東京と神奈川の県境、都心からほど近く自然多い多摩川を親子で巡り楽しむ探険日記。


「tamagawalk:多摩川〈tamagawa〉を歩き探険する〈walk〉。タマガウォーク」都内でも希少な自然残る多摩川。世田谷地域を中心に、ガサガサ・釣り、虫や草花観察、出会いに発見、自然から学ぶ多摩川親子探険進行中!
by tamagawalk
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多摩川親子探険記 「お魚救出大作戦-エピソード1!!—午前編」
4月25日(土)、「美しい多摩川フォーラム」が主催する「アユ遡上観察会」に参加するのを楽しみにしていたチビ隊員たち。
当日、天気予報とおりの雨。
一日中降り続く雨で、多摩川に遊びに行くこともできず・・・。

しかし、昨年の経験から「雨→川増水→川辺に取り残された魚」が頭に浮かびます。
と、いうことで、翌26日(日)、取り残された生き物を探しに川辺に行ってきました。
題して、「お魚救出大作戦!!」。
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チビ隊員たちの背丈と同じ位の草花が生えた川辺で捜索開始。
草花の成長の早さに、改めて春を感じます。
チビ隊員たちにとっては、草花の迷路。
冗談で「お魚救出大作戦!!」なんて題してみましたが・・・、川辺に取り残され救出しなくてはならないお魚くんがいないことを祈り捜索し続けます。
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・・・やっぱり、いました。
しかも、大物がたくさん。
散歩気分でやってきてしまったので、救出道具が不十分。
ガサガサ網が2本と観賞用の水槽で使う網が1本。
魚の大きさと数を考えると、1日がかりの作業になりそうです。
さすがに見過ごせないので、釣りを楽しむ予定は・・・諦めました。
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川まで距離がある場。
いつも持ち歩いている大きなゴミ袋を水槽代わりに、魚たちを川まで運びます。
ゴミ袋、色んな場面で役に立ちます。
ちなみにこのゴミ袋、以前「せたがや水辺の楽校」の清掃活動に参加した時
いただいたもの。
多摩川水系の地図付きです。
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さて、ガサガサ網でどれだけ救出できるかな。
とりあえず救出作戦開始!!
写真で水中写っている黒い点々は「マルタウグイ」の仔魚でしょうか。
池の底には泥が溜まり、透明度はかなり低いです。
救出、簡単にはいきそうにもありません。
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太陽の光をうけて輝く、透明の魚体が綺麗です。
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この池、本流からの伏流水が湧き出ているようです。
湧き出る場所の水質は濁りも少ないですね。
熱帯地域の河川のように見える気がします。
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救出する、お魚くんも撮影。
左奥「ゲンゴロウブナ」、右手前「マブナ」。
「ゲンゴロウブナ」は釣り師の間で別名「ヘラブナ」と呼ばれてます。
ヘラに似た形だからだとか。
「ヘラブナ」「マブナ」、頭から背中にかけての形や目の位置など同じフナでも形が違うんですね。
しかし、体高が高い立派な「ヘラブナ」です。
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コチラは、川の魚でおなじみのヒゲが特徴的な「コイ」。
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そして、春に海から遡上してきた「稚アユ」の群れもいます。
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昼近くなり、捕獲できたお魚くんを本流に運びます。
チビ隊員たちだけでは持てない重さ。
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ジャジャーン!!
お腹がパンパンに膨らんだ大きな「コイ」!
「コイ」くんにはもう少し我慢してもらって、チビ隊員が魚体観察。
柔らかいお腹。
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産卵期なので卵をいっぱい持っているはず。
傷一つ無い、とても美し魚体。
お腹の後ろ側、シリビレの前に膨らんだ部分があります。
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ここから卵が出てくるのかな。
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観察も終え、本流へ。
バイバ〜イ!
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「稚アユ」も観察。
まだ、若魚や成魚にみられる胸びれの後方にあらわれる大きな黄色の楕円形斑がありません。
5、6センチの小さな体。
この魚体のどこに、海から10キロ以上も泳いでくる力が隠されているのでしょうか。
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コチラは、オタマジャクシ。
どんなカエルになるのかな。
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で、結局、午前中に救出できた大きな魚は、あのお腹がパンパンな「コイ」だけ。

午後は作戦を考えないと・・・。途方にくれるチビ隊員たちであります。

しかし、産卵期なだけにお腹が膨らんでる魚くんが多くみられます。
なんとかして上げなくては・・・。

(午後編へ、続く・・・)
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by tamagawalk | 2009-04-28 18:26 | 多摩川親子探険記
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