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すっかり春らしい景色になりました。
水辺の浅場では、とても小さな魚の群れがゆらゆらと泳いでいます。 きっと、ふ化したばかりのマルタやコイの稚魚だろうな。 マルタの稚魚は夏を川で過ごして、晩秋には降海しちゃうんだ。 夏の終わりには、5センチ程度に成長した幼魚が釣りで遊んでくれるようになるよ。 ちょっと気が早いけど、秋の小物釣りも楽しみです。 この春生まれた新しい命に乾杯! #
by tamagawalk
| 2012-04-13 23:41
| 多摩川日記
瀬付きが確認できなくても試してみよう!
最盛期は瀬付きをあまり気にする必要はないんだ。 瀬を見つけたら、まずは瀬尻の淵から探ってみてね。 難しくないよ。 ルアーは底をとれる少し重めのものがいいかな。 意外とはやくマルタは応えてくれると思うよ。 釣り人が集まらないので、のんびり楽しむことができるのです。 #
by tamagawalk
| 2012-04-12 23:25
| 多摩川日記
マルタ、ニゴイに続いてコイの産卵も始まったようだね。
たくさんのコイが瀬頭の浅場に集まってバシャバシャしているよ。 マルタよりも二回り以上太い魚体が水面から背びれを出して寄り合う光景は、何度見ても凄い迫力だ。 こういうコイの姿を、コイのコウラ干しと言うんだって。 でも、砂利底での産卵はちょっと気の毒だな〜。 本当なら水草や流木に生み付けたいだろうに。 我慢しきれなかったんだろうね。 明日の雨に期待しよう。 一雨降って水際の草地付近まで増水しくれると良いのだが・・・。 もし、増水しなかったら救済措置を講じるかな。 草を刈って水際に係留しとけば、そこに産卵してくれるでしょ。 あまり人の手は掛けたくないけど、子どもたちにも色々伝えたいからね。 #
by tamagawalk
| 2012-04-10 23:05
| 多摩川日記
ちょうど朝陽が川面を照らし始めた頃、マルタとのやりとりも始まりました。
昨年までのマルタ釣行は、ほとんどが親子もしくは単独でした。 しかし、今年はちょっと違います。 多摩川やブログを通して知り会った多摩友たちと、ポイント共有して楽しんでいます。 今日、ご一緒させていただいたのは、twitterでフォローしていただいているNORIさん。 フライとルアーの両方で、マルタ釣りを楽しまれる方です。 今回はフライで狙うということで、その釣り方を見学させていただきました。 多摩川で良く見かけるフライでの釣り方は、ダウンストリームです。 瀬頭に立って、群れの中にシンカーの付いた毛針を流します。 しかし、NORIさんの釣り方は、アップストリーム。 ルアーと同じように群れの下流側から狙います。 初めて見ましたね〜。 普通、ルアーとフライは立ち位置の違いからポイントシェアするのが難しんですよね。 ある程度の距離をとらないと、お互いのラインが交差してお祭りしてしまいます。 でも、同じ方向からだと、かなり近い位置で会話をしながら楽しめます。 釣果だってもちろん◎。 私が1匹掛ける間にも、何匹掛けられていたことか・・・。 流石ですね〜。 また一つ勉強させていただきました! 同行者との釣りは楽しいね! 超浅瀬の産卵組には、スプーンもなかなか効果的です。 マルタシーズン初期の瀬付きは、局所的です。 1つのポイントに多くの人が訪れるので魚にプレッシャーが掛かります。 夕方は早朝のような激しい瀬付きが、なかなか見られません。 #
by tamagawalk
| 2012-03-03 23:05
| 多摩川日記
鳥の存在も瀬付きを見つけるための判断材料の一つになるんだ!
生み付けられた卵は、栄養価の高い格好のエサなのでしょう。 それは魚にとっても例外ではないようです。 瀬尻で産卵の順番待ちをするマルタウグイの群れ。 その中にコイやニゴイの姿が見られるようになりました。 雪代の冷たさも、産卵に夢中の生きものには関係が無いようですね。 水温が上がってくれば、きっと瀬ナマズにも会えることでしょう。 ますます、水辺から目が離せないぞ! 〈右上の写真〉産卵するマルタウグイと卵を食べるカルガモ。そして、瀬尻に陣取った待機マルタ。 「待機マルタ」とは、瀬尻で産卵の順番待ちをするマルタウグイのことです。 人間もいっしょですね。 今日は、流心より右岸側が賑やかでした。 左岸にも魚影はありますが、先日に比べるとかなり落ち着いた感じがします。 このポイントの中では、比較的水深のある流れ。 そこなら、シンキングミノーが活躍してくれそうです。 凄腕の釣り人たちも、この瀬の地形には苦労しいます。 かく言う隊長もその一人!な〜んてね。 隊長は凄腕ではありませんので釣りのことはあまり質問しないでね(^^) #
by tamagawalk
| 2012-03-02 14:50
| 多摩川日記
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