東京と神奈川の県境、都心からほど近く自然多い多摩川を親子で巡り楽しむ探険日記。


「tamagawalk:多摩川〈tamagawa〉を歩き探険する〈walk〉。タマガウォーク」都内でも希少な自然残る多摩川。世田谷地域を中心に、ガサガサ・釣り、虫や草花観察、出会いに発見、自然から学ぶ多摩川親子探険進行中!
by tamagawalk
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31
検索
カテゴリ
お知らせとリンク
最新の記事
以前の記事
お気に入りブログ
タグ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
多摩川親子探検記 「川漁師になった気分」
前日に続き、今日も多摩川へ。
嬉しい事に、チビ隊員が一緒だ。
f0196649_23373527.jpg
今日の目的、一つ目は、このいたずらっ子「ウキゴリ」くんの放流。
前日、チビ隊員の釣り上げた、「マハゼ」と見間違えるほど大きな「ウキゴリ」。

ハゼ科の魚くんには乱暴者が多い。
「ウキゴリ」も例外では無い。

どうしても持ち帰りたいというチビ隊員に押し切られ、持って帰ったのだが・・・。
一晩明けた水槽では、事件が起こっていた。

魚の数が減っている。
大好きな「ドジョウ」くんも見あたらない。
やられた!!
いや、やってしまった、・・・(泣)。

ハゼ科の魚の性質は解っていたつもりだった。
水槽も別に用意、飼育体制はバッチリ・・・、のはずだった。
しかし、一緒に持ち帰った「スゴモロコ」を水槽に移す時、「ウキゴリ」も一緒に入れてしまった。
「後で移せばいいか」なんて、のんきな事を考えていたのがアダとなった。

ごめん、食べられてしまった魚くんたち。
「ウキゴリ」も悪くない。
悪いのは・・・。

事件というと大げさだけど、そんな出来事があって、やはり「カマツカ」以外の根魚は飼育しない事にした。
放流するチビ隊員の後ろ姿、淋しそうに見える。
ごめん。

関係はないが、昨年夏、我が家に飛んできた「コクワガタ」のオスも、今朝、死んでしまった。
冬越えして、今年も期待していただけに、残念だ。

魚くんに「コクワガタ」くん、R.I.P。
f0196649_23375070.jpg
さて、二つ目の目的は、チビ隊員の使っているこれ。
漁師道具、「箱メガネ」。
我が家の大将がアンティークショップで見つけてきた代物。
釣具屋などでプラスチック製のものを見かけるが、木製の物は初めて手にした。

田舎で、民宿の店主らしき人が「カジカ」漁に使用しているのを一度見たことがある。
なんだか、楽しそうに見えた。

ということで、そのマネごとをして漁師気分を味あってみようということに。
「カジカ」が採ればさらに楽しめそうだし・・・。
f0196649_2338513.jpg
早速、「箱メガネ」を使い始めたチビ隊員。
凄く楽しそうだ。
川底がよく見えるらしい。
早く交代して、隊長も楽しみたい・・・。

しかし、交代してくれないので、スネてみた。
これでは、どっちが子どもか解らない。

こういう時は、飽きるのを待つか、好奇心をくすぐる物を見せつけるか、どちらかなのだが・・・。

釣りで好奇心くすぐり作戦を決行することにした。

今年初となる「アユの流し毛針」を使った、小物釣り。
仕掛けの説明は後にするとして、「オイカワ」「ウグイ」「アユ」を狙ってみる。
f0196649_23401397.jpg
毛針を流すと、くっついてくる藻に、川底の状況が良くないことを想像できる。

しかし、釣れた。それも入れ食い。

魚を見たチビ隊員が、作戦に引っかかってくれたので、「箱メガネ」をやっと体験できる。
f0196649_23384320.jpg
想像していた以上の、道具だ。
なんで今まで使おうとしなかったのか不思議になるくらい素晴らしい。
川底が良く見える。
チビ隊員が手放さなかった理由がなんとなく解る。
川底、やっぱり藻がいっぱいだ。

「箱メガネ」、他にも楽しめる、使い方がありそうだ。
f0196649_2339495.jpg
コチラは、昨日使った9尺の倍、18尺の竿を振っているチビ隊員。

今のうちに「箱メガネ」をたくさん楽しんでおこうと思ったのもつかの間・・・。
f0196649_23391617.jpg
チビ隊員が「ウグイ」を釣った。
f0196649_23392651.jpg
立派な体高の、大きく美しい「オイカワ」も釣った。

その後も、入れ食い状態は止まらない。
結局、「箱メガネ」を楽しむ前に、チビ隊員のサポートをすることに・・・。
今度は、釣り竿を奪われた。

しかし、楽しそうだ。
「アユ」を釣るまでやめないらしい・・・。
解禁直後・落ち鮎シーズンなら、毛針で簡単に釣れるのだが、7月になってしまうとこれがなかなか難しい。
でも、チビ隊員ならやってくれそうな気がするのはなぜだろう。
f0196649_23395213.jpg
あまりに良く釣れるので、すぐ側で「アユのコロガシ釣り」を楽しんでいた、アユ釣りおじさんが声をかけてきた。

本日のポイントは、毎年「毛針流し釣り」で数釣りを楽しめるポイント。
昨年は、「オイカワ」「アユ」が不調だった。
そんな経験もあって、今年は「アユ」解禁の6月に小物釣りはおこなわなかった。
今年は、数は多くはないが、昨年よりはいい、しかも魚の大きさは、近年でかなりいい年のようだ。

確かに、チビ隊員の釣り上げる「オイカワ」、良型揃いである。

しかし、「アユ」はいまいちのようで、それを物語るかのように、回りにアユ釣り師はいない。
上流には、フライ軍団が見える。
毎年、このフライ軍団、鮎解禁と同時に姿を消す。
この時期にフライロッドを振り回しているところを見ると、今年はやっぱりアユ釣り師が少ないようだ。
チビ隊員は好奇心旺盛なので、気になるとすぐ見に行っていしまう。
フライラインや毛針が当たってケガをしては遅いので、側に寄らないよう日頃から言い聞かせている。

さて、アユ釣りおじさんの話では、本日のポイント、今年は「ナマズ」「ニゴイ」が凄いらしい。
夕方、釣った「アユ」を活きエサに「ナマズ」を狙うと、大物が釣れるのだとか。
昨日も3匹釣り上げたそうだ。
そして、「コイ」も「アユ」で釣れるようだ。
「コイ」のフィッシュイーター化。
そう言えば、マルタウグイさんも同じ事をおっしゃっていた。

昨年、チビ隊員と「夜ナマズ」をかなり楽しんだポイントなのだが、今年はさらに凄いと聞くと・・・、久しぶりにやってみたくなる。
近いうちに挑戦しよう。

さて、45分ほど釣りを楽しんで撤収とした。
チビ隊員は満足げだ。
f0196649_23403862.jpg
コチラは、本日使った仕掛け。
アユ毛針、安くない。
写真の仕掛けは3年もの。
竿は4メートル50センチから5メートル40センチ位の長さがあれば十分だと思う。
f0196649_23404880.jpg
45分の釣果はこんな感じ。
アユ毛針は「返し」がないので、釣り上げた数よりバラシた数の方が多かった。
f0196649_23405999.jpg
官製ハガキサイズの手作り観察ケースを使用して、「オイカワ」を記念撮影。
f0196649_2341836.jpg
「ウグイ」もパシャリ。
f0196649_23412747.jpg
さて、「箱メガネ」の新しい使い方、その1「観察ケース」。上から、
f0196649_23413514.jpg
下からの観察・撮影に役に立つ。
f0196649_23414790.jpg
さて、遊んでくれたお魚さん放流。
チビ隊員、「アユ」が釣れなかった事が悔しいらしい。
次回は、絶対「アユ」を釣って食べると意気込んでいた。
そして、「子ども用ウェーダー買って」と言われた。
子どもにウェーダー、危ない気がする。
が、言われて嬉しい一言だ。
子どもが自然にのめり込んでいく姿・・・、嬉しい限りだ。
f0196649_23421663.jpg
「箱メガネ」の新しい使い方、その2「水中撮影ケース」。
雰囲気のいい写真が撮れそうだ。
f0196649_23422418.jpg
こちらは昨年4月、今は消えてしまった「せたがや水辺の楽校」ガサガサポイントで捕獲した「カジカ」。
捕獲した時は、まさか中流域で、しかも世田谷区内で出会えるとは思わなかったので、放流後、写真を見て「カジカ」と気づいた。
今年はまだ、出会っていない。
「箱メガネ」活躍のチャンスかな。
f0196649_23423279.jpg
夕方、多摩川に大きな虹が架かった。
明日も何か期待できそうだ。
f0196649_23423976.jpg
本日は、「土用の丑の日」。
夕ご飯は鰻重。
今度は多摩川「ウナギ」釣りに挑戦するかな。
[PR]

by tamagawalk | 2009-07-19 23:37 | 多摩川親子探険記
<< 多摩川親子探検記 「七夕流しで... 多摩川日記 「夏休みそうそう」 >>