東京と神奈川の県境、都心からほど近く自然多い多摩川を親子で巡り楽しむ探険日記。


「tamagawalk:多摩川〈tamagawa〉を歩き探険する〈walk〉。タマガウォーク」都内でも希少な自然残る多摩川。世田谷地域を中心に、ガサガサ・釣り、虫や草花観察、出会いに発見、自然から学ぶ多摩川親子探険進行中!
by tamagawalk
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カテゴリ:多摩川日記( 118 )

多摩川日記 「大潮に期待して-午前編」
f0196649_14294089.jpgf0196649_14294462.jpg待ちに待った大潮の週末。
一昨日から続く春らしくない寒い日。特に早朝は冷え込みます。
その影響でしょうか、今年はまだマルタウグイの姿が見られません。

「今日こそは・・・」そんな想いで、張り切って多摩川に向かいました。

前日に比べると、川の状況は水位が少し下がった程度。一昨日からほとんど変りません。

今日の偵察は、東名高速の少し上流からスタートして、下流の二子玉川を目指します。
マルタウグイが瀬付きそうなポイントを見つけてルアーを何度も通しましたが、反応は全く得られません。
産卵の気配も感じられませんでした。

国道246号線付近まで下ったところで、今日のマルタウグイ偵察は終了。
偵察中に出会った釣り人の情報によると、堰下付近でも瀬付きが見られなかったそうです。

その後、支流の野川で、気分転換に自作ルアーのテストをおこないました。
マルタウグイは空振りに終わりましたが、そこでは今年初のコイを釣り上げることができました。

瀬付きが見られるようになるまで、コイを狙うのも良いかもしれませんね。

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早朝の冷え込みが感じられる光景。
〈左の写真〉河川敷の水溜まりに張った氷。
〈右の写真〉早朝にグラウンドを自転車で走るとタイヤに霜がつきます。
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人気の瀬には早朝から人が集っていました。
ウェーデングする釣り人の姿に共感。隊長も2月末から、毎日のようにウェーダーを着用しています。
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宇奈根鉄塔付近。
川底の状態は良好ですが、瀬付きは全く見られません。
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f0196649_1575855.jpg板チョコ護岸付近。
〈右の写真〉
川底の状態は良くありません。
藻や泥が溜まっています。
これでは、瀬付きが期待できません。
汚れを洗い流す位の雨が降ってくれることを期待します。
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f0196649_14294229.jpg平瀬川出合い。
〈右の写真〉
中州に上がって偵察しましたが、こちらも瀬付きは確認できません。
川底は板チョコ護岸付近と同じような状態です。
マルタ観察に来ていた中年男性の話では、兵庫島前の流れで、学生がマルタをスレで上げたとか。
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自作ルアーのテストに向かった野川で釣った、今年初のコイ。
一投目に引き波を立てて反応してくれました。
大きさはイマイチですが、引きは良かったです。
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こちら、2匹目。大きさは1匹目と同じくらいですが、引きはこちらの方が良かったです。
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今回のヒットルアー。
リンクさせていただいているブログ「マルタの日記」を参考に自作しました。
制作時間は1時間程度。作り方は、別の投稿で。
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使用したロッドは、自宅の押し入れ眠っていたダイワのコストパフォーマスモデル「ファントム」。10年以上前のモデルです。中流トラウト用として初めて購入した想いで深いロッドです。
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気温がもう少し上がってくれれば、最高の釣り日和でした。

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by tamagawalk | 2011-03-05 14:29 | 多摩川日記
多摩川日記 「雨と増水に期待して」
f0196649_226411.jpg雨の後の川には、思いがけない出来事が待っていたり、新たな発見することがあります。

例えば、今の時期ならマルタウグイとの出会いがそれです。
前日まで何も見られなかった場所で産卵が始まっていた。そんな経験を今まで何度もしてきたので、雨の後は川から目が離せません。
なので、先日の雨の後ももちろん川に向かいました。

魚体をはっきりと確認することはできませんでしたが、瀬尻の淵で水面に顔を出すマルタウグイを数匹確認することができました。

泥が溜まっていた川底も以前に比べると状態が良くなっていたので、産卵の条件が徐々に整ってきたように思えます。

週末の大潮には、産卵する大きな群れを見られるかもしれませんね。
ルアーも楽しめるといいな。

〈右の写真〉泥が流されて綺麗なった川底。ちなみに最近の水温は11〜12度です。 撮影:3月2日午前
f0196649_2261552.jpg
2月28日午後。
増水と強い濁りで、魚影は全く確認出来ませんでした。 
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f0196649_2262142.jpgf0196649_2262793.jpg
3月1日午前。
〈右の写真〉早瀬の瀬尻とその後に続く淵。このような場所にマルタウグイが集まりつつあります。
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2月28日午前。
二子橋から眺める上流の風景。撮影している瞬間にもマルタウグイはきっと遡上しているんだよね。

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by tamagawalk | 2011-03-02 22:51 | 多摩川日記
多摩川日記 「静かな堰」
f0196649_18574413.jpg車で出かけた帰り、寄り道して調布取水堰に行ってきました。

ここに来た理由はただ一つ、遡上するマルタウグイを見たかったからです。

「堰を飛び越えていく光景が、あの場所なら必ず見られる」
あまり乗り気でない大隊長とチビ隊員を口説き落とし、なんとかここまでやってきたのですが・・・。

思い描いていた光景は、そこに全くありませんでした。

ジャンプするマルタウグイどころか、回遊する魚すら見えません。
今回は、タイミングが悪かったようです。次回の大潮に出直しです。

〈右の写真〉川崎側の河川敷から眺めた丸子橋。
マルタウグイは見られませんでしたが、普段多摩川で遊んでいてもなかなか見られない、ものすごい砂埃に巻き込まれました。全く嬉しくありません。

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海から上がって来る魚たちにとって第一の難関「調布取水堰」
釣りで有名なポイントですが、釣り人はあまり見られませんでした。

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〈左の写真〉腕組みをして川を見つめる大隊長とチビ隊員。
撮影をしながら、心の中で「マルタよ飛んでくれ」と、何度も唱えました。
〈右の写真〉なんとか魚を見つけようと川に近づくチビ隊員。
お出かけ用の服装で、あまり無理はしないでね。
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堰の真ん中にある魚道の下の流れの中で気になる動きがありましが、
それが何なのかは解りませんでした。
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車で来てみたい方、参考にしてくださいな。


スズキのポイント
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東横線の橋脚に貼られた写真やポスター。
その写真のほとんどが、この場所での釣果を撮影したもの。
さすが、スズキで有名なポイントだね。
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一昨年、せたがや水辺の楽校の川遊びの拠点、板チョコ護岸で捕まえたフッコ。アユの遡上がはじまると、中流域まで上がってきます。

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by tamagawalk | 2011-02-27 19:00 | 多摩川日記
多摩川日記 「雪、大雨、増水、春一番、のちマルタウグイ」
f0196649_1729263.jpgf0196649_1729654.jpg春の訪れをいち早く教えてくれる、多摩川の風物詩「マルタウグイの遡上」の季節が、今年もやってきました。

この季節がが近づくと、川に通う回数が自然と増えます。朝からワクワクする気持を押さえきれず、通勤途中に川へ寄り道。そして、釣りや観察を30分ほど楽しむ。今年も2月に入ってから、そんな日々を過ごすようになりました。

現時点でマルタウグイの魚体はまだはっきりと確認できていません。しかし、23日くらいから、それらしき魚影と小さな群れが少しずつ見かけられるようになりました。

今回は、2月におこなった観察をざっと簡単に紹介します。
観察場所は、土手から見えるごく普通の水辺です。川の状況によって時期や場所は異なりますが、遡上している地域ならほぼ全域で観察や釣りが楽しめるはずです。

暖かくなってきたと思えば、急に雪やみぞれが降ったり、突然風が強くなる。そんな不安定な天気の影響か、マルタウグイになかなか出会えない日々が続きます。
条件が揃えばきっと姿を見せてくれるはずなので、その時を気長に待ちたいと思います。

〈右の写真〉昨年のマルタウグイ。今まで、釣り、水中撮影、人工産卵床作りに挑戦しました。今年も新たな挑戦を計画中です。

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1月の上旬に、東名高速の下流で始まった護岸工事。なかなか終わる気配がありません。
マルタウグイの産卵に影響が無いと良いのですが。
工事現場から下流への影響も気になります。

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〈左の写真〉15日、雪で白く染まった多摩川。護岸工事で川の真ん中に盛られた砂が、雪山のように見えました。
〈右の写真〉21日、増水した多摩川。川に盛られた砂が、水没寸前。きっと、沢山の砂や砂利が工事現場から下流に流されたことでしょう。
昨年は増水後に、その年の一匹目を釣り上げました。今年も増水の翌日に期待したのですが・・・。

 

 東名高速
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23日に今年はじめて魚影が見られた場所。
下流側は護岸工事の影響で昨年と地形が変わりました。

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〈左の写真〉上流側、川幅いっぱいに広がる瀬。
水深が浅いので、遡上する魚体を確認しやすそうな場所です。
瀬付きも期待出来そうです。
〈右の写真〉左の写真のさらに上流。
高台に腰掛けて、家族でのんびり観察を楽しめる、お気に入りの場所です。

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〈左の写真〉下流側。工事は川崎側でおこなわれていますが、東京側の地形もかなり変わりました。
この場所には、土日になるとフライの練習場かと思うほど、沢山のフライマンが集まります。なので、釣りや観察をおこなうのは、平日がオススメです。
〈右の写真〉工事現場の中に、瀬付きに良さそうな流れを見つけました。

 

火災現場
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〈左の写真〉1月の下旬に火事が起こった場所。火事から2日後の写真。
〈右の写真〉約1ヶ月が経ち、緑が見え始めました。
今年の秋には元の姿に戻れるかな。
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火災現場から少し上流に見える、強く早い流れ。昨年は水深もそこそこあったので、強い流れに対して勢いよく遡上するマルタウグイの姿が見られました。


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〈左の写真〉一見穏やかな流れですが、水中は強い流れが巻いているので、ルアー操作の難しい場所だと思います。
〈右の写真〉昨年は写真の右側に産卵に適した良い瀬があり、そこで釣りや観察を楽しみました。
しかし、現在そこに瀬はありません。工事の影響で消えてしまいました。

 


板チョコ護岸
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せたがや水辺の楽校、ガサガサ遊びの拠点。
昨年はこの場所に人工産卵床を作って、観察会を開きました。

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〈左の写真〉増水の後は、木が流れ着くことも少なくありません。
〈右の写真〉増水の後、魚がよく取り残される伏流水の池。

 


平瀬川出合い
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駅から近い人気の場所。産卵最盛期には、混雑が予想されます。

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by tamagawalk | 2011-02-26 18:10 | 多摩川日記
多摩川日記 「狩り初め?」
水温11度の多摩川で野鳥の大群に出会いました。

野鳥の多くは「カワウ」や「サギ」などの水鳥です。
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野鳥が集まった場所では、晩秋にサビアユが多く見られます。

どうやら、流れの速い瀬でエサとなる魚を捕まえているようです。
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魚好きの隊長としては、エサを追っている野鳥よりも、追われている魚の方が気になります。

もしかして、産卵の減少が心配されている「アユ」・・・、だったりして。

もっと近くで観察したかったのですが、用事があるので今日は断念。

気になるな〜。
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by tamagawalk | 2011-01-02 10:38 | 多摩川日記
多摩川日記 「今年一番の増水」
深夜から朝にかけて降り続いた雨の影響で、多摩川が増水しました。
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f0196649_1736212.jpgまるで雨季の川を見ているような、12月とは思えない水量でした。たぶん、今年一番の増水だったと思います。

今年の東京は、例年に比べて雨量が少くなく、熱かったですね。
そのおかげで、川遊びをたくさん楽しめたのは良かったのですが、何度も熱中症になりかけました。

雨が多いのも困りますが、少ないのはそれはそれで問題があるようです。

「アユの成長がイマイチ」アユ釣り師の口からはそんな声が良く聞かれました。
そういえば、今まであまり見られなかった魚を見ることも多かったな〜。
雨と川そして魚の関係を調べてみるのも、何か発見があって面白いかもしれませね。

(右の写真)増水前の多摩川の様子。
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雨が止んでから1時間後、通勤途中に撮影した野川。
今にも洪水しそうだった川の水位は、雨が止むと急激に下がりました。
遠くに見える白波は、仙川との合流地点。
水位が下がっても、流速は増水のピーク時と変わりません。
雨の後の川に近づくのは、やっぱり危険ですね。

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by tamagawalk | 2010-12-03 17:38 | 多摩川日記
多摩川日記 「鳥が教えてくれる」
f0196649_2010137.jpg多摩川の鮎漁が禁漁になって約1ヶ月。今年も禁漁の翌日から、鮎の産卵観察を始めました。

ブログの更新がおろそかになっていますが、毎日時間を見つけては多摩川に足を運んでいます。
その甲斐あって、今年も産卵期の鮎をたくさん観察することができました。

そんな、鮎の産卵観察に役立っているのが野鳥の存在です。

水辺を歩いていると、たくさんの野鳥に出会います。
渡り鳥・留鳥・漂鳥・候鳥。
季節や場所によって種類は様々。

野鳥を頼りに散歩をしたら、思いがけない光景に遭遇!
そんな出来事を今まで何度も経験したのです。

鮎の産卵観察では、思いも寄らない鮎の居場所を野鳥が教えてくれました。


野鳥、大忙し
鮎が産卵の最盛期を迎える晩秋。

彼方此方から野鳥が川に集まってきます。海からカモメがやって来るのもこの頃です。

鮎の集まる場所には、何百匹もの野鳥が群れとなって押し寄せます。
それは、海で見られる鳥山のようです。
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鮎の産卵観察中に見られた、今年一番の大きな群れ。

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水中で「カワウ」、水面で「カモメ」、水辺から「サギ」、上空から「コアジサシ」が鮎を狙っています。
魚の捕まえ方の違いを観察するのも面白いものです。
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鮎の産卵場所として有名な二子玉川近辺〜二ヶ領宿河原堰付近では、川の上空を飛び交う「カワウ」の群れがたびたび見られます。

野鳥が集まる場所に魚あり!
野鳥の集まる場所には、野鳥のエサとなる生きものが生息しているはずです。
どんな生きものが見られるか、あれこれ想像しながら、そーっと野鳥に近づいて観察をするのです。
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人影が近づくと逃げてしまいますが、静かに待っているとまた集まってきます。
観察するのは簡単です。
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野鳥がたくさん集まっている場所には、鮎もたくさん集まっています。
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野鳥を追ったら、本流以外の場所でも鮎が観察できました。

どんな場所でも
f0196649_0384278.jpg多摩川の世田谷地域は、都会にありながら50種類以上の野鳥が生息する場所です。
水辺以外でもたくさんの野鳥を見ることができます。
原っぱや林では、鳥のエサとなる昆虫や植物や小動物も観察できます。
鳥のちょっと変わった行動も観察できますよ。

【右の写真】
原っぱで見つかった、木の枝にぶら下がる「カナヘビ」の死骸。
「モズ」という野鳥の仕業らしい。
捕らえた獲物を木の枝等に突き刺したり、木の枝股に挟む「ハヤニエ」という行為だとか。
どうしてこうするのかは不明のようだ。
「モズ」とは、クチバシを器用に使うことができる野鳥らしいのだが、ちょっと残酷にも思える・・・。

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by tamagawalk | 2010-11-19 20:16 | 多摩川日記
多摩川日記 「エサ釣りでアユを狙う」
f0196649_7363585.jpg多摩川のアユ漁が禁漁を迎える前日、今年最後のアユ釣りをおこないました。

アユ釣りと言えば、アユの縄張りを持つ習性を利用した「友釣り」が有名です。他にも毛針を使った「ドブ釣り」「流し釣り」「チンチン釣り」、複数の釣針でアユを引っ掛ける「コロガシ」、そして「エサ釣り」があります。
ちなみに多摩川の中流域では「コロガシ」が多く見られます。

今回は以前から気になっていた「エサ釣り」に挑戦しました。
(右写真)昨年撮影した、産卵後のアユ。
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仕掛けは、簡単!
小物釣りで使う「ウキ釣り」や「ミャク釣り」の仕掛けを利用できます。
隊長は5.3mの渓流竿に、B2のオモリを付けた「ミャク釣り」の仕掛けで挑戦しました。
写真右下のバネのようなものは寄せエサ用の「ラセン」。



エサ選びが肝心!
遡上後のアユは成長とともに、石に付着くするアカが主食になっていきます。
縄張りを持つ頃には、アカ以外のエサをほとんど食べなくなるそうです。

どんなエサなら釣れるのでしょう!
今回は、調べた中で一番多かった「シラス」を使うことにしました。
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「シラス」以外にも「鶏皮」や「イカ」を細く切って使うようです。
寄せエサを使う場合は、「シラス」を細かく刻んだものが良いとか。

釣り場選び
水位がくるぶし程度の浅瀬、川底が砂地のトロ場。どんな釣りでも、時期や川の状況によって釣り場は変わります。

今回は「アユ」の跳ねやアカを食む行動が見られた場所に糸を垂らしました。
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天候の影響でしょうか。
シーズン中、アユ釣り師に人気のポイントは、貸し切り状態。
これで、釣れてくれれば言うことは無いのですが・・・。

エサ釣りは難しい?
さて、気になる釣果ですが、アユは釣れませんでした。

マルタウグイが数匹釣れたので、シラスでも川魚が釣れることは解りました。

条件が揃えば「アユ」だって、きっと釣れるはずです。
来年、再チャレンジしたいと思います。
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秋終盤、川を下って海に向かう「マルタウグイ」。

禁漁
10月15日に多摩川のアユ漁が禁漁を迎えました。

今年は、例年以上に稚アユの遡上数を記録したようですが、シーズン終盤の「アユ」の大きさはイマイチだったとか。
そういえば、10月の水辺の楽校の為に調理した「アユ」も、去年に比べると小ぶりに見えました。
これも雨が少なかった影響でしょうか。

産卵にも影響がなければいいのですが。
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川の上空を飛ぶ鵜の群れ。
鵜の集まる場所に「アユ」の産卵場有り、そんなこともあったりします。
禁漁以降は川を注意深く観察しなくては!
これから忙しくなるぞ〜!!
・・・本職じゃないけどね。

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by tamagawalk | 2010-10-16 00:20 | 多摩川日記
多摩川日記 「ラージ?スモール?」
f0196649_041445.jpg夏富士が見えるくらい良い天候に恵まれた週末。朝の満潮の時間帯を狙って、毎週恒例の多摩川釣行をおこないました。

大潮の前日ということで、釣果を期待しましたが、そう上手くはいきませんね。
今回はトホホな結果となってしまいました。

ところが、水中撮影に挑戦すると意外な魚が姿を見せたのです。
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釣りを始める前にタックルを朝日にかざして爆釣祈願。
朝日をバックに撮影すると、どんなものでそれなりのものに見える気がします。
釣り下手な隊長のタックルだって、ほらこのとおり。なんだか爆釣しそうな気がしてきました。
自然の力って素晴らしい!!
しかし、日の出直後から川はアユ釣りを楽しむ人ですでに賑わっていました。
いくら幸運のタックルでも、この状況で良い結果を出すのは難しいかな。
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こういう日を梅雨の晴れ間と呼ぶのでしょう。
日中あまりにも天気が良かったので、夕マズメも川に出撃しました。
ですが、またもや釣果は坊主。早朝の釣りのリベンジは果たせませんでした。



賑わう川
竿を振り始めると足下でキラキラと輝く小さな魚影に気がつきました。どんな魚が集まっているのか気になります。
そこで、川の中にカメラを沈めて撮影。写ったのは、予想よりも多くの小魚が集まる大きな群れでした。
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白波の立つ小さな落ち込みの中で見つけた小魚の群れ。
「オイカワ」の産卵に適していそうな川底でした。
生み付けられた卵を狙って、集まってきた魚たちなのかもしれません。


スモール?
せっかくなので動画撮影もおこないました。
すると、回りにいる魚たちとは明らかに模様の違う魚が・・・。
この魚、今年大繁殖が噂される「スモールマウスバス」に似ていませんか。
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写真奥が「ブラックバス」と思われる魚体。「ブラックバス」と一口に言っても「ラージマウスバス(オオクチバス)」と「スモールマウスバス(コクチバス)」の2種類がいます。

大物もいた!
場所を変えて観察を続けると「ソウギョ」に出会いました。
久しぶりに見る、1メータ超えの超大物。
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消波ブロックの隙間よりも大きな魚体。見ていて圧巻の一言です。

「アユ」は順調に成長しているようです。
日増しに大きくなっていくアユを見ていると、それを補食する大物たちのことが気になります。
そして、動画で撮影した「ブラックバス」の存在はそれ以上に気になるのです。
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当ブログでお馴染みの多摩川遊び名人が掛けた、20センチ強のアユ。
ヒレがピンと立った綺麗な魚体でした。
今頃は「ブラックバス」もナマズと同じようにアユを追っているのかな。

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by tamagawalk | 2010-07-12 00:49 | 多摩川日記
多摩川日記 「事件」
f0196649_1959467.jpg先日、多摩川の魚について目を疑うような情報が多摩友から届きました。
川で「アユ」が大量死している様子をニュースで見たというのです。

多摩川の「アユ」といえば、水質汚染からの復活を象徴する魚。
いったい多摩川で何が起こったのでしょうか。

事件が報じられた日の翌朝。
アユ大量死の真相を確かめるため、事件現場となった小田急線下流の「二ヶ領宿河原堰」に足を運びました。



川遊びの名所で
事件現場となったのは、堰下の東京側にできた湾処。
堰は生き物との出会いが楽しめる場所です。両端に設置された魚道では、春にマルタウグイやアユの遡上が見られます。とくに堰下は、変化に富んだ川底の地形に様々な生き物たちが集まる川遊びの名所です。化石が発見されたことでも有名ですね。
f0196649_2005616.jpg
ニュースで見た写真には、大きな魚体の死骸が写っていました。しかし、足を運んだ現場で実際に見られたのは、12・13センチ前後の小さな死骸だけでした。

事件現場付近の水辺を眺めると、水面に浮かぶ魚の姿が目に飛び込んできました。
前日の雨で流されてしまったのでしょうか。ニュースで何千・何万匹と報じられた死骸でしたが、その数は想像よりも少なく感じます。それでも、あたりには腐った魚の嫌な匂いが立ち込めていました。

集まる魚たち
観察場所を高台に移動して川を見下ろすと、水中に沈むたくさんの死骸が見られます。そして、死骸の側には大きな魚がたくさん集まっていました。
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写真に写る白い点が川底に沈んだアユの死骸です。

どうやら、この魚たちアユの死骸を食べているようです。
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産卵期はとっくに終わったというのに、こいつらのお腹の膨らみ具合、どうですか。こんなになるまで死骸はよく食べるのに、ルアーはなかなか咥えてくれないんですよね。

よく見ると、お腹をパンパンに膨らませたコイの姿があちこちに見られます。
流れてくるゴミも口にしてしまうコイですが、まさか、アユの死骸も食べてしまうとは。その強い雑食性に、あらためて驚かされます。
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見るからに釣りで引きを楽しめそうな大物でした。

さて、コイ以外の魚もアユの死骸を狙っているようです。あまり見ることの少ないライギョも姿を現しました。

大掃除
魚たちの珍しい行動を観察していると、事件現場付近に数台の車がやってきました。
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事件現場となった、東京側の魚道下流に位置する湾処。

どうやら、漁協組合や業者の方がアユの死骸を除去しにきたようです。
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あれだけたくさんの死骸がでると、川もさすがに掃除が必要なようです。

胴長・ガサガサ網、そして、ゴムボートまで登場して、一大清掃活動が始まりました。
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死骸の除去作業をされていた方と人影に驚いて逃げ惑う魚の群れ。
もっと、たくさんの魚が死骸を食べに集まっていました。

まだ、増水の影響が残る川での作業は見るからに大変そうです。
死骸の除去以外にも草やゴミの撤去作業をおこなっていました。
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ガサガサをしてるようにみえますが、採っているのは魚の死骸です。
作業をされていた方々、ありがとうございます。

今回の事件現場からもう少し下流にできた同じような地形の水辺で、毎年、チビ隊員や多摩友たちと魚の救出活動をおこないます。
今月初めにも、30匹以上を救出する大作戦を決行しました。
増水の影響が残る川は危険です。しかし、そこにはいつも何か新しい出会いや発見が待っています。
今回、事件現場で見たたくさんのアユも生きていればと思うと残念でなりません。
これを教訓に、今後も注意深く川を見守っていこうとあたらめて思う隊長であります。
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by tamagawalk | 2010-07-09 20:02 | 多摩川日記