東京と神奈川の県境、都心からほど近く自然多い多摩川を親子で巡り楽しむ探険日記。


「tamagawalk:多摩川〈tamagawa〉を歩き探険する〈walk〉。タマガウォーク」都内でも希少な自然残る多摩川。世田谷地域を中心に、ガサガサ・釣り、虫や草花観察、出会いに発見、自然から学ぶ多摩川親子探険進行中!
by tamagawalk
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多摩川のイベント 「どんど焼き」
前回の投稿の続き、「鏡開き」のあと参加した多摩川のイベント「どんど焼き」の話。
昨年、このイベントに参加した時いただいたパンフレットから、「どんど焼き」の説明を参考にしてレポートしま〜す。
土手で鎌田の二子緑地を目指します。会場となる「せたがや水辺の楽校」原っぱには、すでに大勢の人が集まっています。
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しかし、遠くから見ても茅(かや)の塔は目立ちますね。
子どもに急かされ会場へ
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茅の塔の真下から眺めてみます。
高い! 前日レポートの投稿では塔にかかっていたブルーシートも取り外され、お焚上げするための正月飾りなどが付けられています。
「どんど焼き」は小正月(こしょうがつ)という、正月の望の日(満月の日、旧暦一月十五日)のころに行われる火祭りの行事。確かにこの日は満月、小正月ということなんですかね。
本来は子どもの祭りとされ、正月飾りなどの回収や塔の組み立てなどを子供がおこなうようです。
で、この塔は中心に「オンベラ棒」と呼ばれる三間半(約6.3メートル)から四間(約7.2メートル)ほどの竹の棒を立て、上の方の九尺(約2.7メートル)を縄で縛り残りの下の方を裂いて円すい形に広げて丸太の杭で固定し、広げた部分の1箇所には出入口を作りまわりに「わら」や「麦わら」をかけた小屋のようです。
小屋だったんですね。ちなみに一間=1.8メール、1尺=30センチメートルです。
多摩川の「どんど焼き」小屋は多摩川産の「茅(かや)」を使っているようです。
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小屋の中心になる「オンベラ棒」の先端にはダルマが数体飾られています。
ダルマを焼くかどうかは地域によって「縁起物を祭りで焼く事により、それを天にかえす」「目がつぶれるとされ、祭りでは一切焼かない」「ダルマそのものが登場しない」などなど違いがあるようです。
この地域では「縁起物を祭りで焼く事により、それを天にかえす」っていうことなんですかね。
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でわ、小屋の中を拝見。
外と同じように中も焚上げの飾りでいっぱいです。
我が家の正月飾りも小屋の中へ
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そして、お賽銭。
子どもたち5円玉で験(げん)担(かつ)ぎ。
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祭り日和!
絶景富士山!
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さてさて、主催関係者や世田谷区議員の方のあいさつのあと、いよいよ点火です。
点火の前に大人にはお酒(御神酒)、子どもにはジュースがふるまわれ
カンパ〜イ!
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そして、点火!
すぐに煙が。
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驚くほど速いスピードで燃えひろがります。
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あれよあれよという間に、小屋が炎につつまれました。
15メートルほど離れているのに熱い!
炎の中から「バンバン」と何かが破裂したような音が会場に響きわたり
子どもたちはビックリした顔でちょっと怯えながら炎を見つめています。
これが火事だったらと考えたらゾッとしますね。
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あっという間に茅と正月飾りが燃え尽き、小屋の骨組みだけがの残っています。
「オンベラ棒」が最後まで立っていると縁起がいいと言われ、途中で倒れると倒れた方角が今年は縁起が良くない方角とされているようです。
それもあってか地域の消防団の方々が「オンベラ棒」や骨組みに針金を付け倒れないように必死にひっぱっていました。
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今年は縁起がいいなと思っていると
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最後まで残っていた骨組みが崩れ、観客からどよめきが
点火から骨組みが崩れるまで約3分位でした。
この後、甘酒がふるまわれ「どんど焼き」も終了かと思っていると
もう1つイベントが
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「どんど焼き」の燃えかすを使っての焼き餅。餅と餅を焼くための道具として先端に針金の付いた竹が子どもたちに配られます。
燃えかすで焼いた餅を食べると無病息災になると云われているようです。
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燃えかすを広げて焼き餅の準備。
待ち時間が長く子どもたち、早く餅を焼きたそう。
竹も重いので腕が疲れてきたようです。
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待ちに待った焼き餅!
先を争うかのように餅を焼き始めます。
大勢の子どもたちがいっせいに餅を焼くのであちこちで針金がお祭りしたり、餅が落ちてしまったりアクシデント続出!
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我が子はなんとか餅を焼き終え、おいしそうに食べていました。
管理人も子どもから焼いた餅を分けてもらい無病息災!
これで「どんど焼き」終了!
行事に参加して昔からこの地域に住む地元の方とお話させていただく機会があったのでお話を伺うと、地元の人でも初めて参加するという人が多く、意外でした。
伝統的な行事、東京でもおこなっている地域は少ないとのことなので、後生に残していきたいイベントだんなと感じる管理人であります。
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こちらの写真は同じ週に同じ地域の畑でおこなわれた「どんど焼き」。
この地域では恒例の行事のようです。
正月飾りを持っていけば焚上げしていただけるので小正月のイベントは多摩川へいかがですか。
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by tamagawalk | 2009-01-27 00:20 | 多摩川のイベント
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