by tamagawalk
検索
カテゴリ
ごあいさつ tamagawalk.news tamagawalk.tv tamagawalk.craft 多摩川親子探険記 多摩川日記 多摩川から学ぶ 多摩川の地域 多摩川のイベント たまが和 せたがや水辺の楽校 生き物日記 季節の風習 日本の川巡り たまが輪 お知らせとリンク
〈 おしらせ 〉
次回の「せたがや水辺の楽校」 -------------------------------------- 〈 多摩川リンク 〉 せたがや水辺の楽校 せたがや水辺の楽校ブログ マルタの日記 Toshiちゃん World Chapter 2 taka's fishing diary 葉隠徒然 by hidezo 魂我和 お父さんの中のコドモ達 世界の市場を旅する 〈 お友達リンク 〉 ミキインク NEST HAIR&RELAX ブログ -------------------------------------- 〈 問い合わせ 〉 ご感想、多摩川の情報、お待ちしてます。 最新の記事
以前の記事
2012年 04月 2012年 03月 2012年 02月 2012年 01月 2011年 12月 2011年 06月 2011年 05月 2011年 04月 2011年 03月 2011年 02月 2011年 01月 2010年 12月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 07月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 02月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 11月 2009年 10月 2009年 09月 2009年 08月 2009年 07月 2009年 06月 2009年 05月 2009年 04月 2009年 03月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 12月 2008年 11月 お気に入りブログ
タグ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
このごろ、川を見ながらチビ隊員は不思議そう「魚はどこにいったの」。そこで、10月ころまで元気にはねまわっていた魚の代表「アユ」の産卵場所を見にいってきました。
産卵場所とおもわれる場所に向かって草原をすすみます。 アユの産卵場所と思われる場所が目に飛び込んできました。漁業組合の方が産卵場所と思われる場所に目印とテープをはって産卵場を保護しているようです。 2年前、このあたりで偶然にもアユの産卵をみました。たくさんのアユの姿にビックリしたのを覚えています。 このあたりでは二子玉川付近が産卵場所とうかがったことがあります。来年はそのあたりを探険しよとチビ隊員ははやくも気合いいっぱい。 今年の多摩川はアユが少なかったようでアユ釣りを楽しみされていた釣り師のかたは残念そうにされてました。来年はたくさんアユが戻ってきて川をにぎわせてくれるといいな。 さて、多摩川のアユの話をすると「多摩川ってアユいるの!?」「水きれなの?」とよくききかえされます。かつて多摩川は「アユの川」と呼ばれアユ漁が盛んだったようです。採ったアユは献上品だったとか。近年の、多摩川は下水処理の技術などもすすみ昔の川の姿を少しずつ取り戻しているようです。たくさんのアユが毎年遡上してくることがそのあらわれではないでしょうか。 チビ隊員が多摩川や魚や釣りのことを教えていただいている多摩川をよく知る地元の釣り名人ヤツダさんにアユの事を詳しく教えていただきました。 アユの多くは1年で一生を終える「一年魚」、中には1年以上生きるものもいて「とうすうんぼ」とよぶようです。多摩川のアユは11月ころふ化、いったん海に下り、春4月ころから川の上流を目指し遡上(そじょう)。そして 、10月の産卵時期まで川で大きな石などについたアカ(付着藻類)を食べてすごし、9月ころ産卵のため下流に下るようです。このころのアユを「落ちアユ」、また、そのころの体の色から「サビアユ」と呼ぶんだとか。 こうやって多摩川のことも、魚のことも知るどに川探険が楽しくなるんですな〜。チビ隊員も魚のことに少し詳しくなってなぜか自慢げ。川や魚の事を教えて下さる地元の釣り名人ヤツダさん、せたがや水辺の楽校ブログの管理人さんいつもありがとうございます。 ほかにも多摩川のあれこれをいろいろ教えていただいているので、ブログに「多摩川魚図鑑」みたいな特別コーナーを作って多摩川についてもう少し詳しく紹介していきたいと思います。
by tamagawalk
| 2008-11-26 23:31
| 多摩川親子探険記
|
ファン申請 |
||