東京と神奈川の県境、都心からほど近く自然多い多摩川を親子で巡り楽しむ探険日記。


「tamagawalk:多摩川〈tamagawa〉を歩き探険する〈walk〉。タマガウォーク」都内でも希少な自然残る多摩川。世田谷地域を中心に、ガサガサ・釣り、虫や草花観察、出会いに発見、自然から学ぶ多摩川親子探険進行中!
by tamagawalk
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せたがや水辺の楽校 「こどもの日に水族館・・・」
5月5日、こどもの日。
多摩川にほど近い地域の児童館で開催されるお祭りにチビ隊員たちと行ってきました。
お目当ては、「せたがや水辺の楽校—水族館」。
展示している生き物は、前日と当日に採取した生き物たち。
そして、その採取を手伝ったチビ隊員には思い入れのあるお魚くん。
色々な苦労がありました・・・、その模様はのちほど。
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お祭りの目印は、多摩川の支流「仙川」に飾られた小学生手作りの「鯉のぼり」。
チビ隊員も制作に参加しました。
青空を泳ぐ「鯉のぼり」を見たかったのですが・・・あいにくの雨・・・。
昨年も、確か雨だったような・・・。

水族館の場所は、この鯉のぼりの目の前。
展示されてた生き物を紹介させていただきます。
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ハサミに着いている毛が藻屑のように見える「モクズガニ」。
高級カニで有名な上海ガニの仲間のようです。
「モクズガニ」、多摩川ガサガサでは子どもたちの意外な人気者なんですね〜。
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「ドジョウ」。
左右5対、あわせて10本のヒゲが特徴です。
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こちらはドジョウの仲間、「シマドジョウ」。
黒の模様が特徴。
模様の入り方で種類が分類されるようです。
ヒゲは、「ドジョウ」に比べるとちょっと少なめの左右3対、あわせて6本。
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コチラも子どもたちの人気者、「テナガエビ」。
体よりも長くなる手が特徴。
昨年位から、「せたがや水辺の楽校」ガサガサポイントでは数が減ったような気がしています。
川へ通い込んで、居着いている場所を見つけることができれば一年中見ることができます。
真冬でもチビ隊員は釣りで遊んでもらってます。
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こちらは、「ヤゴ」類と「スジエビ」「ミナミヌマエビ」。
「テナガエビ」もそうですが、多摩川の「エビ」類は今から産卵シーズン。
ガサガサをしていると卵を抱えたエビを多く見ることができます。
見かけたら、川にリリースして上げて下さいね。

エビ類は、魚の大好物。
特に外来種として有名になった「ブラックバス」をはじめ「ナマズ」なんかは、好んでエビを補食しているようです。
その好物ぶりは、ブラックバス釣りの大会でプロの釣り師が「エビ」を使ってルール違反してしまうほど。
ただでさえ、魚に捕食される可能性の高いエビくん。
リリースしてあげれば、来年子どもたちと遊んでくれるエビがきっと増えるはず・・・、と管理人は願っています。
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コチラは年々、「ヨシノボリ」に変わって「ヌマチチブ」と同じように増えてきた「ウキゴリ」。
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コチラが、「ヌマチチブ」。
ハゼ科のお魚くん。
特徴は、2つの背びれ。
多摩川で2つの背びれを持つお魚くんにであったら、ハゼの仲間と思って図鑑で調べてみて下さい。
「ハゼ科」の魚とそっくりで、多摩川中流域では珍しい「カジカ科」「カワアナゴ科」に出会う事ができるかもしれませんよ。
昨年、多摩川親子探検隊は「カジカ」「カワアナゴ」と運良く出会う事ができました。
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コチラは、アユの子ども「稚アユ」。
前日、唯一採取できた回遊系のお魚くんです。
しかし、昨年の同じ時期の「稚アユ」に比べると・・・。
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コチラは、「タモロコ」と「スゴモロコ」。
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このモロコくんたち、水族館展示当日の早朝、「せたがや水辺の楽校」で投網実演をしてくださってる、多摩川遊びの名人ヤツダさんが釣って下さったんですね〜。
さすが、多摩川遊びの大先輩、そして釣りの師匠。
数時間でこんなにたくさん釣って下さいました。

水族館用に持ち帰ろうと袋に移すと下に向かって魚くんたち逆立ち状態。
この行動を見て、某有名映画会社の「カクレクマノミ」の親子を主人公とした劇場アニメ映画のラストシーンを思いだしました。
ちょっと魚くんには申し訳ない気持ちになります。
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コチラは、前日、多摩川での展示用お魚採取の様子。
チビ隊員、ライフジャケット着用で手伝ってくれました。
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チビ隊員、得意の釣りで「ヌマチチブ」入れ食い状態。
本当は「テナガエビ」狙いなのですが・・・。
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コチラは、昨年展示した「オイカワ」と「稚アユ」。
こんなにたくさん採取できたのですが、今年は・・・。
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写真右下にいるのが昨年展示した「稚アユ」。
去年展示した「稚アユ」、今年のに比べてみると・・・大きい。
同じ時期に採取したものとは思えないほどの大きさですね。
今年は、写真中心に写る「オイカワ」は採取できませんでした。
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昨年は、支流野川で展示用お魚採取のため投網を投げると「アユ」「オイカワ」「モツゴ」「フナ」に出会えたのですが、今年はまったく採取できませんでした。
ガサガサをしてもお魚くんより「ヒル」が目に付きます。
多摩川のガサガサでも「ドジョウ」類が少なく感じますし・・・。

上流での護岸工事の影響か、それとも昨年のゲリラ豪雨による増水で川底の地形が変わってしまった影響か原因は解りませんが、不安を感じる採取となってしまいました。
まあ、まだ遡上も始まったばかりですし、きっともう少し暖かくなれば・・・と思いたいのですが・・・。
しかし、昨年はあれだけ投網で採れたお魚くんですが、それでも「アユ」不漁の年、「オイカワ」が少ない年と伺いました。
今年はどんな川を見せてくれるのか、当分の間、期待と不安の多摩川観察となりそうです。
川のことを知るために、あとどれだけ多摩川と向き合えばいいのかな〜。
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by tamagawalk | 2009-05-08 01:43 | せたがや水辺の楽校
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