東京と神奈川の県境、都心からほど近く自然多い多摩川を親子で巡り楽しむ探険日記。


「tamagawalk:多摩川〈tamagawa〉を歩き探険する〈walk〉。タマガウォーク」都内でも希少な自然残る多摩川。世田谷地域を中心に、ガサガサ・釣り、虫や草花観察、出会いに発見、自然から学ぶ多摩川親子探険進行中!
by tamagawalk
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せたがや水辺の楽校 「2010年 楽校初め」
冷たい風が体に刺さる2月。
今年も「せたがや水辺の楽校」開幕です。

初めての遊びは「野鳥観察」。
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野鳥に詳しいスタッフの案内で、場所を移動しながら多摩川の鳥たちを観察します。

魚もそうですが、自然の生き物は近づいたり物音を立てたりすると、すぐに逃げてしまいますよね。
その中でも鳥は、特に敏感な気がします。
観察といっても遠目から眺めるだけ・・・。

そこで登場するのが、観察専用の道具「フィールドスコープ」。
これさえあれば、うん10メール先の鳥だってなんのその。

こういった専用の道具を使って、普段経験できない遊びを楽しめるのが、「せたがや水辺の楽校」なのです。
自然や生き物の専門家をスタッフがいるのって心強いですね。
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専門家お手製の小道具を使って、鳥類のあれこれを子どもたちに解りやすく、そして楽しく説明してくれます。
こんな工夫ができるのも専門家ならでは。

触れたことのない専門的な道具の登場、そして、小道具を使った楽しい解説・・・。
もう、子どもたちの心をわしづかみ!!ですね。
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さて、解説によると、鳥の食べものはクチバシの違いでだいたい解るとか。
川原に生えている草木の茎の中に住む昆虫も、クチバシを使って上手に食べてしまうようです。
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さて、場所を水辺に移動して、さらに観察は続きます。
子どもたちは積極的に水辺で何かを観察しています。
スタッフの解説を聞いて鳥に興味を持ったのかな。
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さて、こちらは近年、多摩川に増えてきた「シロタニガワカゲロウ」。
図鑑で調べたところ、この水生昆虫、きれいな水と少し汚れた水に住む生き物だそうです。
多摩川の水質が良くなってきている証拠と言えそうですね。
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この古代生物のような生き物は「ヒラタドロムシ」。
少し汚れた水に住む生き物。
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こちらは「モノアラガイ(ヒメモノアラガイ)」。
「サカマキガイ」によく似ていので間違えてしまいそうです。
見分けるには、「モノアラガイ」は右巻き、「サカマキガイ」は左巻きと覚えておくといいようですよ。
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「モノアラガイ(ヒメモノアラガイ)」の卵。
卵というと球体のイメージがありませんか。
写真の卵は変わった形に見えますが、よく見ると丸い透明の卵の集まりだということがわかります。

川観察って本当に楽しい・・・ですね。
あれ?野鳥観察・・・、あっ!!途中から水生昆虫観察会になってしまいました。
子どもたちには、やっぱり川が一番魅力的なようです。
いや〜、今日も隊長は子ども以上に川遊びを楽しみました。
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寒い中、参加してくださったみなさん、お疲れ様でした。

次回、3月の「せたがや水辺の楽校」は、水辺の清掃と「マルタウグイ」の産卵床作り。
漁業協同組合のおじさんたちと一緒に水辺でゴミ拾いをおこないます。
そして、午後は楽校で投網名人としておなじみのヤツダさん指導のもと、川底を「マルタウグイ」が産卵しやすいように掃除します。
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先日、「マルタウグイ」目撃情報が入りました。数は少ないですが、もう登戸の「二ヶ領取水堰」まで上がってきているようです。多摩川の春の訪れをいち早く教えてくれる「マルタウグイ」。今年の遡上情報はリンクさせていただいている「マルタの日記」でご覧いただけます。
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「マルタウグイ」、今年は子どもたちにどんな思い出を残してくれるかな。
次回の楽校までに、昨年、撮影した写真や動画で「マルタウグイ」のことを予習してみたいと思います。
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by tamagawalk | 2010-02-07 18:09 | せたがや水辺の楽校
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