理人は副隊長。隊長は先頭を走る・・・。
久々の家族サイクリングにして、チビ隊員たち初長距離サイクリング。
二子玉川河川敷、「兵庫島」へ到着。
左に流れる川は、「野川」。
正面に見える橋は、「兵庫橋」。
昨年、チビ隊員たちがルアーで初ナマズを釣り上げた思い出の川。
そして、「兵庫橋」からはチビ隊員たちが「野川の主」と呼ぶあの魚が・・・。
「野川の主」今度紹介しますね。
「兵庫橋」近辺はルアータックルを持ったルアーマンの多い場所。
この日も、ベイトタックルを持ったルアーマンを何人も見かけました。
チビ隊員、「きっと野川の主を狙ってるんだ」と、ちょっと羨ましそうにルアーマンを見てます。
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兵庫橋を渡り、土手沿いをさらに下流へ。
途中、大規模な護岸工事が行われてる場所を通ります。
工事現場への立ち入りを禁止する壁には、護岸工事の説明。
今、二子玉川は河川護岸工事に加え駅前の開発工事と工事ラッシュ。
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こちらは、土手の中にある、オシャレなカフェレストラン。
テレビでもよく紹介されてます。
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さてさて、やっと第三京浜に到着。
チビ隊員は自転車の補助輪を外してから初めての遠出。
考えてみれば、家族揃って個々の自転車でサイクリングするのは初めて。
チビ隊員の成長した姿に、思い出深いサイクリングになりそうです。
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二子玉川から下流には、土手の上のサイクリングロードが無いので、砂利や土の凸凹道を進みます。
このあたり、桜の立ち並ぶ春の花見ポイント。
すでに、咲き始めてる桜も。
河津桜(カワズサクラ)かな?それにしてはちょっと大きいような。
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さて、走り続ける事、1時間弱。
ついに、丸子橋が・・・。
あの橋の手前に目指す「調布取水堰」があると思うと、はやる気持ちを押さえられません。
目指せ「調布取水堰」!!そして、見るぞ「マルタウグイ」の遡上!!
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途中から、自転車乗り入れ禁止の舗装された通路に。
自転車から降りて歩いて進みます。
真横には多摩川。
チビ隊員たち、川にうっとりしてると思ったら、魚影を必死になって探してました。
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遂に「調布取水堰」に到着!感無量!
チビ隊員たち、よく頑張った!
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では、じっくり「調布取水堰」見学。
チビ隊員が見入ってるのは・・・。
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過去の洪水水位が解る目印。
多摩川の歴史を感じます。
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堰の東京側には閘門(こうもん)、船の出入り口を見ることができます。
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さてさて、魚道はどうかな。
残念!まだ、マルタの遡上は見れません。
ちょっと見に来るのが早かったかな。
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堰の脇にできた通路、魚道が目の前なので遡上観察にちょうどいいですね。
堰の川崎側も気になります。
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堰の斜め上には東急東横線。
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ここで、一休み。川辺に腰を下ろしてお弁当タイム。
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目の前には「丸子橋」。
さらに下流には東海道新幹線が見えます。
「丸子橋」や「東横線」の下で「マルタウグイ」が跳ねるのを確認。
群れはまだ小さそうです。
東京側から観察して帰宅する予定でしたが、「調布取水堰」や「丸子橋」、「マルタウグイ」が跳ねる姿を見て川崎側からも観察してみたくなってしまいました。
と、いうことで、何とかこの日の隊長を説得、休憩もそこそこに川崎側へ出発。
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「あなたの選ぶ多摩川八景」の紹介看板。
「あなたの選ぶ多摩川八景」とは「多摩川50景」の中から投票により選定された多摩川で特に美し風景を見ることのできる場所。
その八景の一つが、このすぐ側にある「多摩川台公園展望台」。
次回、訪れるときは「八景」巡りもしてみたいものです。
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では、「丸子橋」を渡っていざ、神奈川へ!
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橋の上から「調布取水堰」を真っ正面から見ることができます。
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多摩川を見下ろすと、幾つかの魚の群れが。
これは「錦コイ」の群れですね。
神奈川川崎側の散策は、またの投稿で。
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by tamagawalk | 2009-02-26 18:20 | 多摩川親子探険記
多摩川親子探検記 「遡上観察、堰巡り ーその1」
2月になって聞こえてきた、例年よりもちょっと早いマルタウグイ遡上の情報。
と、いうことで今回の多摩川親子探検隊は仕事の合間にマルタウグイの遡上と河川工事の状況を偵察。
しかし、チビ隊員たちは別の任務があるので、ダメ隊長の一人旅となりました。
これでは親子探検隊ではなく、ぶらり多摩川なんとかかんとかですね。
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まずは、登戸・和泉多摩川下流、二ヶ領宿河原堰へ。
道中、河津桜(カワズサクラ)を発見。
この桜、桜の中でも一足早く梅と同じ時期に咲く桜。
春の訪れを感じますね〜。
二ヶ領宿河原堰も見えます。
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さて、二ヶ領宿河原堰へ到着。
工事の為、堰の手前で通行止め。
これ以上は堰に近づくことができないので、とりあえず河原に降りて偵察。
いつ見ても、二ヶ領宿河原堰は左右に広い堰。
堰の役割は、水を止て水位を上げることにより、上流側に水を貯留したり、用水路などへの取水を容易にしたり、計画的な分流を行ったり、また下流側からの海水の逆流を防止(潮止めという)して塩害を防ぐなどの役割を持っているようです。
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左岸、狛江市水神側の堰の端には階段状の魚道があります。
一昨年は、ここでマルタウグイやアユの遡上を観察できました。
しかし、昨年は一昨年夏の大雨の影響で魚道が封鎖。
今年は河川工事で封鎖。
現在、昨年から続く多摩川の河川工事があちこちで行われてます。
昨年、工事現場の一つでたまたま現場責任者の方とお話できる機会があったので工事について伺ってみると3月位までには終わるとのことでした。
マルタウグイ遡上・産卵の話もしてみると「それじゃ早く工事を終わらせなくちゃね」なんておっしゃてましたが本当に終わるのかなと心配。
特に、工事現場から出た、砂が川底に貯まってしまっているので遡上や産卵、石に付くアカへの影響が気になります。
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川辺から上流堰方面を偵察。
このあたりは、2007年に120万年前の地層からステラーカイギュウという生き物の仲間の化石が見つかった場所。
化石島なんて呼ばれてます。
そんな場所ということもあり、ツルハシを持った化石ハンターらしき人を見ることも。
2人のフライマンが、フライフィッシングに興じてる姿も見えます。
楽しそうです。羨ましい。
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下流方面には、ヘラブナ釣りと思われるヘラ師の方とルアーマンがルアーフィッシングに興じてます。
これまた、羨ましい。
今日はこれで偵察終了。家路につくことに。
と、ここで思い出したことが・・・
釣り好きのチビ隊員と毎週楽しみにしている、多摩川でのルアー釣行を紹介しているブログ「マルタの日記」:http://marutaugui.blog113.fc2.com/
真冬にナマズを釣ったり、ライギョにソウギョ、コイにフナ、多摩川でのルアーフィッシングを楽しませてくれるブログ。
親子でルアー選びの参考にさせていただいたりと、活用しています。
帰り際、そのブログに登場する釣行ポイントが近そうなので、「マルタの日記」管理人の方にお会いできるかなと思い寄り道をすることに。
で、一人のルアーマンを発見!
釣りの邪魔にならないかなと、気になりながらも声をかけてみることに。
ビンゴ!!!!
管理人の方でした。
魚との出会いも嬉しいですが、人との出会いもとても嬉しい!
管理人の方、釣りの途中だというのに、快くお話してくれました。
この日も、マルタがヒットしたもののバレてしまったとか、他にも楽しいお話を聞かせていただきました。
「マルタの日記」管理人さん、ありがとうございました。
これぞ、多摩川での自然や人との出会い「たまが輪」。
チビ隊員たちがいなかったのは残念でしたが、出会いのおかげで楽しい多摩川探検となりました。
次回、訪れるときには右岸、川崎市多摩区宿河原の「二ヶ領せせらぎ館」も訪問してみたいと思います。
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その後、「マルタの日記」管理人さんと連絡をとり、ブログに相互リンクさせていただけることになりました。
左メニューリンクより「マルタの日記」を見ることができます。
多摩川の楽しみ方は色々です。是非参考にしてみてはいかがでしょうか。
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by tamagawalk | 2009-02-25 00:10 | 多摩川親子探険記
多摩川日記 「お魚ハンター、ダイサギ」
子どもに「川にいる生き物は?」と聞くと、返事は決まって「魚!」。
しか〜し、川の生き物は魚だけではりません。
多摩川で釣りの合間に子どもたちと見た光景。
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一匹の鳥がやってきました。
多摩川でよく見かける鳥、サギ。
わりと大きな体そして、S字型の首と黄色く長いクチバシが目立つ「ダイサギ」でしょうか。
ゆっくり、ゆっくり歩きながら消波ブロックの間で何かを探している様子。
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急に歩くのをやめ、少しずつ首を伸ばしながらクチバシを水面に近づけそのまま体勢でじっとしています。
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「何か見つけたのかな」と子どもと話していると、驚くほどの速さでクチバシを水に突っ込みあっという間に何かを捕まえてしまいました。
遠目から見るに、捕まったのは「ヌマチチブ」のようです。
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その後も何度か同じ行動を繰り返し、お腹がいっぱいになったのか飛び立って行きました。
この光景をみた子どもが一言、「パパより魚採るの上手だね」。
その後、「ダイサギ」に負けるものかと釣りに没頭しましたが、やる気も空回り。
ダイサギ君にはかないませんね。
この「ダイサギ」体長は 90cm ほどで、日本では「アオサギ」と並ぶ最大級のサギ。
全身の羽毛が白く、クチバシは冬に黄色、夏に黒と色が変化のするようです。
鳴き声は「ゴァー」だとか。
多摩川には他にも色々な種類の鳥が集まってきます。
体やクチバシの形や色も様々。そして、エサの採り方も。
それぞれの体の特徴を活かしたエサの採り方を子どもたちと観察するのも多摩川での楽しみの1つ。
鳥の飛来で季節を感じることができるのも、自然ならではですね。
多摩川で鳥を見かけたら、ちょっと足を止めてみては。
驚きの光景を目にすることができるかもしれませんよ。
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by tamagawalk | 2009-02-19 16:12 | 多摩川日記
多摩川親子探険記 「ちょっとはやめの・・・テナガエビ」
2月に入って、ちらほら聞こえてきた「マルタウグイ」遡上の情報。
毎年、3月・4月に見られる迫力の産卵行動。
それは、驚きとともに感動や生命力を感じさせてくれます。
そして、チビ隊員たちには毎年恒例となった多摩川での楽しみの1つ。
毎年、2月の下旬頃、中原街道丸子橋上流、調布取水堰では「マルタウグイ」遡上第1陣を見ることができます。
というわけで「マルタウグイ」を探しに多摩川へ・・・。
しかし、姿を見ることはできません。
今年は2月上旬に調布取水堰や二ヶ領宿河原堰(和泉多摩川・登戸下流)での目撃の情報をもらい期待していたのですが・・・まだ、遡上している魚の数は少ないようですね。
せっかく、多摩川へ来たので気を取り直してチビ隊員携帯のペンタイプルアー竿で釣りをすることに。
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釣り開始!さっそくアタリ!
Fish!!! しかし、いつもの「ヌマチチブ」や「ウキゴリ」とは引きが違う様子。
釣り上がったのはなんと「テナガエビ」です。
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チビ隊員大喜び!
まさか、こんな寒い時期に・・・。
冬の川釣りといえばコブナやオイカワ(寒バエ)、ウグイ(寒ハヤ)が有名ですが、「テナガエビ」とは。
釣れたことにも釣ったチビ隊員の技量や運にも驚きです。
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まあ、偶然ということもあるので同じポイントにもう一度釣り糸をたらしてみました。
また、ヒット!
今度はちょっと小さなかわいいやつ。
チビ隊員いわく「テナガエビ」はカッコイイのだとか。
言われてみれば頭のある角のようなものが鎧兜をかぶっているようでカッコイイような。
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さて、入れ食い状態なので水中を見てみることに。
釣り糸をたらすとエサに「テナガエビ」がよってきます。
川底には「ヌマチチブ」の魚影も。
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水中カメラで撮影するとこっちにも「テナガエビ」。
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あっちにも「テナガエビ」。
どうやら「テナガエビの楽園」を年明け早々見つけてしまったようです。
「テナガエビ」がよく見られるのは5月から6月の梅雨入り時期。
この時期には毎年、産卵で卵を抱えた大きな「テナガエビ」に出会うことができます。
昨年は、出会いが少なく個体数が減ったのかと心配しました。
しかし、今年はあまりにも早すぎる出会にこれはこれで心配。
昨年より早い「マルタウグイ」の遡上や「テナガエビ」との出会い。
出会えてうれしい反面、温暖化や環境の変化が気になる探険隊です。
テナガエビ君今年もよろしくね!
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by tamagawalk | 2009-02-17 16:51 | 多摩川親子探険記
多摩川親子探検記 「ジャコウアゲハ、その後・・・」
先日、不注意から1月に羽化させてしまった「ジャッコウアゲハ」。
3週間という短い期間ではありましたが、子どもたちにたくさんの思い出と命の大切さを教えてくれました。
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その後、チビ隊員たちが大好きだったジャコウ君の為お墓を作ろうというので蛹(さなぎ)を保護した多摩川へ・・・。
チビ隊員たちお墓を作る場所は、映画「こぎつねヘレン」でこぎつねのヘレンが死んでしまった砂浜で花がたくさん咲いているような雰囲気の場所をイメージしたよう。
ということでまずは、場所探しから。
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なんとなくイメージしている場所を、過去に探険した場所から選び、
そして現地でお墓作りの材料探し。
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多摩川に遊びに行くときにチビ隊員が携帯している、工作3種の神器、小型ノコギリ、キリ、彫刻刀を使って材料の流木やツルをうまく組み合わせなんとなく形に。
よく見ると細い木を釘の代わりに使ったり工夫がいっぱい。
工具を使ってるところをみるとハラハラしますが、チビ隊員たちはそんな心配もよそにどんどん作り続け完成・・・かな。
何かが足りない様子。
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そうだ、花だ!
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工具で怪我をすることもなく完成!
これで、ジャコウ君も喜んでくれてるかな。
しかし、チビ隊員たちの発想には驚かされます。
昨年も、クリスマスリースを作ったり、色々なものを工作しました。
多摩川は工作材料の宝庫!
植物に石、流木や角の取れたガラス瓶の破片。
今年はどんなものを作ってくれるのか楽しみな隊長であります。
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by tamagawalk | 2009-02-15 02:11 | 多摩川親子探険記
生き物日記 「新しい友達ジャコウアゲハ、そして・・・ 」
3週間ほど前、我が家にやってきた新しい友達・・・
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チョウの「ジャコウアゲハ」。
今頃チョウと不思議に思うかもしれませんがそれは後ほど。
まずは観察。
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まだ外は寒うえ家の中で一日中放し飼いともいかないので観察ケージを作ってみました。
キャスター付きの台の天板をはずし、100円ショップで売っている一番大きい洗濯ネットを取り付けます。
大きさは縦60cm、横40cm、奥行き40cmくらい。
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黒に鮮やかな赤色の模様が目立ちます。
なんとも表現できないくらい綺麗な赤色。
雄の翅(はね)は光沢のある黒、雌は明るい褐色のようです。
これは雄ですかね。
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近くで見ているとたまにお香のようなちょっと変わった匂いが。匂いは翅からでているようです。
この匂いが麝香(じゃこう)のような匂いとのことから「ジャコウアゲハ」と呼ぶようです。
ちなみに麝香(じゃこう)はジャコウジカの雄の腹部にある香嚢(ジャコウ腺)から得られる分泌物を乾燥した香料、漢方薬の一種で ムスクとも呼ばれているとか。
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エサは蜂蜜をお湯か水で薄めたもの。
麺棒に蜜を浸してクルッと丸まってる口元に近づけると口をストローのように伸ばして蜜を吸います。
子どもになついているのか、指を近づけると口を伸ばして指にさわってきます。飼い犬ならぬ飼いジャコウ。
子どもも「ジャコウ君」と呼んで可愛がってます。
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幼虫のころは「ウマノスズクサ」という植物を食べてるようです。
この「ウマノスズクサ」毒があるようで生えてる場所も少ないとか。
花の形が馬の首に掛ける鈴のようだということから「ウマノスズクサ」なんて呼ばれてるとか名前の由来はいろいろあるようですよ。
「ウマノスズクサ」は地域によってはレッドリストになっている希少な植物のようです。
そんな植物がある多摩川、やはり自然の宝庫ですね。
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部屋の片隅で見つけた「ジャコウアゲハ」の蛹(さなぎ)。
変わった形に綺麗な色合い。芸術品のよう。
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背中側の頭の部分から羽化(うか)するようで、その部分が綺麗に割れています。
この「ジャコウアゲハ」昨年多摩川の土手にあるサイクリングロードで人目に付きやすい柵にくっついていた蛹を保護したもの。
保護したものの飼育の仕方が解らなかったので「せたがや水辺の楽校」の昆虫専門家の方に飼育をお願いしたのですが一匹渡すのを忘れ部屋の中に残っていたようです。
暖房で部屋が暖かくなり春と勘違いして羽化してしまったんですね。
初め見つけた時はなんだか判らず子どもも怯えてました。
しかし、ジャコウ君には気の毒なことをしてしまいました。
ついつい忘れていたとはいえ・・・
子どもとは飼育するか日中の暖かい時に外にはなしてしまうか話合いましたが答えをだせず、専門家の方の意見をうかがい自宅で飼育することにしました。
外に放しても寒くてすぐ動けなくなってしまうようです。
うまく飼育できれば春まで生かす事ができるかもとうかがったので家族で頑張って飼育にチャレンジしていましたが3日前くらいから蜜を吸わなくなり、昨日、死んでしまいました。
子どもはショックだったようで夜中、夢にジャコウ君がでてきたと言って布団の中で号泣していました。
命の尊さや生命力の強さ、飼育する難しさと責任、生き物ごとに適した環境があることを子どもながらに感じてくれていたようです。
ジャコウ君ありがとう。
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我が家にはベランダにまだ2つの蛹がいます。
これは、専門家の方に託した時、子どもに羽化する姿を見せてあげればといただいたもの。
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飼育の仕方もうかがい、割り箸に蛹のお腹部分を両面テープで接着して背中方向に割り箸を傾けて花壇の草木の間に刺してあります。
今年の春、無事に羽化するジャコウ君を子どもたちと観察できればいいのですが・・・
羽化するまでは心配です。
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by tamagawalk | 2009-02-10 11:06 | 生き物日記
多摩川親子探検隊 「2009年 初釣り・初ガサガサ」
久しぶりに日中の多摩川をのんびり散策できる時間がとれたのでこれはチャンスとばかりに「2009年初ガサガサ・初釣り」をチビ隊員を引き連れて楽しむことに・・・いざ多摩川へ
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ブログ管理人にして探検隊隊長・子育てオヤジの趣味、渓流ルアーフィッシングの練習もやってみます。
多少風は吹いているものの天気は穏やか、冬の釣り日和。
昨年のゲリラ豪雨で川の流れが変わってしまい渓流ぽい流れができている場所発見したので3月の渓流釣り解禁に向けてルアーキャストの練習をすることに。
昨年は東京から秋田まで北上しながら行く先々の渓流や源流で素晴らしい体験ができたので今年もと思うとキャストに気合いが入ります。(その時の釣行記はまたの機会に投稿します)
久々のキャスト、釣り好きの方のためにちょっと専門用語をまじえて練習内容の説明を。
まずはスピニングリールのフェザリングとベイトリールのサミングの練習、そしてミノーのトィッチング。
昨年さんざん投げ込んだので釣りをちょっとお休みしていてもうまくキャストできて一安心。
練習といいながらもコイやナマズが釣れないかなと期待。
昨年はチビ隊員と多摩川でナマズやコイをルアーで釣り上げていっぱい楽しませてもらいました。
今月中旬から始まるマルタウグイの遡上や4月のアユの遡上時期が近づくにつれてナマズやコイの活性も上がって来る時期が近づいてきます。
はやくチビ隊員に釣らせてあげたい!
さて、練習もそこそこに次はいつものガサガサ・釣りポイントへ
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チビ隊員は釣り好き。ガザガザよりも釣りと隊員専用の竿で小魚とテナガエビ狙い。エサは赤虫。
隊員専用竿とリールは超小型のペンタイプルアー竿とマイクロリール。これかなりの優れもの。
ちっちゃなバックにもすっぽり収まるので、散歩の必需品。これのおかげで散歩ついでについつい釣りを楽しんでしまい、帰宅が遅くなることも・・・。今度便利グッズとして投稿しますね。
チビ隊員は釣り、隊長はガサガサ。普通は逆じゃないのかなと思いながら隊員の釣り好きをほほえましく思う隊長です。
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で、さっそく「釣れた!」との声。
「ヌマチチブ」です。白い斑点と胸びれの綺麗な黄色が印象的なハゼ科の魚。
ハゼ科の魚は口が大きく釣り針を飲まれることも。釣り針を外すのに苦労されてる方をよく見かけます。中には針外しに苦戦している間に魚が死んでしまっている方々を目にすることも。
で、隊員の釣り上げたヌマチチブも針を飲んでしまっていましたが、我々は釣り針に一工夫しているので魚を痛めず簡単に釣り針外し。
釣り針外しのコツはまたの投稿で。
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次はガサガサ。
長靴で川の中へ。水温は思ったほど寒くなかったのですが、夕方になるにつれて風が強くなり手が冷たくなってきたところでガサガサ終了。
ガサガサ1時間の結果は・・・
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思っていたよりも色々な種類の生き物を採取。
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まずはガサガサの定番「エビ」。
黒っぽいのは「ミナミヌマエビ」、透けるようなエビは「スジエビ」かなそれとも色違いの「ヌマエビ」かな
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こちらは水生昆虫、ただいまチビ隊員が調べ中
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「シロタニガワカゲロウ」
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ヌマチチブと同じハゼ科の「ウキゴリ」。
2つの背びれの内、前にある背びれの後方に黒い点があるのが特徴。
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こちらは秋・冬の小物釣りの定番「ギンブナ」
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お魚さんたちまたチビ隊員と遊んでくださいね!今年もよろしく!
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チビ隊員、お魚を釣り上げてご満悦。上機嫌で家路につきます。
途中、春の花が咲いているの発見。
そういえば、節分の翌日2月4日は「立春」暦のうえでは、この日は冬と春の境。
もう春なんですね〜。
次回は冬の川釣りらしく「冬ウグイ(寒ハヤ)」「冬オイカワ(寒バエ)」釣りに挑戦しようと思う多摩川親子探検隊であります。
はやくも「マルタウグイ」遡上の情報も入ってきているので、そちらの観察も・・・
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by tamagawalk | 2009-02-08 00:12 | 多摩川親子探険記