東京と神奈川の県境、都心からほど近く自然多い多摩川を親子で巡り楽しむ探険日記。


「tamagawalk:多摩川〈tamagawa〉を歩き探険する〈walk〉。タマガウォーク」都内でも希少な自然残る多摩川。世田谷地域を中心に、ガサガサ・釣り、虫や草花観察、出会いに発見、自然から学ぶ多摩川親子探険進行中!
by tamagawalk
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多摩川日記 「マルタウグイとコイとアユ、そしてカモも・・・」
多摩川、春の風物詩「マルタウグイ」の産卵。
最近は、大きな群れに出会うことが減ってきました。

先日、産卵待機と思われる群れに再び出会うことができた観察場所でも、10匹ほどの群れが1つ。
そろそろ、産卵シーズンは終わりなのでしょうか。
ということで、いつまで続くか解らない産卵を観察しに多摩川へ。
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産卵にちょうどよさそうな瀬で水しぶきを上げる群れを発見。
川底が大きな群れで黒く見えます。
(写真左側の真ん中より上の部分)
f0196649_20445321.jpg
裸眼でもよくわかりますが、偏光グラスを透すとさらによく見えます。
因みに、偏光レンズは茶色を選択。
個人的に、スモークやカラーレンズよりも自然な色に見える感じがするので気にいっています。
目が悪く、コンタクトレンズを使用しない管理人は、眼鏡の上から装着できるクリップオンタイプを使用。
偏光レンズと眼鏡の切り替えが楽なので重宝してます。
価格も1,000円位からなのでコンタクトレンズを使用しない方にはオススメ。
f0196649_20461938.jpg
もっと近くで観察したいので、草むらを突き進みます。
草むらも、川に負けない位賑わってきました。
f0196649_20463051.jpg
最盛期ほどではありませんが、群れをはっきりと確認できます。
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群れまで距離があるので、デジタルカメラのズーム機能を使って撮影。
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「コイ」の群れも混じってます。
「マルタウグイ」(写真右)の後ろに「コイ」(写真左)。よく観察すると、ヒレやウロコ、魚体の色で意外と判別しやすいですよ。
水中撮影をしたときに、「マルタウグイ」に混じる「コイ」を撮影することができました。
「コイ」も同じ場所で産卵なのかと思ってたのですが、伺った話によると、生み付けた卵を食べに来ていることもあるようです。
「マルタウグイ」同士でも同じようなことをするとか。
観察していると、時間がたつのを忘れて見入ってしまいます。
不思議な魅力です。
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対岸では釣りを楽しんでる方。フライのようです。

先日、ごっついフライタックルを持った方々が、「マルタが、魚がいない、釣れない」という話をしているのを耳にしました。護岸上から見ていると魚はすぐ側にいるのですが・・・。

その方々と比べると、釣果も良さそうです。
釣りや魚のことを教わる方に、道具だけでは釣果は上がらないと言われましたがこうゆうことなんですかね。
その川を、魚の習性を知る者には勝らない・・・。

管理人、釣りの事はあまり詳しくありませんが、お上手なように見受けられます。
釣った魚の扱いも、とても丁寧。紳士な方のようです。

そういえば、以前、釣っては川に蹴り返す毛針の団体をチビ隊員たちと見たのを思い出します。
あの時は、チビ隊員たちガッカリ。

今回は、見てお手本にしてもらいたい光景。
しかし、こんな時に限ってチビ隊員不在、残念。
通勤時間が迫ってきたので、最後に「アユ」の遡上観察をしに堰下へ。
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先週、遡上調査を見学した場所。
調査結果はどうだったのでしょうか。気になります。
「調布取水堰」の調査では、遡上は順調だと調査員の方にうかがいましたが・・
・。
東京側の魚道入り口や魚道内・上では、まだ、姿を確認できません。
去年は、アユが少なかったようですが、今年はどうでしょう。
次回は川崎側の魚道にも足を運んでみたい。
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中州には、「鵜(う)」や「サギ」をはじめとする鳥たち。
魚を狙って集まってきたのでしょう。
鳥の居るところ、魚影有り・・・、だといいのですが。
最近、読んだ「アユ」を取り上げた本に、この時期は、普段魚を補食しない「マルタウグイ」や「コイ」も「稚アユ」を捕食するようになると書いてありました。
プラグルアー、ミノーなど反応してくるのがその証拠なのだとか。
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コチラは、産卵する群れにまぎれる「カモ」。
産卵場所で水中に頭を突っ込み何かをしている様子。
野鳥に詳しい方に伺った話だと、「カモ」も「コイ」同様に卵を捕食しているようです。
人間もそうですが、卵はいいタンパク源。体力をつけるのにちょうどいいんですね。

遡上に産卵に稚魚。
そして、それに集まる生き物たち。
水中はどんどん活気づいていきます。
川での楽しみが増える毎日です。
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by tamagawalk | 2009-04-24 20:03 | 多摩川日記
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